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日本は食糧自給率40%で残りの60%は海外に依存しています。そしてそのことをほとんどの日本人は知りません。

また、日本は食糧廃棄大国として有名で、食べ物は残すはまだ使えるもの捨てるはでかなりモノを粗末にしています。

このような状況で私たちがすべきことって何だと思います??

私自身は、教育現場にボランティア活動を導入することが好ましいと考えています。

例えば

(1)野菜なり果物なりをクラスで育てて、その育てたものを発展途上国に送る、という考えを持っていて、それによって生徒たちは海外の恵まれない子どもたちや社会問題に関心を寄せるようになる・それから食べ物が出来るまでの過程を知ることで、食糧を大切にする心が育つと思っています。

(2)ゴミ処理場に訪問し、作業員の手伝いをする。それにより自分たちがどれだけモノを粗末にしているかを認識する。

というような意見を持っています。皆さんはどう考えますか??

どの視点からでもいいので、皆さんの考えを教えてください(*^_^*)

A 回答 (18件中1~10件)

>日本は食糧自給率40%で残りの60%は海外に依存>しています。

そしてそのことをほとんどの日本人は知>りません。

多分殆どの人が知っていると思います

>また、日本は食糧廃棄大国として有名で、食べ物は>残すはまだ使えるもの捨てるはでかなりモノを粗末>にしています。

何処の国でどれだけ有名なのでしょう?
たぶん日本国内でマスコミが騒いでいる印象が強いだけでは無いでしょうか?
日本以外にも食料を廃棄する国は沢山ありますし
程度でも負けていません
貧しい国が皆食料を大切にしているわけでは無いですよ。
日本の省エネ技術は高く、GDP当たりの消費エネルギーも先進国の中で一番小さいのです。
日本海や沖縄のゴミは殆どが東アジアの国々から漂流したものです
抗議してはいかがでしょう

>私自身は、教育現場にボランティア活動を導入することが好ましいと考えています

すでに小学校でも教えられていますよ

(1)
日本は食料自給率は少ないのでしょう?
その事実に皆が気づいていないと仰られながら日本が食糧を輸出するのは理屈に合いませんよね?
日本からわざわざ送ってもたいした量にはならないでしょうし苦手な分野で気張る必要がありますか?
もっと近い国や農業大国などが得意な分野で支援する方が効果的ですよ
日本の出来る支援は他にもあります
たぶん食料以外のほうがより効果的でしょうね

(2)
ゴミ処理場への社会見学は私が小学生の頃には在りました
農業を直接体験するなんて言うのも昔からありますね


日本は周りを海に囲まれていますし
地方には沢山土地が余っています
結局日本の自給率が低いのは食料をおろそかにしているというより、経済や技術最優先の結果だと思います
私は
質問者さんはマスコミの煽りを真正直に信じ込んで正義感で突っ走っている感じがします

贅沢をしなければ食糧危機はこの先人口が増えても非現実的でしょう
そもそも発展途上国がどれだけ食糧不足なのか具体的にご存知ですか?
貧しい国の食料が足りないのはお金が無いからではなく民主主義が熟していないからだといわれます

根本的に解決するには
環境破壊や砂漠化、独裁などを止めていくほうがよいのではと思います
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>日本は食糧自給率40%で残りの60%は海外に依存しています。

そしてそのことをほとんどの日本人は知りません。

 ほとんどの人が知らないとは思えませんが、日本人が食べ物を粗末にしている現状を変えたいと思うことは素晴らしいですし、そのために何かできることはないだろうかと考えるのも大切なことです。しかしそれと自給率は全く関係ありません。タイトルの「国内では食糧不足なのに、食べ物を粗末にする日本人」という認識では問題は解決しないと思います。

 質問者さまに限らず多くの人が勘違いをしているのは、「食糧」とは主食である米などの穀物を指した言葉であるということです。「食糧自給率」は「穀物自給率」と呼ばれている統計のことであり、ご質問の「40%」というのは摂取カロリーにおける「食料自給率(供給熱量自給率)」のことでしょう。両者を混同するのは間違いです。

 なぜこんな揚げ足取りをするかというと、日本で問題となっている「自給率」は私たちが食べ物から摂取する総カロリーの内訳、つまり国内生産と輸入総数の比率をカロリーベースで計算した数字であり、実際の国内生産量と輸入量を比較したものではないことを理解していただきたいからです。

 たとえば農林水産省の「平成14年度の食料自給率」によると、日本は食用穀物が61%、いも類は84%、野菜類は83%という自給率です。これを見る限り低いと騒ぐほどではありません。しかし先述したように食料自給率はカロリーベースです。そのためカロリーが低い穀物や野菜は数値が低くなってしまいます。また、自給率が53%の肉類も餌の大半が輸入に頼っていることを考慮して、実際のカロリー数よりも低く計算しています。この結果、日本の食料自給率は低くなっているのです。

【参考】平成14年度の食料自給率
 http://www.kanbou.maff.go.jp/www/jikyu/jikyu01_1 …

 もちろん諸外国に比べて日本の食料自給率は低いですし改善したほうが良いのは事実です。しかし、そもそも現在の食料自給率は長い間肉食を主体にしていて、そのための社会基盤(餌の自給など)が成立している欧米に有利な基準となっています。これを理解せずに「40%」と言っても意味がありませんし、問題の本質は見えてこないと思います。

 食料自給率の問題は国内で生産する農作物が少ないことではなく、肉食が増えているにもかかわらず餌の自給ができていないことであり、日本の生活物価が諸外国に比べて高いため、餌を輸入したほうが安いという経済事情にあります。終戦直後は高かった食料自給率が急速に下降したのは、農業が衰退したことよりも完全自給ができない肉食の増加が原因です。このような自給率と食べ物を粗末にするかどうかはまったく別の問題でしょう。

 なお、食べ物を粗末にしないために「教育現場にボランティア活動を導入すること」を提案されていらっしゃいますが、一定の効果はあっても問題の解決には結びつかないと思います。なぜならこの問題は食糧を「粗末」にしているのではなく、消費しきれない量を提供する「供給過多」なサービス体制に原因があるからです。食べ物を粗末にしないための教育は大切ですが、問題を解決するためにはいつでもどこでも安い食料が手に入る現在の体制を見直すしかないかもしれませんね。
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難しいですね。


本当に大切に思わせるなら店から食料が無い状態を体験しないといけないでしょう。

今や食料品店でスペース全体にわたって品切れなぞありません。
品切れになると客が来なくなるからです。

絶えず食料を陳列しなければいけないという「常識」に問題があります。

食料を大切にするには、あまり人気のない食料でもおいしく食べられる!ということを教えるべきだと思います。

私は自分たちで育てた食物をきちんと「料理して自分で食べる」を出来るまで教えたほうがいいと思います。
自給自足の最初から最後まで体験させることだと思います。
他人に分け与えるのはその後でもいいと思います。
ゴミはまた肥料に変えて自然に戻すこと。
そしてその土を次の学年に「受け継がす事」をさせる。

いけないのは
他人から与えられ、他人が料理した食料に頼りきることです。
そして教育者はサポートの役目であって、子どもが主役にさせること。
子どもたち同士で育てて、受け継がせる経験をさせないと意味無いと思います。
別に枯れて収穫できなくても経験になります。
また次をやらせてこそ良い経験になります。

私ならこう考えます。
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No4のHayato_ です。



(1)『食育』これは、まさに自分で育てて自分で食べると言うものです。
この一連の行動から子供たちは様々な角度から思いを抱き、教育者はそれを導きます。
(2)家事手伝い
出切る事なら全てを含みますよ。火気・刃物の取り扱いは注意が必要ですが。
掃除・洗濯・炊事・裁縫…。
無駄をなくし、効率よく家事をこなすには環境への配慮も含まれますね。

ボランティアに興味のある様子。発展途上国にも。
自身の思いと行動に責任を持てるならば、ココの回答者の
皆さんの意見から色々と調べてみては如何でしょう?
各々に安全と効率(将来への見通し)と言った読み取れるものがある筈ですよ。
例えば、A,食品を送る→B,貰う→B,食べて無くなる→A,送る
    A,食物の栽培を教育→B,自分で作る→B,自給→A,別の教育
など。先を見据えての図式を社会の先生などとしてみるのも良いかな?
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日本(人)の食糧廃棄の話題で不思議と出てこないのが、流通ルートから廃棄ですね。


他の”いろいろな”問題とリンクしているので、マスコミもあまり取上げません。
ちょっと考えれば推測できるのですが、おそらくは、
廃棄される食糧の割合で、宴会や家庭、外食の食べ残しなどは大した割合ではなく、
スーパー、コンビニ、デパチカなどの売れ残りや賞味期限切れでの廃棄の方が圧倒的に多いことでしょう。
その食糧が食べれるか否かは、保存状態、調理方法、食べる側のコンデション...etcによって大きく変わるはずなのに、
製造時に刻印された日付が1日過ぎただけで廃棄されている実情があり、
またそれを是としている日本人の意識があるわけです。
閉店間際のスーパーにも、大量の生鮮品が陳列されています。
多分、アレは全部捨てられるのでしょうね。
数年前に某大手テーマパークで賞味期限を過ぎた冷凍材料を使っていたとして世間の槍玉に上がった事件がありました。
そのとき、テーマパーク側は、”解凍時に毎度担当者が安全をチェックして使っている。米国では当たり前だ。現実に事故は起きていない。”とコメントしました。
それでも、散々叩かれて、恐らく今では賞味期限を過ぎた材料は全て”処分”されていることでしょう。
私は業者だけに責任があるとは思いません。食品をパッケージ情報のみで差別する消費者にこそ大きな罪があるのではないでしょうか?

子供たちには、腐った食べ物を匂いや味で区別する練習とか、半分痛んだリンゴを痛んだ部分だけ除去して食べさせるとか、農作物や水産物の収穫の現場に立ち合わせるとか、リアルな体験が大切だと思います。
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 まず、問題を2つに分けて考える必要があると思います。


少なくとも、以下のAとBを関連付けるのは無理があります。

A:日本は食糧自給率40%で残りの60%は海外に依存
B:日本は食糧廃棄大国として有名

 Bについては、これまで耳にしたことがありません。私は米国在住
経験がありますが、米国でも残飯をバンバン捨てています。たとえば、
「 時間が経ったハンバーガーは廃棄する 」というファストフード店の
ルールは、元はといえば米国人が効率を基に考え出したことです。

 あと、韓国では大量の生ゴミが社会問題化しています。韓国では
レストランに行くと、キムチなど大量の小皿を無料で出すのがサー
ビスとして定着しており、食べ残しは基本的に廃棄です。世界中で、
この手の食べ残しや廃棄はいくらでも目にします。発展途上国のタ
イやベトナム、中国でも、残飯なんてそこら中に転がってますよ。
日本が食料廃棄で有名などというのは、特定の思想を持った一部の
人たちが、世界を見ずして適当に言っていることでしょう。

 あと、Aについてですが、これは経済的にそれがもっとも合理的
だから輸入するのであって、日本に食料自給力がないからではあり
ません。日本の農家がどれだけ減反(水田を削減すること)したかを
ご存知ですか? 日本では米農家から政府が高い価格で米を買い上げ、
それを市場に安く流す農業救済策を実施しているのはご存知ですか?

 農業でも工業でも、鎖国しない限り、国際競争力がない分野は衰
えます。逆に言えば、いまの何倍も高い食料を人々が買ってくれる
のであれば、日本の農業生産力をフル稼働させれば、食料自給率は
100%を突破できるんです(だからこそ、それはナンセンスです)。

 次に海外の発展途上国に関して言えば、食糧不足解決のため大切
なのは、食糧を送ることではありません。むしろ灌漑施設や道路の
整備、農業技術者の育成など、環境の整備が大切なんです。これは
ボランティアの考え方の基本ですね。物を粗末にしないことよりも、
技術の大切さを身に付けるほうが、大いに役に立つと思いますよ。

 あと、覚えておいて欲しいのは、決して「消費は悪」ではないと
いうことです。むしろ、消費は善といってもいいでしょう。消費が
あるからこそ、それをまかなえるように努力するんです。先進国は
ときには浪費しながら、技術の発展を進めていく義務があります。
もちろん環境破壊などには気をつけるべきですが、先進国が様々な
技術を発展させることで、発展途上国もその恩恵を受けるんですね。

 たとえば、貧しくて電話網を築けない国がたくさんありますが、
携帯電話の技術が進歩したおかげで、電柱や電話線を設置すること
なく発展途上国で電話が使えるようになりました。それで救われた
命がたくさんあります。豊かになった人がたくさんいるんです。

 だからこそ、先進国の人に課せられた義務は、先進国だからこそ
受けられる教育をしっかり受けることや、自分が就いた職業でしっ
かりと頑張ることなんです。そうやって社会を発展させることが、
長い目で見た場合、発展途上国にも寄与します。先進国だと働かな
くても生きていけますが、そうやって他人の努力を浪費するだけの
人間になることが、あなたが問題にしていることの象徴だと思います。
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どうもボランティアという響きのよさだけで考えてる感じがします。


まあ1にしても2にしても自己満足レベルでしょう。
子供が育てた野菜を送るなんて、どっかで地震が起きれば、大量に汚い古着を送りつけてくる善人気取りと同じようなもです。送られてくるほうが迷惑ということです。ごみ処理作業員にとっても仕事の邪魔なだけです。
本当に食料を大切にさせたいなら、子供に鶏でも牛でも豚でも実際殺して解体させるほうが効果がありそうですけどね。
言葉の響きだけで物事を判断すべきではないと思います。
事実、誰が言ったか知らないけど、食料依存をほとんどの日本人は知らないなんてプロパガンダ臭いのも信じちゃってますし。
食料大量廃棄というのも響きが悪いけど、それをやらないと市場経済がうまく働かないのも事実ですよ。
こういう問題はもっと議論していかなきゃいけませんが、短絡的思考の方々が入ってくると邪魔なだけです。
そしてそう言う人たちが実際に食料を生産する農家の人たちや、そのボランティアとやらを実際に強制する立場の末端の教師達を困惑させてるんです。
余談ですが
食糧自給率40%という事実を知っているあなたなら、野菜は絶対に無農薬で作るべきだなんて主張してる人たちがどれだけ言葉の響きだけで判断してるのかがわかるとおもいます。
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教育現場にボランティアを…。


ボランティアは、自主的に行うものです。学校では自主的に行動できるように促すことは出来ても、無理強いはよくありません。どこぞの政治家もボランティアの強制…を発言していたことがありましたがね。ボランティアされる側にとっても迷惑です。
食べ物を大切にする心をこどもに持たせることは、非常に大切なことだと私も思います。
私は、フィリピンバナナの生産を通じて、食べ物の大切さを生徒に伝えたことがあります。
しかし1日3食のうち2食は、ふつう家庭で食べるのです。まずは家庭でいかに食べ物を大切にしていくかが基本ではないでしょうか?
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大切なことを熱心に考えておられるおられるのですね。


ものを粗末にすることは、よくないことですよね。
食べ物でも、なんでも。
その大事さを認識するのって大事なことだと思います。
結局、人間をだいじにすることにつながりますからね。

ともかく、ご質問の件ですが、いまのこういった日本が異常なのだとは、
質問者さまも問題意識をお持ちなのだと思います。
今の一世代だけに理解させることを考えたら、ほかのみなさまの考えられる方法、また質問者さまのお考えの方法でいいかもしれませんね。
でも、まず、家庭のお母さんに、そういった「ものを大切にする気持ち」を
改めて認識していただくことが肝心かと思います。
お母さんって限定すると、なぜ?かもしれませんが、
お母さんの力って大きいです。
母親の世代がしっかりそれを知っていれば、後の世代はしっかりそれを受け継ぐことができます。
だから、戦争で飢餓を知っている、老人の女の人の世代に話をきくことをもっと大切にすべきかもしれませんね。
一世代ごとに食べ物を粗末にする・しない、の、そんな教育をしなければならない程度では、だめなんでしょうね。
設定した教育現場でそれを一度きりで教えるよりは、日ごろからお母さんの食事の用意のしかたや、お父さんがそれを大事にいただく態度で伝えられるのがいいかと思います。そのために、母親の世代を育てることを考えるべきではないかと思います
どの視点からでもいいので、というおすすめに甘えて、具体案でもないのに回答させていただきました。でも、参考になれば幸いです。
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1.野菜なり果物なり、何も途上国に送らなくても自分たちの給食に使えばいいと思います。

自分のクラスが育てたブロッコリー、友達のクラスが作ったニンジン、と思えば粗末に扱う気持ちも減るのではないでしょうか。そういう試みもされていると報道されていました。残飯が減るという効果は確かにあったようです。途上国への援助はまた別の形ですればいいでしょう。

2.圧倒的なゴミの量を見ても自分が出したゴミとの関連性はどこまで実感できるか疑問に思います。

それから、食料自給率が低いからといって食料不足とは言えません。食料自給率は低くても日本では食べ物が捨てるほどあるわけですから。
日本で育てるより輸入のほうが安価なものもかなりあるのだと思います。輸入野菜と同じ値段で売ろうとしたら農家はやっていけない→作る人が減るという構図もあると思います。

見栄えの悪い野菜が栄養的には同じなのに廃棄されているということや、偏食がなぜいけないかを根気よく伝えていくしかないと思います。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます(*^_^*)
<食料自給率が低いからといって食料不足とは言えません。食料自給率は低くても日本では食べ物が捨てるほどあるわけですから。

確かにそうですね、でも国内での食料自給率は低く海外に依存しているという点を視野に入れると、もし輸入してる国が戦争やあるいは自然災害に遭った際、輸入が途絶えてしまうおそれがあります。そうなれば日本はたちまち食料不足に陥ってしまうような気がするのです。

本当に食育の問題って難しいですね・・・

私自身もyoko-yさんと同じように根気強く伝えていくことが最終手段ではないかなと思っています。。

お礼日時:2005/12/02 20:53

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