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ある達筆なご老人からいただいた手紙の末文に
「のぎへんに澤の右側の字」と「香」「文」という
漢字三文字の単語が書かれてありました。
これは何と読むのでしょうか?
それと意味が解りません。
どなたかおわかりの方教えてください。

A 回答 (5件)

 こんにちは。

#2です。

 もう回答がほとんど出ているようですが、

 いま広辞苑をひらいてみましたら、「釈(釋)」は、
「釈迦の弟子であることを示すために、僧侶が姓として用いる語、浄土真宗では、死者の法名の上につける語」。
 となっています。

 #4の方があげておられた、国文学者、民俗学者、折口信夫が、詩歌を作る時用いたペンネーム「釋迢空」は、自らを出家者になぞらえてつけたものだといいます。あの人の詩歌には、淋しい諦観ともいうべきものが漂っていて、むべなるかなという思いがいたします。

 お手紙のなぞの字は「釋」と読んで、「釋香文」は、そのご老人の法名としてよろしいように思います。きっと文章にも一家言おありの方なのでしょうか。

 お役に立ちましたら幸いです。 

 
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この回答へのお礼

d-dropさんからお返事がいただけるかと思っていたら、あれよあれよという間にいろんな方から回答が。ビックリしました。
総合すると、やはりわたしの読み違いで「釈(釋)」だったのでしょうね。それで法名である可能性が高いと。今度、ご本人にお手紙で聞いてみようと思います。
みなさま、お知恵を絞っていただきアリガトウございました。

お礼日時:2005/10/25 14:06

「釋」はお釈迦様の「釈」の旧字体です。


詩人・国文学者の「釈迢空(本名折口信夫)」は釋迢空ですね。確かに、法名で「釈」を付ける宗派があります。
タレントの「釈由美子」さんは本名だそうですが。
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この回答へのお礼

漢字はいろいろな意味があり、読みがあり、難しいですね。
ご回答アリガトウございました。

お礼日時:2005/10/25 13:59

恐らく法名だと思います。



たまたま、私方の宗教が浄土真宗でしたので、先祖の法名(戒名)で思い出しました。

死後でないと 法名が戴けないとばかりと思っていましたが・・・、私も勉強になりました。

URL(2)をご覧下さい。

読み方(呼び方)については、お聞きになった方がよろしいかと・・・。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/houtokuji/sikitari.htm
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この回答へのお礼

法名ですか!
それは思い当たりませんでした。
ご存命の方だし、わたしも死後につく名前だと思っていましたので。
意外なところで勉強になりました。
アリガトウございました。

お礼日時:2005/10/25 13:57

 こんにちは。



 ご指定の字は大漢和字典では、音は「コウ」ですが、訓はありません。意味の記載もありません。

 ちょっと思ったのですが、その方は、仏教に造詣の深い、あるいは、信仰がある方ですか?
 そして、そのことばは、本来自分の名を記す場所に書かれてありますか?

 でしたら、「釋」の可能性があるのですが。

 出家者、あるいは自らを出家になぞらえたい場合、姓のかわりに「釋」をつける場合が多く、また、「香文」というのも、仏教者の名のような気がするんです。

 補足お願いします。

この回答への補足

ご回答アリガトウございます。
そのご老人は普通の人です。
その手紙には5年かけて僧籍をとったとあって初めて知りました。
そして文末にはちゃんと自分の名が書かれてあり、その後にカッコして三文字が書いてあったのですが、達筆だったのでわたしが「釋」の字と見間違えた可能性も。。。

補足日時:2005/10/25 11:21
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釋(シャク)ではのぎへんではないですけど^^;


吟名とかじゃないですかね?

間違ってたらごめんなさい
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この回答へのお礼

なるほど、言われてみたらそうかもしれません。
僧籍をとったと書いてあったので
名前という可能性もありますね。
よいヒントをアリガトウございます。
でも「のぎへんに澤の右側の字」ってないですよね?

お礼日時:2005/10/25 11:10

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