静電気対策で、接地しにくいものなので困っています。

カーアクセサリーの店で「空中放電アンテナ」と言うのを見つけたのですが、原理自体良く知らないために、効果がありそうかどうかさえわかりません。

http://www.escargoods.co.jp/cgs/02/02_10_02_00.h …
http://www.yellowhat.co.jp/products/mame/mame_st …

「万能の鉱物 トルマリン」といっしょに並んで陳列されていたし、すばらしい効能のわりには、大手の業者では、扱っていないし、ホントに効果あるのかと迷っています。

引火性の雰囲気中なので、簡単に試して「ダメでした」というのができません。

どういう原理で、静電気が放電されるのでしょうか?
効果はあるのでしょうか?
仮にこの商品自体ではダメでも、「こうすれば効果は上がる」ということは、何かないでしょうか?(でかくすればいいとか・・)

ご存知の方、教えて下さい。

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A 回答 (5件)

空中放電アンテナは「コロナ放電」をしようと思って作られたものです。

コロナ放電とは電撃や火花を伴わない、緩やかな空中放電です。
しようと思った・・・というのは、現実にはほとんどしていないからそのように表現しました。買わない方がいいです。

コロナ放電で接地していない機械から静電気を取り除くものはあります。「サンダーロン」の商品名でそのような繊維があり、それを使った製品も数々あります。コレで作ったブラシを、帯電して壁に張り付いているビニール袋に数cmまで近づけるとはらりと落ちます。

除電したい物体が絶縁体である場合、この繊維を一部に付けてもあまり有効ではありません。付けた部分は静電気がたまりませんが、離れた部分は無くならない(繊維のある所まで電気が移動しない)からです。

No2の方が紹介しているキーエンスの除電ブロワは更に効果的です。しかしコレは可燃性雰囲気中では使用できないはずです。ビックリするほど静電気は無くなるんですけどね。

以上2点、業務上で使用したことがあるので参考までに。

追記
車のチェーンたらし、或いは導電性ベルトによる接地も状況により効果があります。短時間であれば、タイヤが路面を転がる事により発生した静電気で帯電します。チェーンは道路を傷める。切れたチェーンが別の事故を誘発する。防爆上はどのみちこれだけでは効果的でない。などいろいろな理由で無くなっているようですが、導電ベルトによる接地は現在も採用されています。
ガソリンを運んでいるローリーは、作業時必ずアース線により接地しています。
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この回答へのお礼

>「コロナ放電」・・・・・緩やかな空中放電です。
 おおっ、理想的です。

>買わない方がいいです。
 そうですか(ガックリ)

>キーエンスの除電ブロワは更に効果的です。・・・可燃性雰囲気中では使用できないはずです。
 テスト機を借りて試しました。おっしゃるとおりでした。(雰囲気についても・・)
結局、雰囲気中に入る際にブロア、除電ブラシでの確実な接地としました。

タンクローリーのお話も、勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/20 00:58

コロナ放電は非常に低い電圧で放電するので安全性が高いといえます。


また、イオン化した空気を吹き付けるタイプのものは電源が必要となります。
電源なしで静電気帯電物を取り去るにはコロナ放電(大気放電)を行うシート状のものが良いでしょう。
性能を見るために、半減期、放電圧を比較されるのが良いでしょう。特に引火性の雰囲気なので湿度が低い状態(20%)での静電気の放電除去のデータを開示してあるものが良いのではと思います。
ただいずれにしても、静電爆発レベルに対応した処理は慎重にされる必要があります。

参考URL:http://www.riso-net.co.jp/026.html

この回答への補足

ご回答いただいてから、ずいぶん遅くなってしまいまして済みません。
14861485さんの補足欄をお借りして、みなさんにお礼を申し上げます。
gtozekiさん、yan2014さん、kabasanさん、ikkyu3さん、14861485さん、なんだかあいまいな質問にご回答いただきありがとうございました。
おかげさまで、一応、目の前の課題は片付きました。
いただいた情報は、どれも大変勉強になりました。(皆さん全員にポイントを差し上げたいくらいです)
また、「コロナ放電」「サンダーロン」については、もう少し調べてみようと思います。

どうもありがとうございました。

補足日時:2001/12/20 01:17
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この回答へのお礼

>コロナ放電は非常に低い電圧で放電するので安全性が高いといえます。

 嗚呼、私が不勉強なので、よくわからなくなりました。
「コロナ放電」について勉強したいと思います。

>コロナ放電(大気放電)を行うシート状のもの
 #3の方がおっしゃる「サンダーロン」なのでしょうか
URLも見ました。今回はテストと入手が間に合わないこともあり、見送りましたが、「穏やかに安全に放電」してくれるものは、利用する機会がありそうです。

>静電爆発レベルに対応した処理は慎重にされる必要があります。
 はい、慎重に取り組みたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/20 01:16

空気中に放電するには、相手となる電極が必要になります。


コロナ放電もその一つですが、車につけるアンテナ状のものでは、その尖った方向に相手となる電極が考えられませんので、ちょっと信じられません。
コロナ放電は,電圧が十分に高いことと先端が尖っていることが条件なので静電気の放電では、全部放電しきれないので、この場合期待できない気がします。
難しそうですが,問題の帯電する物体について具体的にして、可能なアイデアを考えては、どうでしょうか。
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この回答へのお礼

>その尖った方向に相手となる電極が考えられませんので、ちょっと信じられません。

ですよね。そうなんですよね。あ~安心した。
でも、試しに買ったやつは、私のクルマにつけておきました。

で、結局は、除電ブロアとブラシの2本だてにしました。

教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/20 01:03

接地しにくいもの、どんな物なんでしょうか?



普通に考えるとアースコードを延長してきて、ちょっと当てる・・・、それでOKと思うのですが。

静電気=>タンクローリー=>鎖(最近見かけない・・・)、と記憶が有りましたので検索してみたら、なるほど・・・。

質問内のURL商品に関しては下記URLの記事も参考にしてください。
http://www.gabacho-unet.ocn.ne.jp/whims/whim0001 …

こんな物も有りました。資料だけでもいただいてみてはいかがでしょうか?
http://www.keyence.co.jp/seidenki/index.html
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この回答へのお礼

お礼がおそくなりましてスイマセン。

URL に書かれている「導電性ゴムベルト」もインチキだったんですかぁ。

>アースコードを延長してきて、ちょっと当てる
が、できればいいのですが・・

もうひとつのほうは、売り方が激しいので少々躊躇していました。(しかし、商品はおそらく同価格帯で唯一です)

テスト機を借りて試してみると、効果は確かにありました。かなり吹きつけキツイです。極性を選択できるのはいいかも。
で、結局これを採用しました。

教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2001/12/20 00:50

ykkw_2001さんこんばんは。


私も静電気がよく「ビリ」っととやってくるほうなので、困っていました。
でも、車から降りての場面なら防ぐことができますよ。
(1)降りるときは、開けた車のドアを触りながら降りる(金属の部分です)
(2)両足が地面につくまでは、そのままさわり続けている。
これでほとんどOKです。おそらくこないでしょう。

きっと降りるときの椅子と体の摩擦で静電気が発生するのだと思います。それを足から逃がすのではないかな。
けっこう使えますよ。是非試してみてください。

この回答への補足

質問の仕方が悪かったですね
「空中放電アンテナ」の原理と効果についてお聞きしたかったんですが・・・

補足日時:2001/12/14 20:42
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この回答へのお礼

>ドアを触りながら降りる
やってみます。

早速ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/14 20:48

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1. 電源の(+)側をシャーシアースしてください。(全リレー共通)
2. やむ得ず電源の(-)側をアースする場合、またはアースのできない場合
1) 接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れてください。全リレー共通)
2) アース端子が不要の場合はアース端子とコイル(+)側を接続してください。NFおよびNRアース端子付)
3. 電源の(-)側をアースし、かつ(-)側に接点(またはスイッチ)を入れることはお避けください。(全リレー共通)
4. アース端子付リレーの場合、アース端子の効果(感電防止、ノイズ防止)を考慮しないときは、アース接続をしない方が電食防止に役立ちます(3の場合を除く)


やっぱりね 変だと思った・・・

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結果、電子の移動によって腐食されるものです

したがって、電位差が無ければ起こらないのす

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1. 電源の(+)側をシャーシアースしてください。(全リレー共通)
これは FGを接続すれば誘導による電気等がFGなら逃げます
結果として同じ電位になりますので腐食が発生しにくいいことになります

2. やむ得ず電源の(-)側をアースする場合、またはアースのできない場合
1) 接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れてください。全リレー共通)

これはFGと同じ電位にたもつためです

3. 電源の(-)側をアースし、かつ(-)側に接点(またはスイッチ)を入れることはお避けください。(全リレー共通)

 マイナスに入れると、FGとの接続から浮く時がありますので、電位差が発生する可能性があるってことですよ


2) アース端子が不要の場合はアース端子とコイル(+)側を接続してください。NFおよびNRアース端子付)

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たぶん、

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1. 電源の(+)側をシャーシアースしてください。(全リレー共通)
2. やむ得ず電源の(-)側をアースする場合、またはアースのできない場合
1) 接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れてください。全リレー共通)
2) アース端子が不要の場合はアース端子とコイル(+)側を接続してください。NFおよびNRアース端子付)
3. 電源の(-)側をアースし、かつ(-)側に接点(またはスイッチ)を入れることはお避けください。(全リレー共通)
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 理由は、運搬物の下にあるコロのすべての慣性モーメントは細いほうが小さく、運動エネルギも小さいからです。

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 コロは細くなるほど必要とするコロの本数は増えますが、それよりもコロの質量と慣性モーメントが減少する割合は大きいので、全体としては、細くなるほどコロの運動エネルギは小さくなるといえます。
 そのため、理想的な状況では、細いコロほど運ぶのが楽だと思われます。
 実際、運搬物をコロ2個で運ぶ状況と、小さなベアリングがたくさん付いたレールの上を滑らせる状況を考えてみると、この違いがよく分かると思います。

 コロが慣性モーメントと関わっている点で、梃子の原理と関係しているといえるかとおもいます。

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 そのコロの材質が同じならば、細いコロの方が転がりやすいと思います。
 理由は、運搬物の下にあるコロのすべての慣性モーメントは細いほうが小さく、運動エネルギも小さいからです。

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