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マスコミで少子化問題とか言ってますが、何が問題なんでしょう?これから産業の空洞化が進み国内でできる仕事が減るというのに、人口が減ったらちょうどいいじゃないですか。しかもこんなに狭い国に一億ニ千万人もいらないですよね。ドイツ並に8千万人くらいがベストだと思う。少子化で困るのは社会保障で首が回らない政府くらいなもんでしょう。税収も減るし。確かに今は困るかもしれませんが、将来年金負担額も減るし、社会負担も減るし、長期で見たら適度な人口減は日本いとってプラスでは? 賛成な人,反対な人、いろいろ教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

今のままの出生率(2人で1人しか作らない)を維持すると、理論上「何時かの時点で日本人は1人」となります。


世代重ねる度に半減していきますからね。
それでもなおプラスだといえるのでしょうか?
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日本では、少子化は高齢化とも結びついています。


原因は複数あるようですが、一番の原因は核家族化でしょう。
住宅事情が良くなるにつれて、閉じこもり型の生活になってしまいました。

私は、昭和30年代の生まれですが
そのころ、下町は長屋が主力で近所は顔見知りです。
お見合いもごく普通にやっていました。

たぶん今は、デートするにも車がいるのでしょう。
前もって打ち合わせをする場合はケイタイでする訳ですが
ケイタイの番号すらアブナイから男には教えないのです。

まぁ、全員がこういう事情では無いのですが
たぶん貴方の身近でも似た状況が確認できるはずです。

地域で参加するイベントなどがもっとあるといいかも知れません。
でも、ちょっと金詰まりかな?
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>少子化で困るのは社会保障で首が回らない政府くらい



今現在でも年金で細々と生きている状況で、国が首が回らなくなったらどのようにして生きていくのでしょうか?

>将来年金負担額も減るし、社会負担も減る

今現在の子供が年金をもらうころには確かに老人の人口は今より減っているでしょうが、それを支える若い年代はもっと減っているでしょう。
現在でも年金受給者が親の介護をしているような状況ですよ。さらに医療が進歩し寿命が延びたならば年金受給者がその親もしくはさらにその親の面倒まで見なければいけないんですよ。

>長期で見たら適度な人口減は日本いとってプラス

適切な年齢構成を維持した上での人口減はプラスになるでしょうが、「高齢者に死ね」といえない以上は若い世代を増やす=少子化対策以外にないでしょう。
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子供が減る→高齢者ばかりになる→働き手がいなくなる→生産力がゼロになる→人口もゼロになる。


森を想像してみてください。今ある木々が全く繁殖せずに時間だけが経過したら、その森の木々は朽ちて枯れ果て、いつか砂漠になってしまいますよね。

人口が少ない(適切な年齢層の分布)ことと少子化は別の現象ですよ。
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私も人口減は失業者の減少につながると思います。

だだ国内市場が縮小する事で内需の減少が起こります。良い点悪い点が混在すると考えます。
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質問者さんがおっしゃる、「困るのは社会保障で首が回らない政府くらいなもんでしょう」というのは国家と国民は無関係という認識なのでしょうか?


国家の財政事情は、国民への税金に繁栄されます。また、世界から見た日本という場合、国力が小さくなるという事ですので、他国の圧力に対し何も言えない何も出来ない交わせない、国防脆弱、文化も守れない、でないないづくしの国になります。長期で見ればどこかの隣国に吸収されるか、分割されて切り売りされるかという感じになるという事ですね。

この回答への補足

   ヨーロッパの国々は人口が日本の半分でも十分な発言力を持っています。別に一億人もいる必要はない。現在の財政赤字は現国民の所有する1400兆円のストックで帳消しが可能であり、これから未来をになう新しい日本人は今までの過ちを繰り返すことなく8千万人くらいの適度な適度な人口を保ちながら、バランスのとれた国造りを目指せば良い。人口が8千万人でも一人当たりのGDPを上げることによって世界に一目置かれる存在になれる。要するに量でえばる時代は終わりこれからは質が問われる時代になると思うのですが、皆さん私の論理には無理があると思いますか?理由を教えてください。人口が減ることが日本にとってマイナスとは思えないので、私の理論に足りないことを教えてほしいのです。

補足日時:2005/11/08 21:16
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#4です。

繰り返しになりますが、質問者様が良いと感じている、欧州型の「人口は少ないが国は豊か」な国家というのは、少子高齢化が進んだ国とは違うのではないですか?
日本の場合、世界に名だたる長寿国です。にもかかわらず、少子化が進めば極端な話、老人しか残らない国になるということです。世界における発言力もGDPも何もあったものではありません。
おっしゃりたいことはわかります。理屈も通っていますが、人口が少ないことと少子化は別という前提での質問でないと、議論の土俵が違うような気がするのですが。

この回答への補足

少子化と人口減少はイコールと考えています。欧も概して長寿国であることをごぞんじですか?せいぜい数年しか変わりません。欧は少子化の先輩で移民で人口減少を補ってきました。それが今回の暴動のような結末をまねいています。私はそこまでして人口を保つべきかと疑問です。あなたは人口の2割3割韓国,中国出身の日本国籍の人で一億二千万人を保ちたいですか? (別に中国人,韓国人は大好きですが、別に日本人になってもらわなくてもいいと思います。)それに出生率の低下は必ず止まります。国が豊かになり、失業率が減り、財政赤字が減り、地価が落ち着き、皆が安心して住める国になれば皆普通に子供を育て、広い家に住み、豊かな暮らしができます。今の日本では安心して子供を育てられません。

補足日時:2005/11/09 21:19
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人口が減ってもGDPが1%位成長すれば、問題は少ないと思います。


最も怖いのは、日本の富が減少することです。

団塊の世代が引退し始める2008年頃を想像してみてください。
一斉に引退すると、毎年生産人口が1%以上減少します。最も60前に引退したり、会社を変わって年収が減少している人も多いと思いますし、60で再雇用の人もいますから1%もの影響はないと思いますが...。
生産性の上昇が2%あれば、GDPは1%は成長できるので、なんとかいけるのではないかと思っています。

その5年後に年金をもらいだすと年金給付が急増、それから何年か後には医療費が急増ということが考えられます。

だから年金と医療費は今のうちに減らしておかないと大変なことになります。団塊の世代は年金はほとんど払わず、給付は非常に多いといういいとこ取りです。それが許されるはずはないでしょう。

団塊の世代が引退で問題となるのはまだあリます。
設備が過剰になり、物が売れなくなる恐れがあります。オフィスビルが過剰になり、工場が過剰になり、PCも過剰になり、プリンターも過剰になるかも。収入が少なくなれば、当然支出も減らすでしょう。GDPが成長していれば、影響も限定的になるでしょう。

株価や地価についても考えてください。この2つはまさに日本の富です。
結局、急速な少子高齢化が問題なのです。200年位掛けて8000万人になるなら問題ないと思いますが、実際には50~100年で8000万人になるかも?

移民を入れてまで人口を保つことは反対です(実際は移民を入れても人口を保つことは不可能でしょう)が、移民のかわりにフリータ、パートが増えるでしょう。

この回答への補足

(実際は移民を入れても人口を保つことは不可能でしょう)
    政府が本気になれば可能です。現在も約3万人の中国人や韓国人が毎年日本国籍を取得している事実をあなたは知ってますか?3万人て少なくないですよ。年間110万人も日本人は生まれないんです。約3%の人間が日本生まれではないのです。日本中のすべてのクラスに最低一人は外国出身の日本人ということです。しかもこの数は年々増えてます。希望者はその何倍もいます。現在は政府が厳しい条件を課すので3万人しか帰化できませんが、アメリカ並に緩めればなだれのように外国出身の日本人が誕生します。あなたの家の隣に中国出身の日本人が来る時代もそう遠くはないでしょう。

補足日時:2005/11/13 11:02
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> これから産業の空洞化が進み国内でできる仕事が減るというのに


この前提は、間違っていないにしても正しくはないです。中国の人民元や現在の発展途上国などとの経済関係が永遠にこのまま推移するのであれば質問者さんのおっしゃる通りでしょう。しかしグローバル化の進む世界でそれはあり得ません。例えば、隣国が発展を続けたのか、日本が衰退へ進んだのか、またはその両方か、物価などが隣国と同等レベルになれば、旧来型の産業でさえも戻ってく来ます。また、同等まで行かないにしてもそれに近い水準になれば、国内で生産した方がメリットが大きくなります。例えば、発展途上国の立場に立って考えた時、通貨の価値を上げる事ができれば海外から今までより安く物が帰るようになりますし、今後いずれ来るであろう石油不足の時に自国の通貨価値が低ければ、石油は少量しか買えなくなります。
そういう事からも質問者さんの言われる長期という時間が経った時、世界がどの様な変化を遂げるのかによって、答えはいかようにでも変化するという事です。
なので、他の回答者さんの書かれているよな理由から急速な少子化は大きな不利益となる可能性が高くなります。

この回答への補足

これから経済のグローバル化は確実に進みます。中国の賃金が上昇すればインドへ、インドの賃金が上昇すれば、アフリカへ。マネーはひたすら賃金の安い場所を見つけては旅を続けるのです。日本の優位性は100年は揺らぎません。それはイギリスが老大国になっても世界第五位の地位を保っていることからもわかります。ウィンブルドン化現象と言う言葉をご存知ですか?

補足日時:2005/11/14 21:48
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その通りです。

しかしそれは多くの回答者さんが書かれている中期的での見方をした場合であり、質問で書かれているような長期でみればそうではないでしょう。
地理的条件、その間発展途上国の発展によって起こる先進国での物価の下落。石油不足の問題。それに伴うエネルギーの移行、これらの問題を勘案すればひたすら産業の空洞化が進んで行くというのは正しくありません。
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