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交通事故の示談についての質問です。

1年10ヶ月前に妻の母がバイクで郵便配達のバイクと接触事故を起こし、比率は母8:先方2ということになっていました。

母とは離れて暮らしている為、詳しい話は私も先日聞いたばかりなのですが、先方の年齢は50代後半で、事故により足に身体障害者12級の後遺症が残ったそうです。
保険は自賠責のみでした。

先方が郵便局の配達バイクだった為、郵便局の事故係が保険や示談の対応をすることになったらしいのですが、1年たっても連絡が無く、それからも母からは何度も状況確認の電話を入れたのですがすっと「確認中です」で引き伸ばされていたそうです。
また、その間に郵便局の事故係の担当者は2回変わったようです。

そんな中、1月に自賠責保険の保険会社から先方に344万円を支払った旨の手紙が届き、母はそれで全てが終わったと思っていたようです。
しかし、先週事故係から「示談の金額が78万円になったので今度の水曜日に詳しく話がしたい」と電話があったそうです。

母としては寝耳に水な話で、金額も大きい為大変驚いたようです。

明後日の水曜日には話を聞きに行かなければいけないのですが、交通事故の支払いとはこんなに時間がかかるものなのでしょうか?
また金額はこんなものなのでしょうか?

先方の言い分が正しいのであれば当然支払わなければいけないお金だと思いますが、上記の状況でご判断できるご助言がありましたらお願いいたします。

A 回答 (4件)

数字の根拠が不明なので、何も書きようがないのですが…



いくら自賠責側から支払いの通知を受けたといっても、それで事故処理が終了したことにはなりません。最終的な示談書を交わしていないとすれば請求されること自体には問題がありません。

また後遺障害の認定等については補償による治療が終わった時点での認定となります。当然事故日からその時点まで日時を要することになります。#1にもあるように保険は2年有効ですが、損害賠償については3年間です。

相手側が後遺障害の認定を受けていることを考えると、治療費等で自賠責の補償枠を超えている可能性も考えられます。具体的な請求根拠がわからない時点で、何も書くことはできないですね。

まずは現状把握といったところです。不明な点は具体的に専門家と相談することです。もはや「一般的な話」をしている段階ではないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、母も詳しい金額の内訳はこれから聞くようです。
ますは話を聞いてから誠意を持って対応したいと思います。

お礼日時:2006/03/21 19:15

 『回答に対するお礼』の欄で「半年後に取り替えた歯8本」とありますが、これは今回の交通事故で受傷したのかどうかが問題ですね。

もし今回の交通事故でのもんなら、これが後遺障害の第12級(自賠責保険の認定で224万円)分でしょう。そうであれば自賠責保険で後遺障害第12級(7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの)で支払われているので上乗せ部分は話し合える可能性が残されているでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
後遺障害は足(ひざ)の間接のようです。
ご本人は普通に普通に歩いているようなので、私的には疑問が残るのですが、後遺障害に認定されていますので反論のしようがありません。
歯については後遺障害ではなく、違和感があった為付け替えたようです。
こちらも医師の診断書がありますので、反論はできないだろうと思っています。

まだ双方の合意書にはサインはしていないのですが、母は次に会うときに合意する方向のようです。

お礼日時:2006/03/28 02:45

 お母様の事故の遭遇にお見舞い申し上げます、お母さんはお怪我は大丈夫だったのでしょうか。

ご質問の内容から推察致しますと、ご疑問の話し合いまでの期間ですが相手の方が第12級の後遺障害に成った様なお怪我なら症状固定になる迄の治療期間だけでも一年位は掛かるでしょう。自賠責保険から来た支払通知の334万円は傷害部分の自賠責保険の限度額の120万円と後遺障害第12級の自賠責保険の限度額の224万円です。従って治癒するまでにこの金額以上に病院代・休業損害(有給分など)通院費・慰謝料などの金額で、相手の過失分の2割を引いた残りの分の請求金額と考えられます。相手の説明を良く聞いて自賠責保険の限度額を超えた分は任意ですので納得するまで話し合うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、先日お礼を記入したつもりが確定させていなかったようで返事が遅くなり申し訳ありません。

先日母が事故係から直接話を聞いてきました。

内容はakaginosusoさんの言われているとおり344万円の自賠責を越えた部分の請求でした。
金額は78万円でしたが、その中に事故から半年後に取り替えた歯8本×6万円=48万円が含まれており、事故とは関係ないのではないかということで質問をしているところです。

当然事故との因果関係があるなら全額支払に応じる予定です。

皆様丁寧なご返答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/24 23:32

>1年10ヶ月前



 自賠責保険請求の被害者請求できる時効は2年ですので、被害者側である郵便局事故担当者は保険金額の確定を出来るぎりぎりまで時間をかけたということかと思います。後遺障害12等級といいますと自賠責保険金額は224万円で、労働能力喪失率14/100と、外見上もはっきりわかる程度の機能障害が足に残っていることでしょう。その不自由な足で当分の間なんとか働くことを考えますと344万円という金額は慰謝料を含め妥当な金額だと思えます。

>母はそれで全てが終わったと思っていた

 残念ながら、「示談書」を締結しない限り、損害賠償はまだ終わっておりません。話し合いに応じませんと、話がこじれ民事裁判になる可能性もあります。
 とりあえず自賠責が片づいただけで、今後、被害者はずっと後遺症に悩まされながら生きていくことになります。それに対し78万円という金額が高いかどうかは、わかりませんが、個人的には、こじれて今後数年間民事裁判で悩まされることもあることを思えば、高いとは思いません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、金額が大きかった為、先方の要求が不当なものではないかと勘ぐってしまっていました。
こちらが加害者ですので、話の内容をしっかりと聞き、誠意を持って対応したいと思います。

お礼日時:2006/03/21 19:07

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