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朝夕のラッシュ時は、多くの運転手、車掌、駅員が出動しますが、合間の白昼閑散時は彼らはどこで何をしているんでしょうか?

A 回答 (6件)

JR某社社員です。


朝夕のラッシュ時は多くの駅係員、乗務員が出番となりますが昼間にももちろん仕事はあります。
駅員であれば券売機や精算機の売上金回収や窓口でのきっぷ発売、乗務員には行路が定められておりA駅からB駅まで乗務したら1時間休憩して、B駅からC駅まで乗務するといった具合に、所定の休憩時間を除いては何かしらの業務が発生します。

ローカル線区に行けば、それぞれの所属部署で何かしらの作業や業務を課せられ決して遊んでいるのではありません。

具体的な作業については各々ですし、これといった答えはありませんが裏方作業をこなしていると思っていただいても間違いではないかと思います。
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関東民鉄勤務(乗務員)です。



駅の勤務は24時間勤務が基本です。
朝、夕ラッシュ時はアルバイトや、日勤者との組み合わせで人員を確保しています。

乗務員は、逆に日勤勤務が基本です。
午前(早朝)出勤、
午後(昼過ぎ)出勤、
泊まり。
の三つのパターンがあります。
朝ラッシュは午前勤務者と泊まりの組み合わせで、夕ラッシュは午後と泊まりの組み合わせで人員を確保しています。

事務方の仕事は予備が主にやります。
何も無ければ事務と掃除、布団の用意などをやりますが、ダイヤが荒れて、車庫駅から特発を出したりする場合に、乗務します。

会社によって異なると思いますが、中断勤務(午前・午後の組み合わせで、閑散時間帯では勤務外の場合)は少ないですね。
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この回答へのお礼

皆様、ありがとうございました。

勝手ながら、関係者(現役の鉄道会社社員)と申告された方にポイントを差し上げます。

お礼日時:2005/10/24 22:31

運転士・車掌さんと、駅員さんとは別に考える必要があります。

後者は駅などの営業時間に対して勤務するので、朝だろうと昼だろうとその時間、駅などで必要な仕事をするでしょうし、人員が足りない場合には、アルバイトを雇ったりしますよね。
前者は、列車の運行に対して、何時から何時までべったり勤務しているわけではなく、一人当たりの勤務時間を列車の運行などに割り振っているので、乗務していたり、休憩していたり、勤務時間でなかったり(非番)するわけです。

ですから、列車の運行の多い時間帯には乗務している運転士・車掌さんが多くて、少ない時間帯には休憩や非番の人が多いということですね。
このように勤務時間が不規則になっていますが、トータルでは、みんなが均等に働くように計画されています。

もちろん、駅勤務の方の勤務時間も不規則ですが、簡単に説明するために、その他も含めて省略させていただきました。
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中休(ちゅうきゅう)勤務というものがあるんです。



例えば、朝7時に勤務を開始して、11時まで働きます。 そこから4時間休憩して15時から再び勤務に就き、20時に終了して帰宅、という具合です。
11時から15時までの間を中休時間といい、この時間は勤務としての休憩時間に含まれませんから、家が近所なら帰って寝てるも良し、買い物に行くとかパチンコにでも行く等々、完全な自由時間なので会社は拘束できません。 15時までに勤務が開始できれば良いのです。
中休勤務の場合、純粋な労働時間は8時間で、これに休憩時間の1時間がプラスされて9時間拘束の8時間労働、というわけです。

他には、こういうのもあります。
多くの場合、鉄道従業員は24時間拘束される隔日交代勤務という勤務体系になっています。 これは、例えば朝9時に勤務を開始する場合ですと、翌日の9時までを1勤務として扱うもので、実働は8時間の2日分で16時間、これに仮眠時間の6時間と休憩の2時間を足すと24時間ですね。
この隔日交代勤務者に時間外勤務を発令し、2時間早く出勤させてラッシュ応援をさせるのです。 もちろん、職場によって出勤時間や早出させる時間は違いますが、おおむね朝6時半~7時ぐらいの間に出勤してくるよう勤務命令を出している職場がほとんどだと思います。

鉄道従業員って、時間外勤務の多い仕事なんですよね。
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質問者様こんにちは


私が昔、切符切りのアルバイトしていた時の話です。
駅員はグループ分けされていて、そこではA番、B番という言い方をしていました。
(また、日勤(日中だけ勤務))の人もいました。
朝8時に点呼があり、24時間勤務して翌日8時終了ですが、たとえばA番の人が残業という形で1時間、もしくは2時間おこなえば、単純B番の人と合わせてピーク時は2倍の人員がいますので、ラッシュアワーの時、お客さんを十分さばけます。
また、私の様に穴が空く分はアルバイトもいますので、問題は無いかと思います。
勤務人数は日中最低限(閑散時)の人員で設定しておけば、駅の場合残業してもらったり、アルバイトでまかなったりできます。
夕方のラッシュ時は朝ほど一気にお客さんは集中しないので、同じようにアルバイトで人員調整してました。(アルバイトがいる間、休憩時間や夕食とったり、お風呂に入ったりしてた様です。)また、早番と遅番の人がいて、一足先に早番の人が床につきます。始発電車が走る前に早番の人がお客さんを迎えられる様に準備してました。
運転手は勤務が不規則なので、安全のために運転をしない間は十分休息をとり体調を整えます。ギチギチの勤務で事故を起してしまってはもとも子も無いからです。
車掌は乗務以外では収益を上げるために、車内検札にでたり、駅でオレンジカード売ったりしてますね。いずれにしても最近は鉄道会社もホームの監視員は警備会社に任せる様にしてますから、相当人員的には合理化されてると思います。
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駅員は事務とかをしているのではないでしょうか。


運転手と車掌は白昼だろうと仕事はありますし、無いとすれば休憩や、仮眠ぐらいではないでしょうか。

この回答への補足

>運転手と車掌は白昼だろうと仕事はあります

ことはわかりますが、運転本数が減るので、運転手と車掌も朝夕よりかなり余ってしまうのではないですか?
そのあぶれた人員はどこで何をしているのかの質問です。

補足日時:2005/10/22 14:33
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