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夫婦の男女をそれぞれ呼ぶときに、敬語(?)として「ご主人様」「奥様」と呼びますが、男女平等の精神からも時代遅れであるように思います。
しかし、不特定多数に呼びかけるときなど、「ご主人様」「奥様」以外に適当な呼称が思いつかず、使ってしまいます。
なにかいい呼称ありましたらおしえてほしいのですが。

A 回答 (6件)

>例えば社員の「奥様」に対してパーティの案内を出すとき・・・



難しいですよね。社員が男の人ばかりとも限らないでしょうし。
日本語らしさは「日本語の文化を乱さない方法」でもあるので、やはりストレートな訳語はないでしょう。
カタカナ言葉を交えた、例えば『カップル連れ立って』というような表現は案内状には向かないですものね。
できるとすれば、『ご家族の方へ』とか、文脈を乱さない程度に範囲を広げて、書かれる方の信念に反しない言葉を捜すしかないように思います。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりかもしれませんね。
そのものズバリの言い回しはなくても、似通った別の言い方で表現するとかがいいように思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/28 08:16

「ご主人様」「奥様」ではなく、「ゴシュジンサマ」「オクサマ」


というただの音と思えばいいのでは?
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この回答へのお礼

問題は相手がどう思うかであって、使う側がどういう意識で使っているかではないように思えます。
不特定多数に呼びかけの文書をだすときなど、少数でも不快感を持たれる人がいないように注意して適切な表現をしていきたいと思います。

お礼日時:2001/11/28 08:51

 私も常々、他に言い方はないのかなと、思ってました。

よそのお宅に上がったときは、その家の夫婦の夫に当たる方を呼ぶ敬語が「ご主人様」「旦那様」以外には思いつかないからです。

 例えば、夫の家庭内暴力で悩んでいたり、浮気やギャンブルで妻を泣かせてばかりいたり、子供を虐待していたとしても、男の方は一歩外に出ると必ず、社会から「ご主人様」と呼ばれ、「旦那様」と呼ばれます。これらの言葉が、男の身勝手を容認し、助長する可能性を考えないわけにはいかないと思うのですが、どうでしょう。

 一方女性の側が同じ事をすれば、一般論ですが、妻の立場を失うことによって直ちに制裁を受けることが考えられるので、社会的抑止力がはたらくと感じます。

 ちなみに「旦那」とは「檀那」とも書き、仏教用語がら俗化したものだそうです。もとの意味はお布施をしてくれる人、つまりパトロンということで、語源から考えると、経済的従属関係を十分に暗示させるものとなっています。

 「主人」とか「檀那」とか言う言葉の意味を、社会が十分に反芻する前に、便利な敬語として定着してしまったことが、このことの背景にあるのではと思います。

 もちろん、私の周りには、そのような問題を抱える夫婦はいません。ワイドショーをみていて、なんだかなぁと考え込んでしまったことがあるだけです。私は別にフェミニストでもなんでもありませんが、理屈としてそうなるのでは、と感じるのです。

 でも考えてみると、暴力的傾向があったり酒やギャンブルにはまりやすい、いわゆるアブナイ男ほど、女性にもてる傾向にあるので、もてない私は、ま、ほっとけばいいやと無責任に考えることにしています。

 いろいろな立場の方から怒られそうですね。(^^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
poor_Quarkさんのように、同じ疑問をかんじている男性もいたんですね。
「ご主人様」や「旦那様」も、夫を表すだけの言葉であればそれほど問題ではないんでしょうが、別の使い方(主従関係を表す)が存在するから問題になるように思えます。
歴史(人の意識)が変わっていくスピードと言葉が変わっていくスピードに違いがあるから、こういうことが起きてくるんでしょうね。
いろいろ試してみて最良の方法を考えます。

お礼日時:2001/11/28 08:43

言葉は時代と共に意味も変わってくるので、語源はどうあれ「ご主人」「奥様」でいいと思うのですが。


実際、ほとんどの人は配偶者の男女を区別するのに使っているだけだと思います。No.2のGSKさんもなぜ男女平等に反するのかわからないとおっしゃっていますし。
なんでもかんでも男女平等と言って、日本が培ってきた文化を破壊していくのはどうかと思います。
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この回答へのお礼

私もあまり意識せずに使っていたんですが、夫と同様に仕事を持ち働いている女性の中には、夫が主人で自分が「奥様」という呼称に違和感を感じている人もいると聞き、こちらがどうこう思うではなく、「相手がどう受け取るかが問題なのでは?」と思い、何かいいものはないかということになった次第です。
いろんな言い回しがあると思うので、考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/28 08:23

回答と補足要求です。



(回答)
色々な状況がありますね。

1.学校なんかでは
 **さんのおとうさん、おかあさん

2.お茶のみ話では
 「いいわよねぇ  **さんのダンナさん(かみさん)


補足要求をしたいのですが、

1.もう少し詳しい状況設定が欲しいところ
2.「御・・」「・・様」が敬語(?)なので、 御主人様 自体二重になっているので、
 場合によっては、**さんの御主人 で済ませられますが、 さしさわりのないところで、
 なぜ、「男女平等の精神からも時代遅れ・・・」なのかわからないので、教えて欲しいところです。
 
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男女平等の見地から…


男女平等であれば、男と女を分けて呼ぶ必要もないのではないですか?
目の前にいるほうを『あなた(二人称)』いないほうを『配偶者の方』または『つれあい』でいいと思うのです。
夫婦という言葉にも抵抗があれば『カップル』でいいと思いますし…
日本語にはないですよ。これが日本の文化ですから(笑)。

英語だと『レイディ~ス エ~ンドゥ ジェントルメン♪』ですが、これって『淑女紳士諸君』ですね。結婚の有無でも区別していません。

この回答への補足

目の前に相手がいるときや法的な文書などは、「あなた」「配偶者の方」でいいのですが、案内文とかで不特定多数に呼びかけるとき、例えば社員の「奥様」に対してパーティの案内を出すときとかって「配偶者の皆様」では不自然でしょう。
やはり、もともと我が国にはそういう文化がないということなんですかね。

補足日時:2001/11/27 11:46
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