プロが教えるわが家の防犯対策術!

よく 耳にします。個人的に自分もプロレスを見ているとやらせだと思えてきます。実際どうなのでしょうか。

A 回答 (13件中1~10件)

所謂ヤラセではなくて、エンターテインメントだと理解しています。


当然台本はあるし、流血でさえ台本に書かれています(レフェリーがかみそりで切ったりするそうです)。
あのアントニオ猪木も所謂セメントマッチは長い選手生活で数試合しかないらしいですから。

でもそれらを全部承知の上で、極限まで鍛え上げられた肉体と肉体のぶつかり合いを見せるエンターテインメントを楽しむのがプロレスだと思います。

余談ですが、だから狂言師なんかが参加していいもんではないと思ったりします^^
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はい。

やらせだと思えた時点でモロやらせです。

ようは、プロレスファンであり続けようとすれば
屁理屈が言えなくてはなりません。
それを受け付けないのであれば
プロレスなんて見てもなんの足しにもなりません。

まず、投稿者さんの質問に持論(屁理屈)から入る人達が多いのが
所謂、プロレス愛好家の人達です。
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プロレスは肉体を鍛え上げた人間のショーだと思えばいいのではないでしょうか。

自分は最近のプロレスについてはあまり詳しくありませんが、20年位前のプロレスは熱狂して見ていました。全日ではジャイアント馬場やジャンボ鶴田、新日ではアントニオ猪木や藤波辰巳が大活躍していたのを楽しんで見ていました。

しかし最近のプライドなどの総合格闘技やアルティミットファイトなどの真剣勝負を見ると、プロレスが物足りなくなります。深く考えれば真剣勝負にある人間が、プロレスのように周囲の笑いを取ったり、筋書きが読めるような戦いはしないでしょう。さらにWWEはマクマホン会長を始めとする台本のあるショー集団と知ったときに、格闘技としてのプロレスに興味を完全に失いました。ただエンターテイメントの要素が必要ということは納得しています。肉体を鍛え上げた選手のみが表舞台にたてるということも・・・
そういった意味でプライドなどに参加したプロレスラーが圧倒的な力を見せれば、個人的なプロレスの見方も変わるでしょう。残念ながら今のところは物足りないですね。
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団体や大会の大小によっていろいろ違いますが、できるだけわかりやすい例だけをあげますと、ドラマや映画や小説を観てやらせだなんていいませんよね?それと一緒です、プロレスも作り物の戦いですがやらせではないのです。

ではなぜファンは熱くなるかといいますと勝負は作り物ですが例えばキックを本気でうけます、ラリアットも本気で受けます、マジでダメージをうけながらストーリーを進めていくのです。そこにはまります。たまに小さな大会では手を抜いて寸止めする試合もやりますが見事に客はしらけてます。客をしらけさせる人は「プロレスがへた」となり=弱いとなります。プロレス界ではほんとに強い奴がチャンピオンにならないのです、客を熱く出来る奴がベルトをまきます。
プロレスを真剣勝負としてみるのは間違ってます、ショーを観るつもりで自分を熱くしてくれる俳優をさがしてはいかがでしょうか?
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プロレスとは、基本的に台本があり、その試合をどれくらいの時間でどのように進め、いつごろどんな風に終わらせるか、ちゃんと最初から決まっているものです。


時には、何らかの制裁や遺恨決着などで真剣勝負になる事や、片方のみが本気で闘うもの等もあるのかも知れませんが、それらはあくまでも例外です。
その辺りは、WWEの映画「ビヨンド・ザ・マット」に詳しいので、興味があればごらんになってみて下さい。
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僕もプロレスって、、、?って思いました。


で、知り合いに大学でプロレス同好会の人がいて、同じような質問したことがあります。

で、その人なりのプロレスの解釈は以下の感じです。
1.プロレスは哲学である。
2.実は勝敗は最初から決まっている。決まっていない場合もある。
それをプロレスラー、観客などで創り上げていく。

てな事を聞いて、僕はなるほどって思いました.
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今出てる紙のプロレスのレイザーラモンHGのインタビューがあります。

彼のインタビューがプロレス者の総意だと思います。プロレスに対して一歩進む為には何を感じ、何を受け入れるべきかが書いてます。彼のインタビューをお勧めします。

簡単に言うとプロレスを評価するのはそんなとこじゃないって事に気付いて初めてプロレスを楽しめるんだって事です。
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他の方の言うように、「やらせ」とかいうものとは次元が違うと思います。



バラエティ番組でお笑い芸人がやっていることを「やらせ」と言っているのと同じだと思いますよ。
今即興で考えたのですが、面白い比較を。

>お笑い芸人の場合
テレビに出てきたお笑い芸人は、各1回ずつ必ず持ちネタをやります。
他の芸人はそのネタを何十回も見ていて知っていて、もう面白くないと思いますが笑いますよね。
むしろネタ振りをする。
ライバルですから別に笑わなくてもいいんです。その方が「あのネタ寒い」と相手を落とせる。
でも笑って場の雰囲気を上げて、自分のネタをかぶせた方が盛り上がるんです。
相手を落とすより、全体と相手を盛り上げて自分も上がった方が、テレビ的にも本人的にも良いのです。
お前のネタより俺の方が笑いを取れるんだ、という証明もできます。
あと、他の芸人を引き立たせる美学もありますね。


>プロレスの場合
試合に出たレスラーは、各1回ずつ得意技をやります。
他のレスラーはその技を何十回も見ていて知っていて(年に何十回も同じ相手と試合してますし)、もう避けれますが受けますよね。
むしろ相手に技を出させている。
ライバルですから別に受けなくてもいいんです。その方が「あの技ダメだな」と客に思わせて相手を落とせる。
でも受けて痛がって場の雰囲気を上げて、自分の技をかぶせた方が盛り上がるんです。
相手を落とすより、相手と全体を持ち上げて自分も上がった方が、テレビ的にもレスラー的にも良いのです。
お前の技は効かない。お前より強いんだ、という証明もできますね。
あと、相手の技を受ける美学もありますね。


とまあ、これは私の見方で他の方とは違うかもしれません。それに即興で作ったので、ちょっと語弊を招く表現があったかもしれません。

これを機に、見方を変えると違った面白みが出てよいと思います。
私は正直、勝敗にはあまり興味がありませんw
それぞれが毎試合プロの(魅力的な、個性のある)レスラーとして真剣勝負をしていますので、それを見ています。
それにプロレスラーの技が凄くて、それを受けるプロレスラーも凄い、ということには変わりませんから。
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真剣勝負をしているかと問われれば、していません。


真剣勝負をすればPrideの様になります。

プロレスはエンターテインメントです。
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今更ですね(笑)。


やらせというか「演出」が基本にあるのは確かですよ。
そもそもプロレスと言うのは「受ける事を見せるショー」です。
例え勝敗が決まっていない試合でも、必ず相手の得意技は出させてあげなければいけません。

子供はさておき、プロレスファンはそんな事は百も承知です。
そういう世界を楽しむのが本来のスタイルですから、演出が存在する事それ自体はプロレスの価値を下げる物ではありません。
ただし、ここ10年程K-1やPRIDEなど「真剣勝負」を標榜した格闘技が台頭して、これらを見て育った世代が「誤解」してプロレスを非難してしまったわけです。

そういう疑問や批判をプロレスにぶつけるのは筋違いなんです。
プロレスは巨大なショー格闘技ですから、「いや、うちは演出やってます」などと言うわけにはいかないし、プロレス自体本気と演出どちらかわからない微妙なシーンを見せる事で魅力を維持しているのですからね。
こういったものは本来K-1やPRIDEへぶつけるべきだと思います。
あっちは本当の真剣勝負を前提とした「プロスポーツ」だと標榜していますが、いろんな証言によりある種の「演出」が存在する事が示唆されています。
やり口はこれらの方が「高度」なんですよね。プロレスの演出の良い所を取り入れつつ、真剣勝負を両立させようとしている。
例えば「組合わせ」とか「判定」も含めてね。
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