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庭に昔からあるさるすべりの木があるのですが、今年もキレイに咲いてくれました。

私はあまり手入れをしていなかったのですが、ご近所さんのさるすべりを見ていると、花が終わると細い枝を全部きって、太い幹だけ残して剪定している所が多いのですが、
剪定方法はそれでいいのでしょうか?

いままでよくわかってなくて、邪魔な枝だけ切っていたのですが、急に全部切ってしまって大丈夫でしょうか。
結構外からも見えるところなので、細い枝を切ってしまっていいのなら、すっきりするので、1度やって見ようかと思っています。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>花が終わると細い枝を全部きって、太い幹だけ残して剪定している所が多い


毎年、同じところまで剪定する方法は『瘤仕立て』とか『こぶし仕立』と言い百日紅の昔からある剪定方法です。この方法の理由は百日紅の傾向として枝が広がりすぎると房が一房に付く花の数が少なくなり、だんだん房がこじんまりとして華やかさがなくなる為だそうです。こぶ仕立てにすると枝数が減るため大きな房の花を維持できます。デメリットとしては同じ場所で剪定を繰り返すので先っぽが文字通り『瘤』になってしまい自然さがなくなってしまうようです(この為時々瘤を落とす強剪定もするそうです)。

我家は素人剪定で作り込んだ庭でもありませんので不要枝の剪定と全体を2/3程度にまで剪定してます。4年に1回位ギュッと強く剪定してます。意外とこれでも自然な感じで夏場の花を楽しめてます。

強剪定はやっぱり1月か2月の厳冬期がお奨めです。ついでにこの時期にカイガラ虫対策も一緒にやれば一石二鳥!です。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。
いろいろ剪定の方法もあるのですね。寒い時期に忘れずに剪定し様と思います。

お礼日時:2005/11/07 15:43

>ご近所さんのさるすべりを見ていると、花が終わると細い枝を全部きって、太い幹だけ残して剪定している所が多いのですが、・・


  そのように剪定している方が多いようですね。 でもあまり早い時期に剪定しますと小枝が一杯ですぎて次年度は大きな花は咲きにくくなります。 わたしは毎年2月から3月上旬に枝透かしをする程度で終わりにしています。 
 なるべく小枝や絡んだ枝を間引いて全体に日光があたるようにしたほうが太い丈夫な枝が出ますので良い花が期待できるはずです。
 (ボツボツ切っているのは街路樹の剪定を真似ているだけですね。)
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この回答へのお礼

もう近所を歩いていると、早速剪定しているお家もちらちら見うけられたので、急いできいてみたのですが、2.3月でいいのですね。
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/07 15:39

剪定には強い樹木です。

2月~3月頃が適期ですが、暖かい地域ですと、11月~12月頃でもOKです。寒い地域は、2月~3月頃に行うようにしましょう。

参考URL:http://yasashi.info/sa_00006g.htm
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この回答へのお礼

いろいろ私も検索したのですが、教えていただいたような詳しいサイトにはめぐりあえなかったので、参考にさせていただきます。
ありがとうございました

お礼日時:2005/11/07 15:37

自信なしで回答されても、お困りかとは思いますが、私の家の庭の百日紅も、きれいに剪定されてしまいます。

多少太い枝(来年も細い枝がでて咲いてくれるときれいな部分)は残すようですが、思い切って切った方が、木も太い幹だけでお休みをして、木自体を丈夫にするようです。

不安な場合は、ご近所さんや園芸店にご相談でもしながらなさってみてはどうですか?
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。
実際のお家でされていることはとても参考になりました。
ありがとうございます

お礼日時:2005/11/07 15:35

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