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送信所からのTV電波を受信する際、受信アンテナ密集地とそうではない地域では、1受信機あたりの受信電波の強さに違いは出るのでしょうか。

分かりにくいので少し言い換えますと、一つのTV電波送信アンテナからの出力は限られているので、それを受け取ることができる受像機の台数も限られてしまうのでしょうか。
(エネルギ保存の法則からすれば、当然のことなのでしょうか?)

A 回答 (2件)

例えば、東京タワーから北方向に50KWで出力している場合、アンテナが1万本立っていても10万本建っていても、それぞれが受信する電波の強さは距離に比例し一定です。

(まあ、受信者が10倍になればそれだけ都市化が進むと言うことで、ビルや高架などの電波障害が増える可能性がありますが。)
いわば、100人の村と100万人の都市ではどちらがよく日に焼けますか(日差しが強いですか)、のようなことで、数が増えても1つあたりが受ける量は一定です。

これは、送信から受信までの話です。

ここからは受信から受像までの話です。
アンテナで受信した電波を、そのままテレビ1台につなぐ場合と、4分配器で4台につなぐ場合とでは状況が違います。もちろん、4台の方が1台に比べて映りは悪くなります。
受信してからは一定量を分配して使用するので、分ければ分けるほど電波は弱く(少なく)なって行きます。これは、ブースターを取り付けて電波を強くして対応します。

ご質問の内容は上記の話だと思いますが、受像機の台数と言う点から、建物内の施設の話も織り込んでみました。

この回答への補足

ご回答をいただきましてありがとうございました。
なるほどなるほど。

私は本質問につきましては、風力発電の“風車”のイメージを持っておりました。
(風車の設置密度の小さなところでは、グルグル羽が回るでしょうけれども、逆に大きなところでは、風車同士で風(エネルギ)を奪いあってしまい、羽が回りにくくなってしまう・・・風=電波、風車=受信アンテナ)

以上の内容は、ご説明の下段の話だったのですね。

補足日時:2005/10/01 11:03
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アンテナが少ない所は出力は強いです。


東京タワーとか。
受信機の台数は関係なくて、そのアンテナでカバーしなければならない範囲が広いためです。距離に応じて弱くなりますし、大気への吸収も有ります。
受信機の台数は関係有りません。受信されなかった電波は大気や地表に吸収され消費されます。
TVで使用している電波は、通常電離層で反射されず回折も殆どしないため、1つのアンテナでカバーしなければならない範囲は地形によって変わってきます。
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この回答へのお礼

ご回答をいただきましてありがとうございました。

お礼日時:2005/10/01 10:54

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