10秒目をつむったら…

こんにちは、みなさん。

 会社で新聞のような物を作っていて発行しています。そこで、どこどこへ行ってきました。というような報告及び作文みたいな記事を書くことになりました。

 書くことは例えば、ビール工場に行ってきました。とかぁ、ぶどう狩に行ってきましたというような内容です。(笑)

 いろいろ、参考文献を見つけて積極的に書いてみたいと考えています。

ところで、このような文章はジャンルとして何になるのでしょうか?

参考にするにはどのような文献がよいのでしょうか?

 このような文章を書くには入れたら良い表現や言葉、などあったらアドバイスお願い致します。

文章は好きですが、人に読ませる物はあまり得意ではありません。

是非、アドバイスをお願い致します。

A 回答 (6件)

No.5の補足に対する回答。


どの程度の長文なのか測りかねますが、文庫本程度の長文にも起承転結はあります。
ハードボイルドを読んだことがあるでしょうか。
導入部が「起」であり、そこから話が徐々に展開していきますね。その部分が「承」で、かなり長く続きます。そしてドンパチやら起死回生の部分がつづられます。これが「転」です。そして最後に迎えるフィナーレが「結」でしょう。
さて一般長文の場合の起承転結ですが、前記ハードボイルドのように、おおまかな起承転結の構成になろうことはうすうすお感じななられたことと思います。
しかし、単純な起承転結に分けられるかというとそうでなく、情報処理方面のディレクトリ構造のように、起・承・転・結各部分もまた起承転結を含んでいます。つまり、このようになります。

文章─┬─起─┬起…
   │   ├承…
   │   ├転…
   │   └結…
   │
   ├─承─┬起…
   │   ├承…
   │   ├転…
   │   └結…
   │
   ├─転─┬起──┬起…
   │   ├承… ├承…
   │   ├転… ├転…
   │   └結… └結…
   │
   └─結─┬起…
       ├承…
       ├転…
       └結…

このような構成にすれば、どのような長文でも要領よく組み立てられますが、そうなるためにはかなりの訓練(多読)や経験が必要とされるでしょう。
報告文や作文程度なら、単純な起承転結四部構成で間に合うと思います。
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No.4の補足に対する割り込み回答


文章の段落は起承転結四段でまとめるのが普通です。
janvierさんの文章を引き合いにするとこうなります。

(1)起の段落(話題の書き起こし)
 ○○部では毎年恒例として続けてきた部内旅行として、今年は去る
 9月18日に山梨方面のバスツアーを楽しみました。

(2)承の段落(書き起こしの展開)
 同部では50名全員が参加し、2台のデラックスバスで出発。
 まず甲府市内にある○○園でぶどう狩りを楽しみ、大粒の巨峰に舌鼓
 を打ったあと石和温泉ホテル○○に直行、食塩泉で汗を流したあと宴
 会で盛り上がりました。翌19日は、まず昇仙峡を訪ねたあと甲府市
 郊外にある○○ワインのワイナリーを見学しました。
 このワイナリーではワインの試飲が自由ということで、参加者たちは
 皆さんご機嫌に。

(3)転の段落(話題の切り口を変える)
 18日の早朝は台風○○号の影響で都内も強い雨に見舞われていまし
 たが、雨は間もなく上がり、以降は幸い好天に恵まれました。

(4)結の段落(話題をまとめる)
 以上の様子で、一同心から初秋の甲斐路を楽しんだとのことです。

一部変更させていただきましたが、janvierさんの文章はおみごとです。

この回答への補足

具体的に例示していただきありがとうござます。
大変分かりやすかったです。

この段落についてもう少し伺いたいのですが、起承転結の4段落にまとめるのが普通であるということは理解いたしました。そこで、疑問なのですが、文章が長くなる場合は4段落ですと少し厳しい気もします。

文章が長くなってしまうときとこの起承転結との関係を説明していただければさいわいです。

補足日時:2005/09/21 20:23
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 新聞記事にはニュースや解説や読み物などいろいろありますし、それぞれ書き方が違っていることにお気づきでしょう。



 まずニュースとしての書き方というものは、まさに報道そのものですから、余計な言葉をできるだけ省き、それでいて必要なことはすべて盛り込まれているといったことが大切です。「何時、誰が、何処で、何を、どのようにして、どうなった、なぜ」式に5つのWと1つのH(ご存知でしょう)で簡潔に書くことから始めてください。

 たとえば「去る9月18日、本社○○部では部内旅行として山梨方面のバスツアーを行いました。
 参加したのは同部50名で、甲府市内にある○○園でぶどう狩りを楽しんだあと石和温泉に一泊、翌19日は昇仙峡と甲府市郊外にある○○ワインのワイナリーを見学しました。」
 これが最もシンプルな記事体の文章になります。しかし、これでは楽しそうな雰囲気が伝わってこない。そこで、もう少し情景を表す修飾語を加えたり順序を変えたりして雰囲気を盛りたてることもします。

 たとえば「○○部では毎年恒例として続けてきた部内旅行として、今年は去る9月18日に山梨方面のバスツアーを楽しみました。
 同部では50名全員が参加し、2台のデラックスバスで出発。まず甲府市内にある○○園でぶどう狩りを楽しみ、大粒の巨峰に舌鼓を打ったあと石和温泉ホテル○○に直行、食塩泉で汗を流したあと宴会で盛り上がりました。翌19日は、まず昇仙峡を訪ねたあと甲府市郊外にある○○ワインのワイナリーを見学しました。
 このワイナリーではワインの試飲が自由ということで、参加者たちは皆さんご機嫌に。 
 18日の早朝は台風○○号の影響で都内も強い雨に見舞われていましたが、雨は間もなく上がり、以降は幸い好天に恵まれたことから、一同心から初秋の甲斐路を楽しんだとのことです。」といった具合に(急いで書いたのであまりいい文章ではありませんが)。

 こうした文章を書くには、お手本となる書籍といったものはあるのでしょうが、一番いいのはNHKのアナウンサーの言い方を、話す順序や、効果的な修飾語の入れ方などを中心として、ちょっと注意して聞いていれば、もうそれで十分上手に書けるはずです。がんばって、いい社内報を作って下さい。
 

この回答への補足

すごくうまい文章ですねぇ!!驚きます。大変よい、参考をいただきありがとうございます。

もう1つ聞きたい点があるのですが、段落というのはどのようなポイントで区切りをつければよいのでしょうか?

読みやすくするようにぐらいは分かるのですが!!

以上、お時間ございましたら、よろしくお願い致します。

補足日時:2005/09/18 22:57
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 上手く書こうなんて考えないで、あなたの社内での 人柄が現れる、と云った書き方が良いんじゃ無いですか。


 何度か書いている内に要領よく纏められますよ。
 但し、
 社内報なんてものは、上手くなる前に、卒業です。
 
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日常体験等の通常文章は「散文」のジャンルになります。


「○○へ行ってきました」程度の文章では「紀行文」とはいえないです。
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初歩ですが・・・



参考URL:http://www.chunichi.co.jp/nie/gakusyu2/chugaku3/ …
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