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手ぶれ補正機能について教えてください。
 老母にデジカメを買ってあげたいのですが、手ぶれ補正機能の有無を迷っています。
 それほど有用な物であれば、全メーカーがつけても良いはずですが、老舗のメーカーの売れ筋にはついていません。どちらかというと後発のメーカーのデジカメについているような気がします。手ぶれ補正機能がついていることで犠牲になっている機能があるのでしょうか。
 あると断然違う、、あると便利、、あると良いこともある、、無くても良い、、それより他の機能の方が大切、、など、、意見を聞かせてください。

A 回答 (7件)

 jiaojiaowoさん こんばんは



 多分多くのメーカーは「手ブレ防止機能」付きの機種を販売したいんだろうと思います。しかし#5さんが言われる通り特許の問題があって値段に跳ね返ってしまいますから、使いたくても使えないと言う部分は多分に有ります。これについては、メーカーの販売価格の値段設定の問題も有りますから何とも言えない部分です。

 「手ブレ防止機能」に付いては、全ての手ブレを誤魔化す機能では有りません。撮影者の手ブレを起こす限界のシャッター速度より2~3段遅いシャッター速度でも誤魔化す事が可能と言う機能です。ですから夜景みたいな元々のシャッター速度が遅いシチュエーションの場合では、幾等「手ブレ防止機能」と言っても誤魔化しきれない場合があります。お母さんがどの程度写真に詳しいか解りませんが、多くの老人が撮影する旅行の時の写真とか友達との会合等の集合写真位のシャッター速度では、ほぼ誤魔化してくれる範疇だと思いますから、有った方が便利かも知れませんね。

 ただしコンパクトデジカメの欠点には、シャッターボタンを押してから実際にメディアに記録されるまでの時間(この時間を「タイムラグ」と言います)がフィルムを使うカメラより長いと言う欠点が有ります。従ってフィルムを使うカメラと比べると瞬間の写真(例えばお子さんの瞬時に起す笑顔等)の撮影には不向きなのがコンパクトデジカメなんです。(最近はその点を改善した機種も多くなっていますが・・・)
 ところで「手ブレ防止機能」付きデジカメの場合、シャッターボタンを押した後AFが働いてピントを合わす→「手ブレ防止機能」が働く→シャッターが降りて撮影しメディアに記録されると言う3段階で撮影が行なわれますから、「手ブレ防止機能」分だけタイムラグが掛かる事になります。従って瞬時の撮影には、「手ブレ防止機能」が有る事がより不向きなカメラ化しています。

 以上が、「手ブレ防止機能」の長所と短所です。そこでお母さんの撮影対象を考えて見てあげて下さい。どうしても瞬時の撮影が必要なら「手ブレ防止機能」が無いカメラの方が良いでしょうし、瞬時の撮影なんて考えてない場合だったら「手ブレ防止機能」が有った方が良いでしょう。そう言う違いで選ばれたら良いでしょう。
 もしおばちゃんとしてお孫さんの写真も撮ってあげたいと考えているようでしたら、「手ブレ防止機能」付きカメラがお勧めです。幼児位のお子さんの場合、「はい!!ポーズ」と言う事で一瞬でも止まっている事は難しいと思います。動き回っているお子さんをレンズで追いかけ回す事になって手ブレ連発になる可能性は高いでしょう。瞬時のお孫さんの可愛い笑顔は撮れなくても、手ブレ連発の写真よりは良いと思いますよ。そう言う意味でお孫さんの写真もと考えているなら「手ブレ防止機能」付きカメラをオススメします。
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 特許の問題とその機構を取り入れる事でのコストアップ(=売り上げに通じます)の問題から、全ての機種に付ければいいという問題ではありません。



 また、撮影に慣れた方であれば、そのような機構は不要となりますので。

 一般の方でしたら付いていて損は有りませんので、あえて付いている物を選ぶのがいいでしょう。
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>それほど有用な物であれば、全メーカーがつけても良いはずですが



カメラの基本がわかっている人にはそれほど必要では無い場合もあります。
また、各社の特許の関連もあるので、簡単に「付ければよい」という訳には行きません。

>あると断然違う、、あると便利、、あると良いこともある・・・

手ブレを起こしやすい撮り方をして居る人には必要でしょう。また、カメラをしっかりとホールドできる人なら、さらに暗い被写体を狙うことも出来ます。

CCD方式の手ブレ補正だとCCDの画像サイズを犠牲にしますが、そのような影響の無いレンズ方式や高感度方式なら有用かと思います。
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>手ぶれ補正機能がついていることで犠牲になっている機能があるのでしょうか。



機能ではありませんが、値段が犠牲になっているでしょう。
また、構造が複雑になるということは、それだけ壊れやすいということでもあります。まぁ、これはそれほど気にすることでもないとは思いますが。

カメラ初心者であるほど、手ぶれ補正はありがたい機能だと思います。
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老舗のメーカーのカメラは基本的に家電的感覚ではなく、あくまでカメラとして使用されることを想定しているので、ハードによる補助ではなく、ユーザー側がしっかり理解して使ってくれることを期待しているのだと思います。



具体的には、脇を締めてしっかりカメラをもって、ファインダーを覗きながら撮るのと、背面の液晶を見ながら中途半端に手を掲げた状態で撮るのとでは、手ブレの発生率は全く異なります。

手ブレ補正のない一眼レフでしっかり構えて撮るのと、手ブレ補正付き家電的コンパクトカメラ(しっかり持とうにも指先でしか持てないくらいコンパクトなやつ)で液晶見ながら撮るのでは、多分後者の方がぶれた写真が量産されるでしょうね。

手ブレ補正の意味がないといっているのではありません。
本来は、しっかりホールディングできるサイズ・重さのカメラを使用し、それなりの知識を身につけることが望ましいのでしょうが、携帯性その他の理由から、コンパクトデジカメが主流となっています。ただ、前述の通り、コンパクトカメラは手ブレが発生する要素が多いので、あるのとないのとでははっきりとした差が出ます。
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■老母にデジカメを買ってあげたいのですが


絶対に手ぶれ補正機能を買った方がいいと思います。
http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/parts/20031125/10 …

■老舗のメーカーの売れ筋にはついていません
デジカメ老舗メーカには付いていますよ。

■補正機能がついていることで犠牲
犠牲になっていることはありません。

■あると断然違う・・・・・・・
今販売されてるデジカメは基本的な機能は全て備えています。
これという違いはありません。

お母さんに買ってあげるのであれば、手ぶれ補正は絶対に必要と思います。
画素数は500万画素もあれば十分です。
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デジカメはフィルムカメラより感度が低くダイナミックレンジも狭い(白トビ,黒つぶれしやすい)という性質があります。


デジカメ初心者であれば光学手ブレ補正があったほうが失敗率が下がると思います。しかし,バッテリの持ちは不利になりやすいかもしれません。

あと,液晶画面が大きいほうが良いと思います。
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