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「視覚障害児と絵本について」という卒業研究を行っています。
一つは触知覚発達のため、そしてもう一つは心理面のため、に絵本を勧めていきたいと考えています。そのために必要な土台として、まずは絵本を読むことで幼児の心理にどのような影響、効果があるのかといったことが知りたいのですが、そのような文献、研究がありましたら教えてください。また、個人的な意見でも結構ですので、宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

■青少年教育関係データベース検索を利用し、「絵本」をキーワードに検索してヒットしたうちに以下の資料があります。


http://www.nyc.go.jp/gai-gw/sql-gw_JG0101/3c14c3 …

[子どもとファンタジー 絵本による子どもの「自己」の発見 ]
守屋 慶子/著
新曜社 1994年


■EDMARS 教育研究文献情報データベースで、表題検索で「絵本」をキーワードに検索してヒットしたうちに以下の資料がありました。
http://www.crdc.gifu-u.ac.jp/edmars/


表題 :絵本の読み聞かせに関する心理学的研究(4)~幼児の物語理解に及ぼ
す視点と絵本提示の効果~
著者名 :今井靖親,中村年江
所属 : 奈良教育大学,神戸女子大学後期博士課程
発表機関 :奈良教育大学教育実践研究指導センター研究紀要 2
発表年月 :199303
ページ数 :67~75


■ブックコンテンツ・データベース
http://contents.lib.u-tokyo.ac.jp/contents/index …
検索キーワードで「絵本 心理」のAND検索でヒットしたうちのひとつです。

Title: 知能はいかにつくられるか
Author: 丸野/俊一【著】
Publisher: ブレーン出版
Year: 1989


◎あとは、大学図書館に、国立国会図書館逐次刊行物部編「雑誌記事索引」のCD-ROMがあれば、それを利用するのも、ひとつの方法です。
また、ご紹介したデータベースには、それぞれ癖がありますので、必ず利用説明をご一読ください。(ご自分で試すと、また違った資料が見つかると思います)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大学の紀要は非常に参考になりそうなのですが、入手方法がよく分からないのです。でもとても気になるタイトルです。頑張って見てみます。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2001/12/12 18:55

視覚障害児に関することなら、最初から盲学校とかを訪ねればいいと思いますが。


あとは、各都道府県の障害児教育を扱う部署(教育委員会や教育センター)、独立行政法人国立特殊教育総合研究所(神奈川県横須賀市)に聞けばいいと思います。
すでにそういう類の研究があるはずです。
また視覚障害児向けと言われて市販の本があります。
バカぼんの赤塚不二雄(?)さんもご自身が体調を崩された関係で、そういう本を出されているはずです。
なお、視覚障害といっても、弱視と盲とでもかなり違います。
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この回答へのお礼

盲学校は先日見学に行ってきました。特総研に昨年お世話になった先生がいらっしゃるので聞いてみるつもりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/18 14:51

>大学の紀要は非常に参考になりそうなのですが、入手方法がよく分からないのです。

でもとても気になるタイトルです。


こういう時こそ、所属大学図書館のレファレンス・カウンターに行きましょう。
そして、他館への文献複写の仲介をお願いするのです。
大学生へのサービス内容は、各大学図書館によって異なりますが、大学間の文献複写でしたら、たぶん大丈夫のはずです。(文献複写代金や郵送料金は別途必要ですが。ただ、短大の場合は、少し、難しいかも・・・。なにはともあれ相談してください)


国内でこの雑誌の所蔵が確認できるところは多くはありませんが、発行したところでしたら、持っているのが普通ですので。以下のURLを参考にしてください。

検索画面
http://webcat.nii.ac.jp/webcat.html

所蔵図書館
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AN104 …


あとは、hakko-miffyさんの行動力しだいです。頑張ってください。
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学際領域の研究になると思いますので、焦点が絞りにくいかと思います。



的確かどうかはわかりませんが、大阪府立国際児童文学館の研究紀要に、
国際児童文学館紀要 第11号
大阪国際児童文学館における物語体験の可能性
 ―こえとからだで三木卓作「ジュース」をよむ― 土居安子
というのがあります。
有償でわけていただけるようですので、取り寄せてみられてはどうかと思います。
また同研究紀要の各号も参考になるでしょう。下記URLのリンクで見てください。

一方、幼児の心理においては、発達心理学系統のページがたくさんありますが、テーマを拝見すると、心理学関連よりも社会福祉学や障害児教育学関連をあたられるほうがより近道だと思いますので、大阪府立大学社会福祉学部や各教育大学のページから入って研究者(教官)を探し、紀要・研究資料を手繰り寄せれば方向性も定まってくるのではないかと思います。

その際に、NACSIS Webcatという文献検索システムがありますので、活用されてはいかがでしょうか。

http://webcat.nacsis.ac.jp/

参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.iiclo.or.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。早速ホームページを見てみます。
大学の障害児教育学など、かなり参考になる資料がありそうですね!

お礼日時:2001/12/12 18:58

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