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M&AサイトにてECサイトを売却登録し、複数人と交渉をしていました。 その内の1人(Aとします)Aからここのサイトは手数料が高いので別サイト経由で買いたいと連絡があり、基本同意書を書いて、その後売買契約書を交わすという流れになっていました。
金額などに同意してしまってましたが、まだ基本同意書にも売買契約書にもサインしていません。
そのやり取り中に、もう1人別の方(Bとします)Bと交渉をしていて、すぐ買うのでと言われ、その方に売ることを決めました。
Aには、Bに売ることにしたと話したんですが、同意書とかにサインは無いが、既に金額にも了承を貰っていて民法上では成立しているので、訴えて法律の力で成立をさせると言われてしまいました。
Aの言い分は、法律で揉めたくないからと言われ、訴えられるかもしれないです。
ですが、Bには既に売ってしまっていますし、今更取り消せません。
Aは損害賠償の被害での訴えではなく、法律の力でECサイトを手に入れようしていますが、契約にサインしてなくても、法律上口約束などで成立するのは分かっていましたが、やはり訴えられてしまいますか?

A 回答 (3件)

実際に訴えるかどうかは、訴人が判断することですが、何かとデタラメ過ぎなので、提訴自体は可能な内容と思います。



口頭契約は有効ですが、実際の裁判では、証拠の有無が重視されます。
ただ、推定無罪の刑事裁判と比較すると、民事では必ずしも決定的な証拠である必要はなく、状況証拠から「推認」で判断されるケースも多いです。

たとえば、A氏が同意書等を送付し、それをあなたが受領していることも、
あなたとA氏の間で、口頭での合意が存在した前提の行為であることを推認させる状況証拠ですが。
それに加え、あなたとA氏の交渉の中で、もし口頭契約があったことが推認されるメールでもがあれば、A氏の主張が認められる可能性はソコソコあるでしょう。
そう言うものの有無が、争点になるんじゃないですかね?

なお、もしA氏の主張が認められた場合、A氏への損害賠償か、B氏との売買契約が無効と判断されたら、次はB氏との間で法律問題を抱える可能性も生じるほか。
更にA氏との売買の交渉は、最初のM&Aサイトに対しても、明らかに不誠実な対応なので、M&Aサイトが介入する可能性もありそうです。

しかし、その提案者は幸いA氏側なので、そこを軸に、口頭契約が成立しているとしても、「そもそもが不正な契約である」と言う主張は成立するかも知れません。
言い換えれば、「M&Aサイトからすれば、A氏が加害者になり得る」と言う点が、A氏側の弱みでしょう。

でもまあ、シロウトが判断できる内容ではないから、弁護士相談がベストと思いますのと。
現時点では、安易にB氏は巻き込まず、一応、法律相談でもしておいて、弁護士の見解によっては、具体的な対処は、訴状が届いてからでも良さそうとは思います。
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>法律で揉めたくないからと言われ、訴えられるかも



矛盾していて何を言いたいのか不明ですが、口頭で同意とは言いつつも、口頭で同意書、売買契約書を書いて、という契約をしていますので、その同意書すら無い時点で契約はまだ成立していないと解釈できると思います。
ですから、無効を主張すれば勝訴できる可能性が高いと思います。
ただ、実際に訴訟となった場合は、きちんと反訴しないと単純に負けます。無視は出来ないという事。

質問自体は訴えられてしまうか?ですが、実際に訴訟に踏み切るかどうかはAの胸一つであり、何とも言えません。普通なら勝ち目の薄い訴訟はしませんが、人間は感情で動くのでどちらとも・・
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訴えられても無視で良いんじゃない。


資産も相手の知らない口座に移しておけば取られないし。
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