激凹みから立ち直る方法

adobeRGB対応のモニタについて

adobeRGBはsRBGより色領域が広いといいますが、モニタでの見え方はどうなるのでしょうか?
例えば、windows上では、R(レッド)を表現できる色数は、256個(8bit)ですが、
この表現できる数が256個である限り、sRGBで表現できない色をadobeRGBが持っているとしても、
sRGBで表現していた色をなくすことによって、そのsRGBで表現できない色をそこに割り当てることにならざるを得ないのではないでしょうか。
つまり、sRBGで表現していた色をなくすことになるのでは?ということです。

例えば、目で見える色に、A、B、C、D、E、Fの6つの色があったとして、パソコンで表現できる色数は3個までとします。
sRGBでは、A、B、Cの3つまでしか色領域を持っていなくて、adobeRGBでは、A、B、C、D、E、Fすべての色領域を持っているとしても、パソコンで表現できる色数は3つまでなので、モニターを通して見る場合には、adobeRGBでも、6つの色のうち、3個は削らないといけない。つまり、adobeRGBでは、A、C、Fの色を表現することになって、Bが写らなくなるのでは?ということが疑問に思うのです。

つまり、理論上では、adobeRGBはsRBGより色領域が広いのですが、モニターを通すと、結局、sRGBで表現できない色をadobeRGBでは見れるのと同時に、実質adobeRGBで表現できるんだけど、8bitの制約があるため、sRGBで見えていた色がなくなってしまうということになると思うのです。
このように考えると、adobeRGBで見えたとしても、sRGBで使っていた色にプラスして多くの色が加わるということにはならず、sRGBで見ていた色がなくなって、新しい色が加わるということになってしまい、今までの色の感覚でやっていたことが、一部なくなってしまうことになることになってしまいます。
この見方は、あっていますでしょうか?

A 回答 (2件)

各色10ビット(全30ビット)構成を使用するときにどのような設定になるのか確認したことはありませんが、おそらく画面の色の選択肢は「32ビット」になるのだろうと思います。

つまり「アルファ×2ビット+各色10ビット」という構成です。

また、最近のPhotoshopは各色16ビット(最新のCS2は多分32ビットHDR)のフォーマットをサポートしているので、各色10ビット(以上)の画像を扱えるかと思います。
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この回答へのお礼

各色8bitなのに、32bit(最高)表示があるのと同じということですね。
CS2は、まだ使っていないので、この機会に見てみようと思います。
色々ご返事いただきありがとうございました。

お礼日時:2005/10/24 23:08

そのとおりです。



そのような弊害を防ぐ意味もあって、AdobeRGBで各色10ビットなどという色解像度を持つビデオカードやモニタがあります。
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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございます。
やはり、そうなんですね。。
ということは、adobeRGB対応のモニターでは、
今までの色を、なるべく、残しつつ作業ができるようにするためには
8bitより上のビデオカードを使うことが必要なのですね。
(もちろん全部残すのは無理に決まっていると思っています。)

各色10bit表示のビデオカードを調べてみたのですが、
10bit表示可能なビデオカードをwindowsパソコンに導入すると、
windowsで画面のプロパティでの、画面の色の選択肢に
「30bit」などという選択肢がでてくるのでしょうか?
それとも、いくらビデオカードが10bit対応となっていても、
現在のwindowsでは、8bit以内に変換するなどしての色しかでてこないということがあるのでしょうか?
また、レタッチソフトが対応していれば、RGBのカラーパレットの各色の数値が
各色「0」から「1024」まで、設定できるなソフトがあるのでしょうか。
photoshopでは、255までしか設定できないと思われますので、
photoshopでは、sRGBではなくadobeRBGにて割り当てられた各色8bitの色目(はじめの質問の中のA、C、Fなど)でレタッチ作業することになるのでしょうか?

お礼日時:2005/10/24 19:49

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