★ 将来発症しうるもの ★

今回一停無視でつっこまれ、任意保険を使って処理をしました。
過失割合も１．５（自分）対８．５と決まりました。

　事故前から親子で歯科にかかっており、事故後３ヶ月ほどあけて通院を再開しました。
　子供の歯が１本黒くなってきていて、神経が半分死んでいると言う事。
少し痛いときもあるようですが、乳歯でそろそろ抜ける頃なので、様子を見ましょうということでした。
　私も歯がかけてヒビが入っていて、どの程度中までヒビが入っているかはわからず、症状もないので様子を見ることになりました。
　先生が言うには強い衝撃でこうなり、症状が出たときに治療をすると言うことでした。
明らかに強い衝撃は事故しか考えられません。

　現在治療はしませんが、
将来の治療費用を示談の段階で保証、
もしくはそれに代わるものを提示させることはできるのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： akaginosuso 回答日時： 2005/11/23 09:16

　事故でのお怪我お見舞申し上げます。

将来発症するかもしれない、歯の治療に付いては先ず事故との因果関係を証明しなければなりませんが、これは最初に診断して頂いた医師に、歯の部分を打撲している事を証明して頂く事です。自賠責保険での歯の後遺障害は第１４級２号にありますが、ここでは「３歯以上に歯科補綴を加えたもの」と有りますので、後遺障害としての扱いは難しいでしょう。そこで示談交渉では自賠責保険での認定は難しいので、相手の任意保険から将来の治療費を負担して欲しいと交渉する事に成ります。しかし問題なのはその金額の妥当性です、請求する方としては何等かの請求根拠を提示しなければ話し合いにならないでしょう。基本的には慰謝料の上乗せですが金額に付いては医師に相談するしかないのでしょうが、医師も判断は難しいでしょうね。最終的には示談の際の話し合いで事情を説明し提示された慰謝料にある程度の金額を上乗せして頂き示談となるのではないでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
この場合も医師の証明は必要ですよね。

お礼日時：2005/11/23 17:05

No.3 回答者： reiny 回答日時： 2005/11/27 00:35

　こんにちは、自分は保険代理店をしているものです。

今回の質問で将来の治療費用に関してはやはり先のことで確定していないので現段階でそこまで補償しろというのは難しそうです。
　ただそれに代わるものとして、今後の治療に掛かる治療費治療日数等を病院に出来るだけ具体的に診断書等で表していただいてそれを元に金額を算出して相手保険会社と交渉するのがいいと思います。
　結構面倒な作業なので金額によると思いますがやるかやらないかは微妙なとこですね。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
頑張ってみたいと思います。

お礼日時：2005/11/28 21:56

No.2 回答者： akaginosuso 回答日時： 2005/11/23 17:41

　追伸です。

医師の証明が必要と云うより、むしろ医師の証明が最重要条件に成るでしょう。医師に事故との因果関係と将来の治療の必要性を証明して頂かないと相手の保険会社の担当者を説得するのが困難になってしまうでしょう、医師に協力して頂いて相手の保険会社と良い方向で示談交渉をが出来るよう頑張って下さい。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
早速先生にお願いしたいと思います。

お礼日時：2005/11/23 20:18