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カテゴリが違っていたらすみません。

電線には、いろいろな種類があると思います。
VVF、VVR、SV、DV、CV、・・・
導体が同じで、電線の太さも同じでもいくつかの種類
があるのは用途によって違うからなんとかなくわかります。

被覆等の絶縁体の違いとかで、許容電流が違うのは
わかります。

電気的(例えば、抵抗とかリアクタンスとか)なもの
はどかか違うところはありますか?

VVFとVVRは、断面が平らか丸かの違いだけかと思う
のですが、なぜこの2種類があるのですか?
VVFの方が屋内配線がしやすいと思うんですが、VVR
はどういったところに使うんですか?

少~しだけ電気工事のことがわかるかなりの素人です。

A 回答 (5件)

こんにちわ!!


なんで?VVFを使うの?って言われてみると?さて?何で?って思いました?インターネットでメーカーのカタログを見ると軽いってありますね?施工的には、皮(被覆)が向きやすいってのもありますね?電気工事では一般的にVVFを使います。VVRは、ケーブルラック上で見える場所で美しさを求まる場合や、クリーンルーム、防爆などで貫通部分の密閉を要求される場所によく使います。平形ですとケーブルグラントとの密着が出来ないので?
私の知る限りでは、DV線は、電柱から各家庭に引き込む時に使います。道路横断などもあり張力がかかるから硬銅線になっていると思いますが、詳しくは知りません。
電気的についてですが、リアクタンスは、電線の幾何学的配置によって決まると思います。よって正三角形に配置したのと、直線上に配置したのとでは異なるのはもちろん、被覆の厚みの違いでも値は変わってきます。でも、余り問題にはならいのでは?と思いますが如何でしょうか?
今回初めて知ったのですが、VVFにも拠線ならば14sqまであるんですね?使ったことないです。私も、#1さんと同じく2.6の単芯までしか目にしたことありませんでした。(ただ単に、カタログに載っているだけかもしれませんが・・?)
さらに、VVRだと250sqまでありました。ビックリ!!
多分、一生出会うことはないでしょう?何に使うんでしょうかねぇ?
雑談ばかりになりましたが、参考になることがありましたでしょうか?
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<参考までに>



VVFとVVRでは、リアクタンスが違いますが通常の実用レベルでは
問題にならないでしょう。

 使用上の点で、小電流ではVVFが多用されることが多いと思います。

 私が経験した、「医療用機器(MRIS)」では、
外部磁場を問題にするケースが多く、
VVFをシールドルームの外側で使うと、(交流)不平衡磁場が大きくなり
不都合が出た事がありました。
そのような用途ではVVRのほうが、不平衡磁場は小さいです。
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#1です。

補足します。

・抵抗率
【硬銅線】(1.7503~1.7658)×0.0000001 Ω・m
【軟銅線】(1.7070~1.7774)×0.0000001 Ω・m

・国際標準銅に対する導電率
【硬銅線】96~98 %
【軟銅線】97~101 %

OWやDVなど屋外で張力が加わる電線は硬銅線です。屋内用の電線とは明らかに抵抗列が異なります。電圧降下を計算する際には、重要な要素の一つです。
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>電気的(例えば、抵抗とかリアクタンスとか)なもの


>はどかか違うところはありますか?
電線屋ではありませんが・・・ 基本的に抵抗は違い無しと思います。同じ
断面積でも素線の構成が違えば(例えばCVとMLFC)特性に差が出ても
おかしくは無いと思います。また、知らない人も多いのかもしれませんが、
CV系とIV系(VVも)は製造工程で圧縮されているかいないかの違いが
ありますので、微小な違いがあるのではと思います。

>VVFとVVRは、断面が平らか丸かの違いだけかと思う
>のですが、なぜこの2種類があるのですか?
一般にはVVFと言えば単芯線で、Rはより線しか使わないですよね。
私も全く知らないのですが、昔の施工を考えてみると、電線は単芯線だけ、
ノップ配線からステープル固定といったものなので、ステープルでの固定の
しやすさってことから平型ケーブルなのかと。単に製造上の加工しやすさっ
てことだったのかも知れませんが。Fの方が壁面などからの出っ張りを小さ
くできるってのもありますかね。
現在なぜ使い分けされているかと言えば、(最初に書いた単芯が前提ですが)
コンセントやスイッチなどの配線器具が、差し込み方式になっているために
より線のRを使うことが不合理であること、露出ステープル固定では単芯の
Fの方がきれいにできる、長距離の配線では単芯のFはクセで暴れて汚い、
配管に入れる場合もFなら2本入るけどRだと1本しか入らない、逆にRだ
と線が1本入るだけの配管で済むともいえます。(C19に5.5-3cのRは楽勝で
入るけどFはキツイみたいに)などでしょうか。

>VVFの方が屋内配線がしやすいと思うんですが、VVR
>はどういったところに使うんですか?
その通りで、住宅や事務所などは幹線を除いてほとんどFです。逆に工場に
なると電灯・コンセントを除いて殆どRです。上に書いたような理由や、
必要な芯線数、断面積が大きくなることが主な理由だと思います。

>>2
普通VVFの単芯は3.2mmまで、VVRのより線は325sqまであると思うのですが。
325sq超が注文生産(だったと思います)で、VVに限らなければ単芯2000sq
までは聞いたことがあります。まあ、どれも殆ど使いませんよね・・・
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>電気的(例えば、抵抗とかリアクタンスとか)なもの…



ご質問にあげた線種の中で、DVのみ硬銅線です。軟銅線に比べれば、抵抗値が大きく電圧降下も大きくなります。

>VVFとVVRは、断面が平らか丸かの違いだけかと…

VVFのほうが製造工程は簡単ですが、太くなると屈曲性に乏しくなります。
VVFは、おおむね直径 2.6ミリ以下の細いものに限られます。

>VVRはどういったところに…

おおむね、断面積が 5.5mm2以上になるとVVRやCVなど丸型になります。
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