先日のNHKスペシャル「宇宙・未知への大紀行(8)」におきまして,超新星を使って宇宙の膨張速度の計測をした所,現在の膨張速度は加速しているとの結果を聞き,とても驚きました。それにはどうやら<真空の力>と言う物が関係しているらしいのですが,加速膨張していると言う事はいつ頃解った話なのですか?。
 またこのまま加速を続けると宇宙の銀河はそれぞれが孤立してしまうと言う話をしていたのですが,私のこれまでの認識では局所的には銀河同士は引き合って,超銀河団を形成すると思っていたのですが,真空の力の発見によってそれもなしになってしまうのでしょうか?。
 一つの銀河の内部同士の星は真空の力によって引き離されたりはしないのですよね?。
 私たちの銀河が孤立するのはどのぐらい先の話しですか?。孤立する前に出来るだけ多くの物質を私たちの周りに集めておかなくてはいけないのでしょうか?@@。
 また最後にはブラックホールさえも消えてなくなり,真空の力だけが作用して永遠に膨張を続ける何もない空間だけが残ると言っていたのですが,なんかとても寂しいです!!;;。(わたしの主観はどうでもいいか^^;)
 

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A 回答 (4件)

 


  超新星を使って宇宙の膨張速度をと言いますが、宇宙の膨張は、天体スペクトルの赤色偏位の解釈として出てきているもので、赤色偏位は、何十億光年先という場合は、古くから超新星爆発を使って観測していたはずです(ケフェウス型変光星で計れる宇宙距離は限界があるので、超新星を使うのです)。
 
  それはとまれ、従来の赤色偏位をより正確に測定してみると、偏位の程度が、距離に比例せず、遠方に行くに連れ比例より、大きい方にグラフの線が出てきたということでしょう。これについては、クエーサーが銀河のなかの天体か、銀河の外の天体かという問題の時にも議論がありましたし、赤色偏位を「宇宙膨張」の証拠と見るかどうかという議論の時にも、どうであるだろうか、という意見がありました。
 
  つまり、赤色偏位をドップラー効果だと考えると、加速膨張しているという考えになるのですが、過去にも議論されたように、赤色偏位は、ドップラー効果以外の理由で起こっているという考えもあるのです。
 
  基本的に、この当たりの宇宙物理学の話は非常に仮説部分が多く、宇宙のありようを説明するには、まだまだ多数の未知のファクターというものがあるはずで、またその探求が、どこまで調べたから、これで十分ということもなく、とりあえず、こういう理論があり、こういう観察結果があり、従来の理論では説明できないので、新しい仮説理論を立ててみたという話です。
 
  「真空の力」はある意味、安易な逃げだとも言えるのです。遠方に行くほど、赤色偏位が従来考えられているより大きい観察が得られた→宇宙は加速膨張している→その加速膨張のエネルギー源は何か?→未知の力が、膨張を加速させているのである→この力を「真空の力」と名付けよう、あるいは「真空から力が出ているとしか思えない」。
 
  遠方に行くほど、スペクトルの赤方偏位が大きくなっているというのは、何が理由なのか、解釈しようとすれば、もっと色々な可能性が考えられるし、仮説理論も立てられるはずです。また、もっと観測精度があがったり、別の観測データが得られるようになると、違った事実の面が見えて来る可能性があります。また、素粒子物理学や宇宙物理学のマクロ理論で、進展が起これば、別の解釈の可能性が開かれてきます。
 
  いまの段階で、ある仮説理論を紹介するのは無論それで構いませんが、そのような仮説理論は、今後もっと吟味されるし、検証を受けねばならず、更に現代の水準では分からないことが将来は、別の形で分かることもあるのです。宇宙物理学で、新事実が発見されるとか、新理論が提唱されたというのは、人間の科学探究の歴史の話で、人間がある理論を造ったから、宇宙がその理論のように急に変化する訳ではないのです。
 
  超銀河団は、銀河が引力で引き合って集まってできたものではないはずです。どうなっているのか、今後また変わるかも知れませんが、宇宙の誕生の初期の状態から、超銀河団の起源を考えるのが、現在の理論仮説だったと思います。
 
  ビッグバンにしても、なかったと考えても、現在の色々な観測事実を説明できるという考えもあったと思います。まだまだ未知のことが多いというか、分からない、未知のことばかりだと言ってよいのが宇宙物理学の世界です。
 
  貴方はご存じないのかも知れませんが、「宇宙の熱死」という概念というか、宇宙の運命がまじめに考えられていた時代があります。これは熱力学の法則から必然的に出てくる宇宙の未来で、一度拡散したエネルギーは、もう一度集まることはない、つまり、エントロピーは増大しつつあるという事実を元にすると、やがて宇宙のエネルギーの局所偏在は、平らに均され、もはや熱エネルギーの移動もなければ光のエネルギーもなく、暗黒の宇宙に、暗黒の塵があり、どこまで行っても、暗闇と動きのまったくない、静止し死んだ宇宙が残り、これが宇宙の将来の究極の姿だというものです。
 
  しかし、こんな穏やか場が宇宙ではなさそうだということが分かって来た訳です。何もない処からエネルギーが出てくるだけではなく、質量のインフレーション創生とか、色々と常識はずれのことが本当のように思えてきて、また、そういう考えをしないと、観測事実が説明できないというようなことにもなったのです。
 
  宇宙論は、どんな理論が今後でてくるか、予想もつきません。新しい理論が発表されるごとに、別にそれまでの宇宙が変身する訳ではないのです。
 
  少なくとも、わたしたちが死に去った後、わたしたちや、この地球を構成していた原子が、何十億年、何百億年未来には、何億光年の宇宙にばらばらにばらまかれるのは、寂しいとか、はかないとか、言っても、何が寂しく何がはかないかも、もはや人間の尺度を超えたレヴェルの話です。
 
  この何十億光年の宇宙のなかで、まだ地球以外に知的生命がどこにもいないというか、見つかっていないということの方が、もっと何か寂しいことではないでしょうか。また、存在していたら存在したらで、彼等から見て我々人類は猿のようであるとか、または、何かとんでもない違いがあって、唖然とするとか、まだまだ、宇宙は、人類の寿命を超えて、無限に驚くべき姿を隠していると言えるでしょう。
 
  「真空の力」そのものが、そんなにかっことした話ではないということが基本にあるでしょう。
 
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そのNHKの番組は残念ながら見ていないです。



>加速膨張していると言う事はいつ頃解った話なのですか?

最初に、Ia型超新星の観測結果が出たのが98年。データの精度はそんなに高いものではありませんでしたが、2つの観測グループが「独立に」同じ結果を出したことで、観測の信憑性に繋がっています。それ以前にもこのことを指摘したグループはいたのですが、如何せん観測の精度が悪かったので、何も確かなことが言えませんでした。科学技術の発展のお陰ですね。

>局所的には銀河同士は引き合って,超銀河団を形成すると思っていたのですが,真空の力の発見によってそれもなしになってしまうのでしょうか?

そうです。「真空のエネルギー」は全ての物質に対して普遍的に働く力で、銀河団がお互いに引き合う「重力相互作用」よりも遥かに強いのです。

>一つの銀河の内部同士の星は真空の力によって引き離されたりはしないのですよね?

いえ、引き離されます。しかし殆どの場合、完全に引き離されるよりも早く、その銀河の寿命が終わってしまうと考えられてます。

いま我々は、この「真空エネルギー」の正体が一体何なのかを突き止める必要に迫られています。物理学でも最重要課題に位置する問題です。恐らく、この正体が明らかになることで、かつてアインシュタインがやったような新しい世界観が齎されることを期待してます。
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>また最後にはブラックホールさえも消えてなくなり,真空の力だけが作用して永遠に膨張を続ける何もない空間だけが残ると言っていたのですが,なんかとても寂しいです!!;;。

(わたしの主観はどうでもいいか^^;)

確かに寂しいですね。。。ブラックホールの蒸発理論はかなり前にスティーブン・ホーキングによって提唱されています。この理論が正しければそうなんでしょうね。

>またこのまま加速を続けると宇宙の銀河はそれぞれが孤立してしまうと言う話をしていたのですが,私のこれまでの認識では局所的には銀河同士は引き合って,超銀河団を形成すると思っていたのですが,真空の力の発見によってそれもなしになってしまうのでしょうか?。
>一つの銀河の内部同士の星は真空の力によって引き離されたりはしないのですよね?。

逆にいうと、重力は距離が遠方になればなるほど弱い力であるということがどうやら話の本質のようです。( 局所的には、例えば隣のアンドロメダ銀河とは近い将来衝突すると光のドップラーシフトから言えますが。より遠方の銀河に対しては重力は弱いので引き離される加速の方が恐らく勝っているのでしょう。)

最近の宇宙論には疎いのでよく分かりませんが、加速膨張しつづける宇宙を例えるなら、夕日に映った人の影のようなものかも知れませんね。どんどん伸びてしまいに無限大まで伸びて無くなる。しかし、影の部分(重力、電磁・強弱力が働く射影された4次元空間)は実際のところ本質ではなくて一部であり、影を生み出す人と物の存在(より高次元な実体:真空)がより物事の本質であるというこのなのでしょうか?

えー、よく分からなくなってきました。。。回答にあらず、スミマセン。
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NHKスペシャルでは、真空の力と訳されていたようですが、vacant power というようですので、なにもない力


というようですね。
1978年に計測結果から予想され、確認作業をしてきたようです。
引力のように、お互いの距離が近いときは意識せず。
スケールが大きくなると、無視できない力ですので。

すでに、現在引き合っていることが確認されている
銀河団などはそのまま引き合いますが。

局所的に集まっている物質同士の距離は開いていきます。

孤立するのは、宇宙が生成されてから現在よりも遠い将来
とのことで、計算されつくしていないです。

主観については、現在の科学ではそこまでしかわからない
というだけで、また宇宙の誕生みたいに突然、物質がふきだすかもしれないし。なにかあると期待しましょう。

しかし、知性といいますか、探求心といいましょうか
それ自体は、エネルギーでも物質でもないものが
宇宙を変化させる可能性もありますねえ。
事実、人類は地球をかなり変化させてますし、あなたも
銀河系のまわりに、物質を集めたいなどどおっしゃてます。案外、真空の力に打ち勝つのは、知性体の意識だったりして・・
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たしかに極性基をいくつももっていますが、ベンゼン基のいくつか持っていますし。。。
なぜ水によく溶けるか教えてくれませんか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ht1914さんの仰るようなカルボキシル基の電離の効果もあるとは思いますが、
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つまり、引用されている分子式で、右側の窒素(N)上にある正電荷が3つの環の上に
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 打ち込みかけたのですが、画面でのバランスとりの難しさに挫折しました(汗))

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Aベストアンサー

こんにちは。

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>>>宇宙の外は何でしょう?

我々の宇宙の外ということは、すなわち、我々の宇宙との関係(因果律)が切れているということです。
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Qある物質が水に溶けるかどうか?

水に可溶か不溶か判断する方法を教えて下さい!
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Aベストアンサー

簡単な方法はありません。
個々の物質について記憶するか、化学の知識に基づいて判断するしかありません。
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Q私たちの宇宙が膨張しているとすれば

私たちの宇宙が膨張しているとすれば、その膨張が終わったときは、つぎに収縮が始まるのでしょうか?
また、もし収縮が始まれば、時間の逆行が始まるのでしょうか

Aベストアンサー

あまり真剣に考えると、夜も眠れなくなる質問ですね。
他の方々がそれぞれの思いで回答なさっていますので、繰り返しの部分も含まれるのは、許してください。
質問「膨張が終わったときは、つぎに収縮が始まるのでしょうか?」に関しては、もし膨張が終われば、収縮でしょうね(ハハハ、何の回答にもなってませんね)。
質問「もし収縮が始まれば、時間の逆行が始まるのでしょうか」に関しましては parts さんと同じ内容ですが、時間の逆行はないでしょう。
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------------------
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------------------
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------------------
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質問が解りにくくてごめんなさい★★★

Aベストアンサー

溶けると言うことは、溶媒と溶質の相互作用が絡んできます。
例えば、水のような極性の大きい(電荷に偏りがある)溶媒は、イオンになりやすい物質、例えば食塩などをよく溶かします。その場合には、溶けたものはイオンになることが多いです。しかし、イオンになりにくい物質であっても、比較的極性の大きい物質は水によく溶けます。たとえば、ショ糖や酢酸などは水によく溶けますが、この場合には、水分子の水素原子と、これらの溶質の酸素原子との間に、水素結合と呼ばれる分子間力がはたらき、その結果として溶液の状態が安定化されることになります。

それに対して、ベンゼンや種々の油などの、比較的極性の小さい有機溶媒は、極性の大きい物質を安定化する能力が小さいために、食塩などのイオンになりやすい物質は溶かしません。その一方で、極性が小さく、イオンになりにくい物をよく溶かします。上で、例に挙げたショ糖は、非常の極性が大きいために、これらの有機溶媒には溶けません。極性の小さいもの同士、例えばベンゼンと油などは均一に混ざり合います。

ご質問の後半部分ですが、水溶液の場合、陽イオンは、水の酸素原子上の負電荷との相互作用によって安定化され、陰イオンは、水分子の水素原子上の正電荷によって安定化される(上述の水素結合によるものです)ことになります。
また、水溶液中でイオン化しない、ショ糖の場合でしたら、その分子中で正電荷を帯びている部分は水の酸素原子によって安定化され、負電荷を持っている部分は水の水素原子によって安定化されることになります。すなわち、イオン化するものと状況としては類似していると言えます。

こうした安定化あるいは溶解というのは、ご質問にあるように「不安定にくっつく感じ」だと思ってもらえればよいでしょう。

溶けると言うことは、溶媒と溶質の相互作用が絡んできます。
例えば、水のような極性の大きい(電荷に偏りがある)溶媒は、イオンになりやすい物質、例えば食塩などをよく溶かします。その場合には、溶けたものはイオンになることが多いです。しかし、イオンになりにくい物質であっても、比較的極性の大きい物質は水によく溶けます。たとえば、ショ糖や酢酸などは水によく溶けますが、この場合には、水分子の水素原子と、これらの溶質の酸素原子との間に、水素結合と呼ばれる分子間力がはたらき、その結果として...続きを読む

Q宇宙の加速膨張について・・。

最近の天文学では、宇宙は、加速膨張していると言う事ですが、
宇宙空間が、膨張すると言う事は、新しく「空間」が作られているという事でしょうか?
それとも、空間は、最初から無限に存在して、銀河同士が、お互いに遠ざかって
いる事なのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

私は物理学は素人ですが 論理については多少興味を持っているものです。ご質問は 『現在の物理学で宇宙について どこまで理解されているのか』のように理解しました。

ご存知のように観測可能な宇宙は地球中心にして半径137億光年の球形です。物理現象は この範囲でしか実証できない と思います。最遠方の動きを勘案して470億光年(他にもいろいろ)とかありますが 観測可能宇宙としては同じものです。
(1)観測可能内の銀河の地球からの後退速度が全方向の距離に比例し
   て膨張していること
(2)多数銀河の後退速度の結果は加速度が増大していること
(3)137億光年は光速になっていること

(1)から宇宙は等方性ということが解ります。等方性とは 仮に地球から137億光の半径の端に立って宇宙を観測すると地球とおなじくその端から137億光年の半径の観測可能宇宙がある ということです。これを順次続けていけば 宇宙は無限に広がることになります。最近の観測可能内の銀河の分布から宇宙は宇宙的に平坦であり無限に広がっているようだ とも言われています。
逆に(1)膨張を過去に遡ると137億年前には全ての銀河が点にあつまり、一点から宇宙ができたかもしれない ことを暗示してます。宇宙開闢以来有限の137億年の時間に宇宙が無限に広がる ことはない と考えている物理学者は多いと思います。が宇宙のサイズは観測可能宇宙より はるかに大きいものでしょう。
一点から膨張した ということについては 
(4)観測可能宇宙の全方位に渡って3K(正確ではない)の黒体放射に相当する背景放射が観察され 強度はほぼ一様であるが僅かに揺らぎが観測された。
(5)観測可能宇宙の元素分布は水素、ヘリウムなど 軽元素が多い
などを説明するためには、膨張はゆるやかなものではなく最初の段階で インフレーション膨張(超光速)の空間が生じ 続いて超高温の素粒子物質+エネルギーの宇宙が出来 順次膨張し温度もさが 現在にいたった という 説が有力です。観測可能内では一般相対性理論から導かれたものが使用されていると思います。インフレーションの前工程、インフレーション、観測可能の外、お尋ねの現宇宙の加速度の増加など 紐理論などがいろいろたてられていると思いますが 未だ検証されたとはきいていません。おそらく 4つの力の統一理論と深く関係すると思います。

以上 物理学的に解っているところは略こんなところではないか と思います。参考までに

私は物理学は素人ですが 論理については多少興味を持っているものです。ご質問は 『現在の物理学で宇宙について どこまで理解されているのか』のように理解しました。

ご存知のように観測可能な宇宙は地球中心にして半径137億光年の球形です。物理現象は この範囲でしか実証できない と思います。最遠方の動きを勘案して470億光年(他にもいろいろ)とかありますが 観測可能宇宙としては同じものです。
(1)観測可能内の銀河の地球からの後退速度が全方向の距離に比例し
   て膨張していること
(2)多...続きを読む

Q物質が20gの水に溶ける限度

実験をしてて思ったんですが、20mlの水にミョウバンはどれだけとけるんですか?教えていただけませんか?

Aベストアンサー

ミョウバンは温度で溶解度が全然違います。特に60度を超えると加速度的に溶解度が増加します。

ですので「温度」が分からないと答えようがないです。

Q宇宙の膨張の加速

宇宙が生まれてから138億年、
時間や変化を感じれるクオリアのある生き物の人、生命が生まれたのは
宇宙時間で言うととても最近な事というより一瞬の今と言えると思います。

その一瞬と宇宙の膨張の加速し始める時期が重なる事は信じられない確率に思えます。

何かこの事についての情報、回答お待ちしております。

Aベストアンサー

#2です。お礼がありましたので、再度回答させていただきます。

>宇宙が膨張するにつれて、宇宙の密度が薄くなっていって、物質エネルギーが減っていき、
>真空のエネルギーは一定なので、いつか真空のエネルギーが物質のエネルギーを追い越しますよね

いわゆる真空エネルギーは宇宙誕生直後のインフレーションで重要な役割をはたしました。しかし現在に宇宙を再度加速膨張させているというダークエネルギーというのは真空エネルギーと同じものなのか違うものなのか全くわかっていないのです。またダークエネルギーは一定なのか可変なのかも全くわかっていないのです。こういうエネルギーがあれば、観測結果にあうということだけなんですよ。

>真空エネルギーと物質エネルギーが同じぐらいの値になるのが、丁度宇宙が生まれてから100億年後、その時に丁度生命が
>生まれた事に関して何か分かっている事ってありますか

現在の宇宙では、ダークエネルギーは物質よりもはるかに優勢です。現在では、通常の物質が4.9%、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%と算定されています。ですので40億年程度さかのぼってみても、圧倒的にダークエネルギーの方が優勢だったでしょう。

#2です。お礼がありましたので、再度回答させていただきます。

>宇宙が膨張するにつれて、宇宙の密度が薄くなっていって、物質エネルギーが減っていき、
>真空のエネルギーは一定なので、いつか真空のエネルギーが物質のエネルギーを追い越しますよね

いわゆる真空エネルギーは宇宙誕生直後のインフレーションで重要な役割をはたしました。しかし現在に宇宙を再度加速膨張させているというダークエネルギーというのは真空エネルギーと同じものなのか違うものなのか全くわかっていないのです。またダークエネル...続きを読む

Q溶けるってどういうことでしょう?

いろいろな質問を読んでいてふと溶けるの意味が解らなくなりました。

極性溶媒にイオン性物質(例えばNaCl)を入れれば、Na+とCl-に水の極性電荷によって分解されます。
これをよく“溶ける”などといいますが、するとイオン化した状態=溶けてる状態なのでしょうか?
それとも(極性物質ならば)溶媒に取り囲まれイオン化した状態=溶けている状態というのでしょうか?
そもそも溶けていると言うのは、液相(液体)に存在するもののことを言うのでしょうか?

次に二糖類くらいであれば水に溶けます。
これは溶媒と水素結合をするためだと言われていますが、すると上の極性分子の話と合致するのは、溶媒に取り囲まれている=溶けるだけで、イオン化する必要はないようです。
それともほかに原因があるのでしょうか?

最後に気体も溶媒に溶けますが、これに至ってはもう理由がわかりません。
結局溶けるってなんでしょうか?

Aベストアンサー

「溶けている」とはどういうことでしょうか?
「溶ける」という言葉は日常でも使うものですから幅がものすごく広いです。
絵の具を水に溶かすとか片栗粉を溶かすとかの場合と、溶解度を考える時の塩や砂糖を溶かすという場合とでは意味が異なります。
前者の場合、水と均一に混ざった状態が実現すれば「溶けている」と判断しています。
後者の場合、濁りや粒が見えなければ「溶けている」と判断しています。
でもこの2つは
「溶けていればどう見えるのか」  
というものです。
溶液や、溶解度を考える時の
「溶けているとはどういうことか」 
に対しては「どう見えるか」ではなくて「概念的な定義」を考える必要があります。
均一に分散していて、濁りもなければ「溶けている」と言ってもいいのかという問が存在するからです。

私は授業で次のような表現を使ってきました。

溶けている・・・溶質を構成する物質がその構成単位のレベルまでバラバラになって均一に溶媒の中に分散している

「構成単位のレベルまでバラバラになっている」というところがポイントです。

分子で出来ているものは分子までバラバラ、イオンで出来ているものはイオンまでバラバラになっているのです。
食塩を水に溶かしたとき、Na^+が10個、Cl^-が10個の塊で水の中に散らばっていれば溶けているとは言いません。小さな固体の粒が散らばっている事になります。でもこの大きさであれば濁りは見えません。100個ずつの塊でも見えないでしょう。
でも溶解度や溶解度積を考える時にはこういう小さな固体の粒は存在しなくなっているということを前提としています。(平衡状態が実現すればこういう粒はなくなっていると考えています。分離してくるか溶けてしまうかのどちらかになっているはずだとしているのです。でも平衡状態が実現するために必要な時間には触れていませんので存在しないということにはなりません。)

濁っていれば可視光線の波長程度(0.5μm程度)以上の大きさの粒が存在しているということになりますから溶けていないという判断ができます。
(この判断に立つと牛乳やペンキは溶けていないということになります。)
でも逆は成り立たないのです。
上に書いた例のような「光の波長に比べて小さいが溶けていない」という場合がある事になります。
それでも光の波長に比べて少し小さいという場合には光の当て方によっては粒の存在がわかることがあります。
濁りのまったくない、透明な溶液であるのには強い光線を当てると光の通り道がわかるのです。チンダル現象と呼ばれています。このような現象を示す溶液はコロイド溶液と呼ばれています。
高等学校の教科書では水酸化鉄のコロイドが例としてよく取り上げられています。
チンダル現象も示さないような大きさの粒が溶けないで存在しているかもしれませんが普通は調べようがありません。
(牛乳やペンキのように溶けていないと考えられるのに分離してこない溶液もコロイドとして扱っています。透明なコロイドと濁りの分かるコロイドとでは粒の大きさにかなりの違いがあります。)

「溶けている」とはどういうことでしょうか?
「溶ける」という言葉は日常でも使うものですから幅がものすごく広いです。
絵の具を水に溶かすとか片栗粉を溶かすとかの場合と、溶解度を考える時の塩や砂糖を溶かすという場合とでは意味が異なります。
前者の場合、水と均一に混ざった状態が実現すれば「溶けている」と判断しています。
後者の場合、濁りや粒が見えなければ「溶けている」と判断しています。
でもこの2つは
「溶けていればどう見えるのか」  
というものです。
溶液や、溶解度を考える...続きを読む

Q宇宙の膨張が加速している件

宇宙の膨張速度が、加速加速していると聞いたのですが。
調べてみても、遠くの銀河ほど速く遠ざかる、とか書いてあって
よく分かりません。

加速、減速に係わらず膨張していれば、遠くの銀河ほど
速く遠ざかると思います。

詳しい方教えて下さい

Aベストアンサー

No.3&5です。

ご理解が進んだようですね。

ちょっと気になるのは、
>光の波長が伸ばされるので・・・あれ、・・・同じように暗くなる気がしてきました。
波には、波長と振幅があります。
波長が伸びるのが赤方偏移で、振幅が小さくなるのが暗くなるということです。
波長が伸びるのは暗くなるのではありません。そこがチョット誤解されています。
もう、ほとんど正しくご理解されているものと思います。

しかし、回答者の方でも「宇宙膨張の加速」を知らない方がいるようで驚きました。
1998年の観測データからわかったといえども、データの解析とその解釈に時間がかかっています。
だから一般に知られるようになったのは、つい最近のこと。
そう思えば「宇宙膨張の加速」を聞いたことがない方がほとんどだと思います。
最初の回答で「よくご存知ですね」と書いたのもそんなわけです。
ご参考までにお示しした文献を図書館でご覧になるとよろしいと思います。

私がうろ覚えだった「宇宙膨張の加速」は50億年前からだったようですね。
私も記憶の修正ができました。ありがとうございます。


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