プロが教えるわが家の防犯対策術!

ドラフトで指名されたら有無を言わさずその球団に入団しなければならないのでしょうか?
ドラフト言うのは「その選手と交渉する権利を得た」ということですよね?そうであるならば、その選手(高校生だとします)が入団したくないと思えば、交渉の末、入団を断ることもできるでしょうか?

そして、断った場合、その選手がそのままずっとプロに入りたいと願っていることを前提としたら、いつプロに入れるのでしょうか?

例としてですが、ある選手がA球団とB球団に1位指名されたとします。抽選の結果A球団となりましたが、選手自体はB球団に入団したかったようです。つまり、その選手とB球団は相思相愛です。Aを断り、Bのテスト入団とか何かで入るとかできるんですか?でも、そんなことが可能ならドラフトの意味がないような‥。それか、Aに一応入っておいて、その後の球団同士のトレード、もしくはプロ入りをやめて大学に行って、数年後の大学生枠でとってもらうしかないのでしょうか?(もしくはおとなしくAに入り、FA権を獲得するまで待つしかないのか‥巨人の清原選手はこの方法ですよね?)

ご存知の方、いらっしゃいましたら回答の方宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

断ることは可能です。


ただし現在は「入団はドラフトに限る」ので、テスト入団という方法はとれません。(以前は可能だったんですが)
つまり残る選択肢は
・大学進学→卒業時に再度ドラフト
・社会人チームに所属→高校生なら3年、大学生なら2年後に再ドラフト
・どこにも所属しない→来年再ドラフト
となります。
高校生以外は「1名に限って『希望枠』として希望の球団に行ける」ので、その時になってもその球団が選んでくれれば、希望の球団に行けます。
(希望枠に選んでもらえなければ、高校のときと一緒です)。

で最後の手段が
・とりあえずAに入団→トレードあるいはFAでBへ
となります。
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この回答へのお礼

>現在は「入団はドラフトに限る」ので、テスト入団という方法はとれません

なるほど。今はそういうシステムなんですね。初めて知りました。
選択肢はいろいろあるようですが、最後の手段を選ぶとなると相当時間もかかりますし、気の遠くなるような話ですね。そうなった選手は本当可愛そうです。プロ野球の場合、働きたいとこで働けるようになるのは難しいんですね。早速の回答、ありがとうございました=^-^=。

お礼日時:2005/10/03 19:45

可能です。


江川卓氏などはひたすら断りつづけたことで有名ですね。
あとは、逆指名狙いで入団拒否をした選手とかもいます。

とりあえずドラフト対象選手になる条件は
下記URL参照して下さい。

基本的にはFAが意中の球団に行く最終手段になりますが、
ホワイトソックスの井口のように契約内容により自由契約
となって行きたい球団に行くという例外もあります。
(井口の場合は球団経営者が変わった場合に自由契約になるという内容)

参考URL:http://home.a07.itscom.net/kazoo/draft/taisho.htm
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この回答へのお礼

参考URLを拝見させていただきました。いろいろ規約があるのですね。
オリンピック関連や社会人関連のことに関しては初耳でした。

井口選手のような例はほんと珍しいですよね。でも、そういう契約が結べる
選手になるまでに時間もかかりますもんね‥。ドラフト制度は単純に人の一生を決めてしまいますので、運にまかせるより本人の意思が尊重できるような制度にしてもらいたいですね。今日のドラフトを見てたら、なんとかならないものかなぁなんて考えてしまいました。
早速の回答、ありがとうございました=^-^=

お礼日時:2005/10/03 20:56

書かれているように交渉する権利を得るだけですので、実際に入団するかは選手次第です。


選手がその球団に入りたくなければ、大学なり実業団なりに行き、そこからプロに入団する方法が多いと思います。
有名なところでは巨人の元木あたりですかね。

もちろん、球団同士話し合いができれば入団後にトレードという方法もありますが、これをするとドラフトそのものの意味がなくなっちゃいますから難しいですよね。
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この回答へのお礼

>入団後にトレードという方法もありますが、これをするとドラフトそのものの意味がなくなっちゃいますから

ドラフトの意味を考えると戦力を均等にするのが目的なんでしょうが、実際その選手の一生を決めかねないのですから、くじ引きで決めるよりもっといい方法‥と考えるのは素人考えでしょうかね(^▽^;)球団同士なり、選手も含めてなり、話しあって本人の納得するような制度になればいいなと考えてしまいます。早速の回答ありがとうございました=^-^=

お礼日時:2005/10/03 20:43

もちろん指名された側に、入団を拒む権利はあります。


入団しなかった場合、来年の指名を受けるには社会人野球や大学チームに所属してはならず、いわゆる野球浪人ということで来年のドラフト(高校生ではないので通常のドラフト会議)まで待つしかないです。
今季引退を表明した元木選手はそうでした。
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この回答へのお礼

>来年の指名を受けるには社会人野球や大学チームに所属してはならず

そうなんですねー。もし入団を拒否するのなら浪人生活ですか‥。この高校生ドラフトも相思相愛になるには一か八かの運なんですね。選手もやりきれないだろうけど、現行の制度でいくなら仕方ないのですね。
早速の回答、ありがとうございました=^-^=。

お礼日時:2005/10/03 20:35

江川の入団時みたいな例外はあるだろうけど、



基本的には辞退して来年再度指名を待つ(例.元木選手)
指名された球団に入り、FA権取得後移籍、またはトレード希望する(例.清原選手)
くらいしかないような気がします。


約束を保護にするとか、例外処理するとか、
こうやってみても巨人てヒトの獲得に関してはなんでもありですなぁ
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます=^-^=
元木選手のように1年待つというのも、よほど自分をしっかり持ってないと
大変ですよね。ドラフトで入った同級生との差も生まれるでしょうし、自己流とプロの指導を受けるとでは雲泥の差でしょうし‥。
巨人の例外処理も含め、ドラフト制度も改善の余地ありありですね。

お礼日時:2005/10/03 19:54

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