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前、何かでこの台詞を見ました。確か「許してくれ」に対して答えていました。それで、結局これは許したのか許してないのかどっちなのか教えてください。

A 回答 (6件)

「許すことなど何もない」は、


「私は非常に怒っていて、許すことはひとつもない」という意味ではなくて、
『許すことなど何もないのだから、「許してくれ」と言うこと自体が間違いだ』という意味のことを言っているのではないでしょうか。

「許してくれ」と言っているほうは、自分に非があると思うので謝っているわけでしょうが、それに対して「君のせいではないのだから、許しを請う必要はないのだ」という認識を表明したい時の言い回しでしょう。

「許す」と言うより、「元々許さなければならないようなこと自体が存在しないのだ」という意味になるので、相手の胸には深く響く言葉でしょう。

結論は【許した】です。

もし「許していない」場合であれば、「【許せる】ことなど何もない」という表現になるように思われます。
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「許し」ではなく「解放」の言葉でしょう。



これは「あなたには罪がない」ということの婉曲な言い回しだと思います。許す、許さないという話と捉えてはいけないのではないでしょうか。罪がないのにそれを許す(赦す)ことは、そもそもできないでしょう。

つまり、罪の意識のある相手にとっては「赦し」となる言葉なのでしょうが、許しを求められた方としては、相手の罪意識そのものからを解放してあげようとする言葉だといえるでしょうね。
古今東西、文学の主要テーマの一つだと思います。

ただし、文脈によっては「許す」の謙譲表現だということもあるかもしれません。こんな場合、文学的な効果が薄く、俗な感じがします。まわりくどいし、慇懃で気取りすぎでしょう。
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「許すことなど何もない」のだから、


許すべきことがない→
1 いまだに怒っていて全然許していない。
2 もしくは、最初から怒っていないので、許すべき事柄もない。

ですから、どちらにしても、「許しては」いません。

けれども、大前提が違います。
1の場合怒っているので、許してもらう必要があるのに許してもらっていない。
2の場合怒っていないので、許してもらわなくてもいい。

ということではないでしょうか?
前後の関係が分からないと、この大前提はどちらなのか分からないと思います。
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シチュエーションによって、どちらにも取れますね。


もしかして「キリング・フィールド」の中の台詞でしょうか?
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「謝罪の必要なことなど何もない」と解釈できます。

その前後も読まないと断言できませんが、許していると思います。
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「許すことなど何もない」→「許す事柄が一個もない」と解釈できるので許していないと思います。

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