
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
エステルの加水分解が酸性条件で行われることは珍しくありません。
一般に塩基性で行われるという表現には違和感を感じます。それは、ともかくとして、塩基性条件下での加水分解のメリットは、酸性条件下での加水分解と違い、反応が非可逆であることがあげられます。
すなわち、カルボン酸の塩が得られますので、アルコール存在下でも、再度エステルが生成してしまう可能性がないということになります。
また、一般に酸性条件下での反応よりも短時間で行えることが多いように思います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 化学 【化学・ポリウレタン】ポリウレタンの外見を見ただけで、水に強い加水分解に極めて強いエー 1 2023/02/07 21:38
- 化学 【化学】合皮のPU革は加水分解しやすいエステル結合(R-COOR')を持つエステル系 1 2023/02/06 23:33
- 化学 下記の界面活性剤で、どうして親水基は水に馴染むのでしょうか? 2 2022/11/28 18:10
- 化学 設問(イ)の答えの導き方を教えてください 1 2023/02/28 23:57
- 化学 中和点でのpHが上下するのは、酸と塩基が過不足泣く反応したあと、酸性塩や塩基性塩が加水分解するためで 3 2022/04/25 16:02
- 高校 この問題の答えと解き方を教えて下さい。 1 2022/07/15 09:50
- 統計学 数学1についての質問 2 2023/06/04 00:41
- 中学校受験 中学受験の問題です。解き方を教えて下さい。 12%の食塩水400gに、何gの食塩を加えると20%の食 4 2022/12/28 20:54
- 中学校 数学の食塩水の問題です。わかる人いますか? 3 2022/08/07 22:05
- 高校 化学の計算問題です。どうか教えていただきたいです。 1 2022/05/26 20:54
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報