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お客様対応の仕事をしています。対応内容を文章にして報告をするのですが、私は「詳細を確認の上で…」といった文章をつくるのですが、「詳細を確認の下…」とする人もいます。「上」「下」って使い分けがあるのでしょうか。教えてください。

A 回答 (4件)

広辞苑によると


「上」の意味は、・・・したのち。・・・した結果。・・・に基づいて。となっており、
「下(もと)」の意味は、影響が及ぶ範囲。となっていました。こちらは、・・・の影響下。・・・の勢力下というような語感でしょう。

したがって、「詳細を確認の上で・・・」は、詳細を確認した結果に基づいて・・・ というような語義になるので、この表記が正しい思います。

「詳細を確認の下・・・」という表記は、上記の意味から当てはめると、違和感があります。
おそらく、この場合の語義に合うのは、「詳細を確認の基(もと)・・・」という表記だと思います。
根拠のない私見ですが、お客様向けの文書なので、へりくだった気持ちを入れて同音の「下」の字を使ったのかなとも思います。そうだとすると、厳密には誤字なのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、まず自分で広辞苑などで調べたらいいんですよね。そうゆう習慣がなくなってきている自分に反省です。
「上」を使って間違いではないみたいですね。安心しました。

お礼日時:2005/10/04 19:53

細かいニュアンスの違いがあるものの、現実的には


○お客様によって、とらえ方(考え方)が違う

部分が大きなウエートを占めます。
そのため、実践的には
「詳細は確認いたしまして…」
という言い換えをすれば、混乱しなくて済むと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、今度からお客様に対してそういった言い方をしてみます。

お礼日時:2005/10/04 20:06

#1です。


#2さんの「お客様立ち会いの・・」の例文は、双方のニュアンスの差異を捉える好例だと思います。

この場合を新製品のチェックに例えると、
「お客様立ち会いの上で」は、先にお客様が主要な箇所を概ねチェックし、その次に自分が全箇所をチェックして最終判断するといったイメージ。(お客様が前提)
「お客様立ち会いの下で」は、お客様が見守っている中で自分がチェックし、最終判断した結果をお客様が了承するといったイメージ。(お客様の監視下、お客様と同時)
これだと、広辞苑に載っている意味とも合致します。
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この回答へのお礼

補足でさらにわかりやすくなりました。ありがとうございます。
私もお客様に対して、わかりやすい説明のできる対応をしなくてはと改めて思いました。
なんだか優等生の感想文みたいですが…
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/04 20:04

自分でその言葉を使っている感覚で答えさせていただきますと、



  「確認の上で」は、ある時点に対して「そのとき'までに'確認して」の意味を含み、
  「確認の下(もと)」は、「'今この場で'確認して」の意味を含む、

というように、時間関係が異なる表現のように思います。


また、「お客様立ち会いの上で」「お客様立ち会いの下で」という言い方を比較すると、「上で」は前提、「下で」は同時、という感じもします。
・・・結局言っていることは上と同じのような気が・・・(汗)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、「お立会いの上で」「お立会いの下で」の例文、とってもわかりやすいです。
参考になりました。

お礼日時:2005/10/04 19:55

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