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分裂と無性生殖の違いって何ですか?

A 回答 (4件)

無性生殖は、他の個体の遺伝子を混ぜないで、自分の体から子孫を作る生殖方法です。

(他の個体の遺伝子を混ぜる場合を有性生殖といいます)。

アメーバという単細胞生物は、1つの細胞(1つの細胞で1つの個体となっています)がほぼ同じ大きさの2つの細胞に分かれて、2つの個体になります。どちらが親でどちらが子か、区別はできません(親が消えて、2つの子ができたと考えることもできます)。このような無性生殖が分裂です。

酵母菌という単細胞生物は、「本体」の細胞から分かれて小さい細胞ができ、これが成長して増えていきます。また、ヒドラという多細胞生物は、体から「小さいヒドラ」ができてきて増えます。このような無性生殖を出芽といいます。
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無性生殖の一種である分裂と、細胞分裂は違うので区別してください。どんな無性生殖でも細胞分裂は起こります。
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意味がわからなかったら、上の文を引用して「この部分の意味が、わからない」と指定してください(中三でもいろいろな知識レベルの人がいるので)。
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端的に言えば…



無性生殖なら、分かれた相手も1個体の生命。
分裂なら、分かれた相手は単なる1コの細胞で、1個体では無い。

という事かな。

ただ、先の回答にもあるとおり、無性生殖のひとつの方法に“分裂”がありますので、これと“細胞分裂”を混同しないよう御注意。
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分裂には大きく分けて二通りあります。


1.無性生殖の一つに分裂という方法があります。
これは大腸菌などが、増える時に一つの体が二つの体にわかれて増えていく生殖方法です。
2.もう一つの分裂は多細胞生物の体細胞分裂です。これは成長する時に行う分裂です。分裂によって細胞の数が増えていきます。こちらは生殖とはよびません。
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無性生殖には分裂、出芽、胞子生殖、栄養生殖の4種類があります。



分裂と出芽の違い:
 分裂…ほぼ同じ大きさの二個体に分かれる。
 出芽…大きさがかなり異なる二個体に分かれる。

なお、自分の細胞で無性胞子を作ってばらまくのが胞子生殖です。植物が本来は生殖器官でない体の一部分(根、茎、葉)から新しい個体を作るのが栄養生殖です。

この回答への補足

すいません まだ中三なのでもう少しわかりやすく教えてください

補足日時:2005/09/12 22:25
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