泣き寝入りするしかないのでしょうか

婚姻期間：21年（内、別居期間2年）
子供：大学生、高校生、小学生
離婚理由：夫の不貞
2年間の別居を経て、不倫発覚から5年後の今年、正式に離婚しました。
その間に私はうつ病になり、何度も自殺未遂を繰り返しました。23年間勤務している会社を休職せざるおえなくなり、主任の地位を剥奪され、給与も賞与も減額されました。

現在、調停で慰謝料と過去の婚姻費用と養育費を請求しています。元配偶者は、慰謝料と婚姻費用は払えないし養育費は3人で6万だと言います。理由は借金の返済でこれ以上払ったら自己破産しそうだからだそうです。しかし、実際は不倫相手と2LDKのマンションに住み、自家用車も所持しています。借金の内訳は、とうてい婚姻期間に発生したものでないことは確かで（住宅ローンを除いて1500万）その真偽はかなり疑わしいです。

調停委員から返ってくる言葉はいつも「伝えましたが、払えない。応じられないということです」この一言だけです。
調停ってこんなものですか？
今、一番お金がかかる3人の子の養育費が、あわせて6万ですか？
調停では、お金払いたくなさに、借金があってとても慰謝料なんて払えないという言い逃れが通るのですか？

私には別居期間中の通院費や生活費の借入が300万あり、返済は月10万を越えます。以前のように働けないので手元には10万弱しか残りません。
また、自宅は元配偶者との共有名義でお互いに連帯保証人になっています。元配偶者は住宅ローンも、私に払えと言います。売却したら1500万程度の売却損が出る計算で、引っ越の費用は一切出せないと言います。
このままでは、私が自己破産です。

調停はただ相手が言うことを伝えるだけですか？
調停不成立になれば、私も子供も泣き寝入りするしかないのですか。
相手の提示する額で妥協するしかないですか。
今後どう進めて行けばよいでしょう。
精神的に限界です。どうか助けてください。

No.1 回答者： yoshi170 回答日時： 2005/12/15 16:08

調停とは、第三者が間に入り、お互いの主張を聞いて譲歩を引き出し、合意によって解決することです。

よって、相手方がかたくなに拒めば、どうしようもありません。調停とはそういうものです。

調停で決着が付かない場合には、裁判で争うことになります。こうなると専門家である弁護士を立てる必要が出てきます。納得いかないのであれば、この方法しかないのではないかと思われます。

期間や費用、方法などは弁護士さんに相談されると良いでしょう。無料相談会などもありますので活用してください。

No.2 回答者： oshiete-q 回答日時： 2005/12/15 16:11

調停という制度は、基本的に当事者間の話し合いの場を設ける制度です。

調停委員も当事者が直接顔を合わせないで話し合いができるように介在するぐらいの立場です。どういった流れで調停ということになったのかわかりませんが、ちょっと過大評価しているように感じます。

下記ＵＲＬサイトが参考になれば…

参考URL：http://choutei.rikon-web.jp/

No.3 ベストアンサー 回答者： aroi-aroi 回答日時： 2005/12/15 16:32

調停経験者です。

大変ですね。心中お察しします。

調停は、基本的にはただの「当事者同士の話し合い」です。
ただ、多少なりともスムースに話し合いが進むように
調停員が間に入ってくれるだけです。
ですから、お互いが合意さえするならどのような結論でも「あり」ですし、合意できなければそれまで、というのが調停です。
どのような理不尽な主張をしようが、嘘を言おうが関係ありません。調停員が何か客観的な判断をして裁決なりをして強制力を行使してくれるわけではないのです。
じゃあ、調停って何なのか？という疑問が出るかもしれませんが、間に人が立ってくれる程度で、話し合いがついて何らかの合意が出来るような関係の人達向けの場なのです。もし、合意が出来たら、裁判官立ち会いでその内容を確認し、書面にします。こうして確認された内容は裁判の判決と同じ強制力を持ちます。
裁判官は「あなた方はこの内容で合意したのですね？書面にして確定させますよ。」と言うだけです。

調停では合意できないような食い違い方をしてしまった同士の間には、残っている方法は裁判しかありません。こちらは、双方の主張を聞き、裁判官が判決という強制力のある判断を下してくれます。

ただ、離婚・養育費・慰謝料などについては、状況は厳しいです。支払い能力がないとなれば値切られますし、判決後も踏み倒すケースが非常に多くあるようです。もちろん差し押さえなど法的手段で取り立てることも出来るわけですが、請求する側の労力も大きく、あきらめて泣き寝入りする人も多いです。

…と、厳しい状況ばかり書いてしまいましたが、
まずは、弁護士さんに相談してみることをお勧めします。とりあえずは、市町村などでやっている無料法律相談などを利用してみたらいかがでしょう？中には状況によって費用も抑え、良心的に対応してくれる弁護士さんもいるようですよ。
時間を追っての経緯とか経済的な状況などを、書いてまとめて持って行くと、話が通じやすいと思います。

ただ、どちらにしても、方向としては、
養育費などをあまり当てにしないで、何とか経済的に自活することを考えていかざるをえない感じですね。
お子さんたちにもアルバイトなどして助けてもらって頑張りましょうよ！
つらいでしょうが、お母さんがしっかりしないとね！
お体にはお気をつけてね。

何かの参考になれば幸いです。

No.4 回答者： walkingdic 回答日時： 2005/12/15 17:30

>調停ってこんなものですか？

あくまで調停は当事者間の話し合いに過ぎません。それを第三者が仲介しているだけなのです。
何も強制する権限はありません。強制する権限があるのは裁判です。

ですから話し合いに決着がつかない、相手が折れてこないのであれば、調停不調にして裁判に突入した方が手っ取り早いです。こちらは裁判官が独自に判断して結論を出しますので。この結論（判決）には強制力があり、相手の口答えは許されません。

>今、一番お金がかかる3人の子の養育費が、あわせて6万ですか？
相手の収入等わかりませんのでなんともコメントできません。

>調停はただ相手が言うことを伝えるだけですか？
基本的にまさにその通りです。多少の助け舟は出しますが、基本はそうです。
あくまで当事者間の話し合いに第三者が仲介しているだけです。

>調停不成立になれば、私も子供も泣き寝入りするしかないのですか。
いえ、裁判です。

>今後どう進めて行けばよいでしょう。
らちが明かないのであれば不調にして裁判にしてはどうですか？