プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

特別気配のままストップ高をむかえたときに、しばらくの間あるいは大引けまで売買が成立しないのはどういうことでしょうか。
板を見れば、売り板、買い板ともに株が出ているので売買が成立しそうなんですが…。

A 回答 (3件)

特別気配になった場合には、売りの数と買いの数が一致しないと売買が成立しません。



ストップ高に張り付いて、買いと同じ数の売り物が出なければ、そのまま「比例配分」されます。

比例配分というのは基本的に先着順ですが、証券会社によっては大量注文を優先するルールのところもあります。
    • good
    • 1

たしかにそう思いますよね。

売りが出ているのになぜ買えないのか、不思議ですよね。
こういった買い気配のときは、比例配分による抽選となります。
たくさん注文を出しておけば、当選の確率も高くなるようです。
市場が混乱しないように、こういった制度が生まれたようです。
今日わたしもこの比例配分狙いで、伊藤園を注文しましたが買えませんでした。
昔から抽選に弱いんで、困ったものです。
    • good
    • 0

あくまでも、売りと買いのバランスが取れたときに寄り付きます


これが原則です


売りと買いの差が大きい特別気配の時はザラ場方式ではなく板寄せ式の約定方法になりますので、
S高の場合は売りが少なく買いが多い場合に、寄り付かずに大引けの時に比例分配で約定させます

前場寄り付きからいきなりS高で約定させてしまった場合は市場が混乱してしまいます。
そこで、S高で特別気配のままでザラ場中に他の売り注文が無いかどうかというのを待っているのです

大引けになっても売り注文と買い注文の差が縮まらない時に比例分配という方法で約定させているのです

S安の時も同じように 売りが多く、買いが極端に少ない時に特別気配でザラ場中はずっと約定しません
大引け後に比例分配で約定させます


市場の混乱を防ぐための法則なのです
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!