現在の株価が200円の株が、
引け後、一株250円で第三者割当、と
発表があった場合、次の日の株価ってどうなるんですか?
第三者割り当て増資って、現在の株主にとって不利になる場合があるって書いてあったのですが、どういうことなのでしょうか。

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A 回答 (2件)

増資を、誰に増資を受けてもらうかで分けると、株主割当、公募、第三者割当の三つに分けられます。



株主割当は、既存の株主に対してのみ、その出資比率に応じて増資を引き受けてもらうので、発行価格が高いか安いかに関わらず、株主間の有利・不利はありません。高い価格で増資しても、その分必ず会社の純資産は増えて、その増えた額への権利は出資比率に応じて既存の株主が持つからです。(高い価格で発行した金を有効に使えるのかどうか、という問題は勿論ありますから、既存の株主も増資を引き受けたくなければ受けないオプションもあります。しかしそれはあくまで、株主自身の判断によるものです。)

公募と第三者割当は、いずれも増資後出資比率が変わるので、あまり安い価格で増資すると、増資を受けなかった(受けられなかった)株主にとっては不利になります。(安い価格で増資を受けた=買った株主も、そうでない株主も、一株当たりの権利は同じですから。)
この2つのうち、「既存株主にとって不利かどうか」という点は、どちらかというと、第三者割当増資の方でより問題視される傾向がありますが、それは、公募は誰が増資を引き受けるのか事前にはわからないのに対し、第三者割当は最初から特定の株主(既存の株主の場合もあれば、全く新しい株主の場合もある)向けに増資する為、何らかの意図が働きやすいからです。

第三者割当増資が発表された翌日の株価がどうなるかは、一般論ではなんとも言えません。
例えば、有力な大企業が第三者割当増資を引き受けて、その増資をする会社を系列化する、って事なら、発行会社にとっても全く新たな利益の源泉が生まれる事につながる可能性があり、株価は跳ね上がるかも知れません。一方、従来から(子会社ではないが)大企業の傘下に入っていて、業績が悪化の為、その大企業から何らかの形での支援を市場が期待している時に、小額の第三者割当が発表されれば、失望売りがでるかも知れません。勿論、上に述べたように発行価格の時価との差も影響を及ぼします。

ただ、あえて無理を承知で一般論を言うなら、第三者割当増資は、業績の芳しくない企業が誰かから支援を受ける例が多いので、発行価格が時価を下回っておらず、市場が期待していた規模を下回るような増資でなければ、もしくは増資を受ける株主が氏素性のはっきりしないところで無ければ、財務体質の強化につながるので、ポジティブかあるいは中立か、といったところで、それほどネガティブに捉えなくても良いとは思います。(ヘロヘロの会社にとっては、株式数の増加と言う長期的なデメリットよりも、やはり目先の増資資金の方が重要でしょうから…。)
勿論、発表当初は好材料と受け止められていても、時間と共に状況が明らかになれば、(例えば、有力外資との戦略的提携のように受け止められたが、実は独立性を失う「半子会社化」だったとか)ネガティブな材料に変わる事もあります。

勿論、増資によって発行済み株式総数が増えても、会社全体の利益はそれ以上に増やして、一株当たりの利益を増加させて行かないと、中長期的には株価は上がって行かない、というのはNo.1の方が指摘された通りです。ただ、これは第三者割当増資に限らず、公募増資やCB、ワラントの発行などいわゆるエクイティファイナンスについては、すべてについて言える事です。(公募、CBやワラントは、その時点では業績の良い会社がやるので、潜在的なものも含む株数の増加には、相対的には注意が払われないだけの事です。)
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以下は参考になりそうなところです


http://www.geocities.co.jp/Berkeley-Labo/3744/en …

現在の株主にとって不利な点を列挙いたします。
1.発行株式数が増加する事になりますので、株式の需給関係が緩み上値が重くなるあるいは売られやすくなる
2.新たなる増資分以上の利益成長がないならば、1株当たりの利益が減少し、受取配当金や配当余力が低下する

このような点がポイントだと思います。勿論、本増資により新たな投資を行い増資した率以上の利益成長が見込める場合は現状の株主にとってもメリットがあるのですが、このような例は見かけた事がありません。
危なくなった企業の救済的な意味合いがむしろ強いのではないでしょうか。そのような場合も倒産を免れるという観点からみればメリットがないわけではありませんが、上値を重くするという点では投資妙味がうすれたと言えると思います。

御参考にどうぞ
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Q第三者割当増資について

中小企業です。現在、会社経営者として55%のシェアをもっており、第三者割当増資を検討しています。しかしながら、残りの45%の外部の株主が拒否する可能性が高くどの様に対処すればよいのか困っています。第三者割当増資は特別議決が必要とのことですが、どなたか知恵を下さい。

Aベストアンサー

Hiramil01さんの会社は、会社法上の公開会社でしょうか(※)。そうであれば、発行価額が特に有利な金額でなければ、取締役会決議のみで足ります。そうでなければ、株主総会特別決議によらざるを得ません。

そのため、第三者割当増資をおこなうためには、事前の根回しをする必要があるかと思います。


※ 会社法上の公開会社とは、株式の全部または一部に譲渡制限をかけていない会社のことをいいます(会社法2条5号)。一般用語では、株式の一部にでも譲渡制限をかけていたら公開会社とは言わないのが通常なので、これとは定義が異なります。

Q第三者割当増資の自由度

第三者割当増資は、定款に譲渡制限のない会社であれば、
取締役会の決議があれば、できますよね。
資本金1000万の会社に、9000万の第三者割当増資をするという、実質的に会社のオーナーの変更もできるわけですか。
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まとまりがなくてすみません。なんだか不思議な気がしたもので。

Aベストアンサー

おっしゃるとおり、譲渡制限会社での増資、または特に有利な価格での発行で無い限り、取締役会の決議で足ります。
と申しますか、原則は取締役の決議事項であり、例外的に上記のような場合には株主総会決議が必要になる、と考えた
方が正しいです。
一見不思議なようですが、取締役を選任するのは株主総会ですから、株主は増資などの権限を自らが選任した取締役に
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Q第三者割当増資について

私は今第三者割当増資を取り扱ってくれ、かつ投資家を探してくれる業者を探しています。
また第三者割当増資を取り扱っていなくとも、投資家だけでも探したり集めてくれる業者も探しています。

どなたか心当たりがありましたら、どうか教えてください。

Aベストアンサー

デットだと返済負担が重いので出資先をお探しになっている…と仮定し質問にお答えします。
1.
中小企業再生ファンドというのがあります。
http://www.smrj.go.jp/fund/gaiyo/026049.html

2.
日本政策金融公庫では、劣後ローンもやっています。

ご参考まで。

Q第三者割当増資について

下記のスレッドについて、第三者割当増資のデメリットとして、一株あたりの価値が下がるらしいのですが、純粋な質問ですが、既存株主から一株あたりの株価が下がることによるクレームなどはないのでしょうか?

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=926252

Aベストアンサー

第三者割り当て増資とは、株主であるなしに関わらず、「新株引受権」を特定者に与えることです。
企業が増資のために新株を発行する際に行われますが、ほとんどの場合、業績不振で通常の増資ができないときや、業務提携先との関係を安定化させるための手段として行われます。

第三者割り当て増資に限らず、増資を行えば当然に発行株数は増えるのでその意味では既存の株主の持株比率は下がることになります。
しかし一株あたりの価値が下がるかどうかは発行価格に左右されます。したがって、既存株主の利益保護のため、「特に有利な価格」で第三者割り当てをする際は株主総会での特別決議が必要になります。

Q第三者割当増資について。

株式投資も日が浅く、これから勉強をしようと考えています。
皆様のご指導を受けたいと思い質問させて頂きます。

第三者割当増資とは、過去の質問・回答で理解はさせて頂きましたが、

率直に第三者割当増資されたら、所有している株価は一時的にでも下がるのでしようか?

下がるという表現が適切かどうかは分かりませんが。買い売りの変動に伴う株価と言うより、第三者割当増資による株価の価値が下がるのでしょうか?

こんな質問が変なのかどうか分かりませんが ご指導を頂きたいと思います。

Aベストアンサー

誰も回答しませんね。簡単に言うと増資は株主からすればもってのほかです。いいことは一つもありません。
(理由)
株主価値の希薄化が発生するので株価は下がる傾向になります。
例えば一株利益(EPS)で考えると・・・

EPS=純利益/発行株式数

会社の純利益が一定の数字なのにある日突然、株数が2割も3割も増加したらどうなりますか??
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Q第三者割り当て増資って何ですか?

第三者割り当て増資って何ですか?増資を受ける企業、する企業の株価は通常どう反応しますか?

Aベストアンサー

通常の時価発行増資であれば、市場の不特定多数の投資家に株が売り出されるし、株主割当であれば、既存の株主が、持ち株数に応じて新株を購入しますが、第三者割当増資とは、特定の投資家に新株を買ってもらう事を言います。
理屈上は、他の増資と同様、株数が増える事を、資金調達で得た資金を有効に使って利益を上げる事で、取り返せる、と考えるなら、株価に対してプラスだし、そうでなければマイナスですが、上場企業がこれをやるのは、どこかの会社との資本提携や、かなり潰れそうな会社が別の企業の支援を受ける時などにやる事が多く、そういう支援者が予想されていなかった時は、株価にとって(少なくとも短期的には)大きなプラスになる事も、ままあります。増資を引き受ける企業にとっても、「市場がそんなに潰れそうな会社に金を出してどうするの?」と思えばマイナスだし、その危なそうな企業を傘下に入れる事で、引き受ける会社も業績を伸ばせると予想されれば、株価にプラスです。
とにかく、ケースバイケースなので、一律に株価にプラスかマイナスかは言えません。

参考URL:http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ta/daisann.html

通常の時価発行増資であれば、市場の不特定多数の投資家に株が売り出されるし、株主割当であれば、既存の株主が、持ち株数に応じて新株を購入しますが、第三者割当増資とは、特定の投資家に新株を買ってもらう事を言います。
理屈上は、他の増資と同様、株数が増える事を、資金調達で得た資金を有効に使って利益を上げる事で、取り返せる、と考えるなら、株価に対してプラスだし、そうでなければマイナスですが、上場企業がこれをやるのは、どこかの会社との資本提携や、かなり潰れそうな会社が別の企業の支援を...続きを読む

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 12月に上場した会社の株を買ったのですが、昨日、”オーバーアロットメントによる売り出しに伴う第三者割当増資”の株数が確定したと発表がありました。
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Aベストアンサー

オーバーアロットメントや第三者割り当て増資では、希薄化を嫌った投資家が売りに出すので、一時的には下がりますが戻ってくるものだと経験的に考えています。

問題は、その企業が増資した資金を有効な投資にまわせるかどうかでしょう。
借金返済に充てるとのことですが、金利上昇する可能性がある今のうちに借金を返しておく戦略なんでしょうね。
そこらへんが投資家に理解されるかどうかでしょうね。

参考URL:http://puffett.web.infoseek.co.jp/archive/07.html

Q質問:非上場の株を分割し、第三者割り当てで増資を行いたい

教えてください。増資を図るため株式を分割し、縁故者及び第三者割り当てを実施し、増資を図りたいが、どのような手続きが必要でしょうか、教えてください。まず現在200株保有しています。(資本金1000万円額面1株5000円株券未発行)1株→4株に分割、200株→800株となります。こうしたい場合、この分割の方法は証券会社にお願いするものなのでしょうか?急いでます。アドバイスよろしくお願いします。

Aベストアンサー

申し訳ありませんが、ご説明では目的がはっきりしません。

まず株式分割ですが、既存の株主の株数が増えるだけで当該会社の資本金には影響しないと思います。

質問者さんがお持ちの株を分割して、それで増えた株を第三者に譲渡するのであれば、質問者さんに株式譲渡益が入るとは思いますが、増資の効果はありません。

それとも会社の資本構成を見直すためにであれば、縁故者及び第三者割当増資をするだけでよいと思うのですが...

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Q第三者割当増資とは?

 先日、ベンチャーリンクが第三者割当増資を好感し、連騰していましたが、そもそもこれは何を意味しているのか、どういうメリットがあるか、そして何の目的でするかが良くわからないです。是非教えてください。

Aベストアンサー

まず増資ですが、荒っぽく言いますと、株券を作って誰かに買ってもらう行為です。
株券を作るのはタダみたいな金額ですから、増資をするとその分の金額が会社に入ります。

第三者割当増資というのは、ある特定の人に増資で作った株を買ってもらうことです。

会社にとってのメリットは、会社にお金が入ってくることです。しかもこのお金は利子がつかず、返す必要もないので、会社の財務が痛みません。
株主さえ納得してくれるのでしたら、こんなおいしい話はありません。

では株主にとっては、というと、これは微妙なところです。メリット・デメリット両方あります。
デメリットは、一株あたりの価値が下がることです。

分かりやすくするため、極端な例を言いますと、例えば私はA社の株を100%持っていたとします。A社が増資をして、私が持っているのと同じ株数を発行したとします。
すると、私のA社の持分は半分になってしまいます。

例えば、会社が配当のために用意している資金が同じだとすると、配当金は増資した分だけ目減りします。

メリットは、増資によって会社の財務が安定したり、増資で得た資金を使ってビジネスを拡大できたりする場合に発生します。
つぶれそうな会社が増資をして、運転資金その他を得ることができれば、つぶれなくて済むかもしれません。そうすれば、今までつぶれることを見込んで安値になっていた株は株価が上昇します。

また、ベンチャーリンクのように成長が見込まれる会社の場合は、増資で得た資金で事業をさらに拡大させることが見込まれます。目先は株主価値が減っても、一気に会社が成長できれば、株主は成長分の収益を得ることができます。

まず増資ですが、荒っぽく言いますと、株券を作って誰かに買ってもらう行為です。
株券を作るのはタダみたいな金額ですから、増資をするとその分の金額が会社に入ります。

第三者割当増資というのは、ある特定の人に増資で作った株を買ってもらうことです。

会社にとってのメリットは、会社にお金が入ってくることです。しかもこのお金は利子がつかず、返す必要もないので、会社の財務が痛みません。
株主さえ納得してくれるのでしたら、こんなおいしい話はありません。

では株主にとっては、というと...続きを読む

Q第3者割り当て増資に付いて

ほんとに基本的なことなのですが、第3者割り当て増資に付いてわかりやすく解説していただければ幸いです。知識が乏しいもので。

Aベストアンサー

http://www.finac.net/kouza/403stock.html


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