【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

こんばんは。前回交通事故(当方被害者過失割合0)の場合の慰謝料について質問させていただきました。その際、非常に明確な答えをいただき助かったので再度アドバイスをいただきたく質問いたします。まず、信号停止中後ろからの追突を受けたため、「むちうち証」と診断され、最初は整形外科に何度か通院したのですが、症状が軽減されないため、整骨院へ移ろうかと思案中です。ただそこで質問なのですが病院と整骨院への通院においての慰謝料というのは通常1回4200円といわれている金額は整骨院だと低くなってしまうのでしょうか?場合によっては整骨院ではなくリハビリ関係(マッサージなども)が付随している整形外科に通院を考えております。ご存知の方がおりましたアドバイスいただけないでしょうか?

またこれは別件ですが自分自身の自動車保険にも「人身障害保険」というのがついております。約款など読みましたがいまひとつわかりません。最終的に先方から出る金額と自分の保険会社との差額をもらえるということはわかったのですが・・詳しく理解できていません。もし、こちらの方もお分かりになる方がおりましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

僭越ながらお答えします。


4,200円という金額は自賠基準ですが、整形と柔整で違いは
ありません。整体や鍼灸だと2倍されません。
自賠基準は治療期間と実通院日数の2倍の少ない日数×4,200円です。
任意基準は通院期間と頻度で金額が決まりますので、通院先は問わない
保険会社もありますが、整体や鍼灸は否認されることが多いです。
ですので、接骨院と整形どちらに通院されても問題ありません。

人傷の差額対応については、対人社が最終的に提示してきた賠償額に
対し、人傷社の人傷支払い基準に照らして差額があれば、追加で払う
というものです。人傷支払い基準は過失を考慮しないため、主に
過失が発生している案件で、対人社である相手保険会社により過失
相殺された金額を、人傷社である自分の保険会社が補填するものです。
つまり、過失が20/80の場合で、相手保険会社がカットした20%分を
自分の保険会社が肩代わりして払ってくれ、双方の保険会社からの
合計で大体100%受け取れるというものです。
ちなみに、人傷で幾ら払ってもらっても等級ダウンはありません。
据え置き扱いとなります。
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この回答へのお礼

なるほど、人身障害に関してより理解できました。また整骨院と病院の違いもわかりました。迅速丁寧かつ明確なお答えをいただき感謝感謝です。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 00:04

始めに、はっきり区別・認識しておくべきは、整骨院は国家試験を通り国家医師免許を持った正規の医師ではありません。

医療技術者の類 したがって、後遺障害診断書、死亡診断書もかけない方達です。
また、公的有効な診断書も発行できる立場の人ではありません。

あくまで、医師の認める範囲内で賠償関係についてもそれなり認められるものです。
しかし、現状ではケースバイケースで柔軟に対応することもあります。
と、いうのも健保治療が認められてる整骨院・接骨院もあるからです。
この部分は多分に政治的背景もあるのでしょうね。

したがって、医師の治療以外は一切認められないということもないではないですね。
基本原則は医師の治療がメインです。医師が東洋理学療法も併用して治療を認めれば問題はありませんし、東洋治療を併設、取り入れておこなうところもあります。
出来ればこのような病院を利用するのも必要ですし、安心できますよね。
日本では、国家免許を持つ医師 西洋医学中心に判定・判断されています。接骨院・整骨院は対処療法つまり痛みを和らげる治療で、それでは根幹治療はできないと考えられてるところもあるのでしょうかね?

>病院と整骨院への通院においての慰謝料というのは通常1回4200円といわれている金額は整骨院だと低くなってしまうのでしょうか?

ケガの状態にもよりますが、ムチウチのような他覚症状のないケースで、長期通院になれば病院・整骨院とか治療先に関係なくそのようなことはあるでしょうね。

人身傷害は100%相手から賠償補償がある場合は出番はないでしょうね。
原則重複支払いはしません。約款で人身傷害の支払い基準が明記されてます。したがって、相手から賠償補償される分が、例えば10%、20%減額されての補償であっても、人身傷害加入保険屋が規定にそった計算をしたところ相手賠償金額より、同等もしくは下回れば支払いはないということになります。

人身賠償金額はきちんとした規定補償に沿って、支払われる場合もあるし、ある部分ケースバイケースで、早期示談解決のために柔軟に、多少上乗せすることもあるからです。

無過失事故の被害者ならまず、人身傷害補償差額分が支払われるということはないでしょう。期待しない方が良いでしょうね。
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この回答へのお礼

早々の詳しい回答をありがとうございます。こちらでの質問になんど助けられたことかわかりません。丁寧なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 00:01

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