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ヒロポン(メタンフェタミン)の名前の由来を調べています。疲労がポンと取れるからではないらしいです。ギリシャ語で”仕事好き”だという噂もききました。本当のところどうなんでしょう?

A 回答 (3件)

 


  これは、確かに曖昧なところがありますが、ギリシア語の「フィル」とラテン語の「オプス」というのは無理な説です。これだと「フィロプス」となるだけで、「フィロポン」とはなりません。また、「疲労をポンと棄てる」というのは、日本人のこじつけ的な言葉解釈でしょう。そう納得してその名を広めた人も大勢いたのかも知れません。
 
  ただ、戦時中に製薬会社が商品名として名付けたのなら、薬剤の製品名は、ギリシア語とか、ラテン語とか、ドイツ語など、外国語から造っているので、また、軍需工場で使用などしていたのなら、「疲労をポン」は無理でしょう。別にそれらしい語源で造語した後、愛称的に分かり易くそういう説明をしたという可能性ならあるでしょうが。
 
  ギリシア語+ラテン語合成説は、音がまず上で述べたように説明が付かない。それと、どうしてギリシア語とラテン語を合成するのか不自然であり、またラテン語opus(オプス)は、労働や・疲労する労働などには使わない言葉のはずです。
 
  これは語源の意味の妥当性からも、丁度、元の形が、この名前なら、日本人がなまって「ヒロポン」になるのが自然なので、元の言葉は、ギリシア語の造語です。メタンフェタミンについて記した外国の精神医学の本に、日本は国策で戦時中、メタンフェタミンを大量に製造していたと言う記述があり、これを日本では、「ピロポノス」と呼んでいたというのがありますから、No.1 の人も言っているように、ギリシア語が起源で、元々「ピロポノス」です。
 
  ピロポノスとは、愛する・好きになるを意味する、philo- という言葉(この言葉は、「愛する」という動詞 phileo の合成語を造る時の形です)と、ギリシア語の 労働・重労働・困難な仕事・苦痛を意味する ponos の合成語とされます。過激な、休息なしの労働を長時間強いられて、なお、それでも労働して、軍需製造等をせねばならないので、軍人や工場労働の徴収国民に、疲労や苦痛や困難に負けず、激しい労働をこなす目的で、メタンフェタミンを支給したのです。
 
  苦しい過激な労働も、これを使えば、好きになる・覚醒剤の力で、不眠不休で苦痛多い過労労働をこなせ、しかも苦痛がなくなって、仕事を好きになるというので、「苦痛・困難な労働を愛する」という意味で、philo + ponos で、philoponos(ピロポノス=フィロポノス)、薬の名として、ピロポン=フィロポンと名付けたのが、なまってヒロポンとなったという説が、もっとも妥当性があります。
 
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この回答へのお礼

たくさんの文章ありがとうございます。
やっぱりギリシャ語が起源かな。

お礼日時:2001/11/05 18:16

こんにちは。


あまり答えになってないと思うのですが、
2つほど参考になると思われるホームページをあげておきます。

http://www.dab.hi-ho.ne.jp/umed/forum/forum28.htm

http://photo-m.tp.chiba-u.ac.jp/~adeno/sci/hist3 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
歴史的な背景がなんとなくわかりました。

お礼日時:2001/11/05 18:12

ギリシャ語の philo(好む)


ラテン語の  opus(仕事、芸術、著作)
この二つの語句からの合成語だという説もありますが‥

そのままギリシャ語の仕事好きを意味する
Philoponos
が語源だったと思いますヨ。

以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり、ギリシャ語なんでしょうかねぇ。

お礼日時:2001/11/05 18:06

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