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リビング1辺の壁面を利用して暖炉を作ろうかなと考えています

設計図など見られるHPありませんでしょうか
給排気、炭化対策、灰のかきだし、薪の保管などアドバイスお願いします

A 回答 (6件)

スペースはどのくらいありますか?



箱型の暖炉でも結構スペースが必要ですよ。後横共に暖炉からの距離が最低30cm必要です。また、外周部の壁には防熱処理が必要です。我が家は厚さが3cmくらいのブリックを貼っていますが、かなり熱くなります。それから、前方には必ず灰が落ちます。だから、床板ではだめです。最低でも厚みのあるタイルか何か必要です。大体、扉から1mくらいは余裕が欲しいです。
それらが確保できるのであればいいのではないでしょうか?また出来る限り屋根から配管を出しましょう。イチバン経済的で、効率もよくメンテも容易です。
また、暖炉は有名なメーカーのものを買われたほうがいいですよ。
自分はニュージーランドで旅行中に買い、自宅へ送りました。取り付けは大工の弟と一緒につけました。半日くらいでした。商品は20万円、送料10万円、設置場所改造費7万円でした。結構付随費用がかかりますよね。
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この回答へのお礼

スペースの余裕は十分あります

なるほど既製品があってそのまま付けられるのがあるんですね、知りませんでした

扉近辺はタイルに変更するつもりです
情報ありがとうございました

お礼日時:2006/01/16 17:59

私がNo.2でFFストーブで雰囲気がないといったのは、石油のFFヒータの間違いです。

これだと安価だしメンテナンスが簡単です。たしかにNo.3の方のおっしゃるような形にすると雰囲気がありますね。大変高価ですが。ちなみに東京ガスのカタログでは70万以上です。あまりに高価なため、私もアメリカで擬似薪ガスストーブを買ってきましたが、失敗しました>この顛末は私の最近の質問にあるとおりです。で、以前質問者と同様、自作しようと思い、No.2の最初の写真(これはガス仕様ですが)にあるようなガラスを6枚周りに配した薪仕様のストーブを設計製作しました。部品を特注し、ガラスを手配しました。でもガラスは耐熱ガラスのため1枚1-2万円もしました。まだ別荘には設置していませんが、かなり高価なものとなりました。熱効率もかなり低いと覚悟しています。その点、既成の薪ストーブは熱効率80%以上はあるでしょうし、最近はかなり値下げされ20-30万で手に入るでしょう。ただし屋根に穴を開けたりの工事費はかなりかかるでしょう。
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この回答へのお礼

壁の一部をくり貫いて、いわば家の外に施工しようと思ってます
いろいろと情報ありがとうございました

お礼日時:2006/01/08 18:38

ご質問が具体化しましたね。



前回申した通り、この手のストーブ導入を最後まで検討し、最終的には採用しませんでした。
が、少々、勉強しましたのでその辺を少し。

私が導入を検討したのは正確に言うと蒔ストーブです。
現在はこの蒔ストーブを含め、広義で暖炉という言い方をしますが、本来は別物です。
薪ストーブ、暖炉、さらにはペチカ、オンドル、囲炉裏、かまど等々、裸火を扱う生活道具は様々に存在しますが、広義には暖炉がそれらを包括すると言えるでしょう。
暖炉の狭義は、オープンタイプのマントルピースです。ご存知の通り、ペチカは炉から出る煙をレンガ壁の煙道に引き込み蓄熱させる暖房方式で、オンドルはその煙道を床下にまわしたもの、暖房設備というよりは建築的蓄熱装置といった方がふさわしいかと思います。
一方、薪ストーブは、煙突から排気し、給気のコントロールが可能、薪を主熱源とした鉄製あるいは鋳鉄製の暖房機器と定義できます。
ここで展開する話はあくまでも薪ストーブについてであり、暖炉でも、ペチカでもないことをご承知おきください。
御託はさておき、ご質問の、給排気についてです。

薪ストーブに関しては、1次燃焼タイプと2次燃焼タイプに大きく別れます。
1次燃焼タイプのストーブは、燃焼室から直接煙突に排気されるもので、安価なのが最大のメリットです。
国産のDIYで設置できる薪ストーブなどは1次燃焼タイプのものであることが多いかと思います。
2次燃焼タイプのストーブは、1次燃焼室で燃やした煙を2次燃焼室で再度燃焼、1次燃焼タイプに比べて、排気がクリーンで、薪からの取得熱エネルギーも大きい。
一般家庭でメインの暖房装置として導入する場合は、こちらのほうが相応しいかと思います。
私の場合は、住宅街(札幌市内)で薪ストーブの導入を検討したため、排気がクリーンな2次燃焼タイプ、さらにその中でも触媒を使うタイプを選択しました。
触媒を使わないクリーンバーンタイプもありますが、触媒タイプのほうが熱取得率は高く、室内外の排気もよりクリーンだからなのも大きな理由です。
ただし、触媒そのものは3~5年で交換が必要になります。

続いて煙突ですが、これもシングルとダブルに大きく別れます。
その違いは、煙突の断面が鉄板1枚によるものか、鉄板で断熱材をサンドした構造かという点である。
一般的に、ダブル(断熱2重煙突)はドラフト(煙道内上昇気流)が発生しやすく、煙突内で煙に含まれる樹液が液化しにくいため、煙突掃除があまり必要なく、煙突の耐久年数も長いのが特徴です。
シングル煙突はその逆で、薪ストーブの着火にコツがいり、使用頻度により年数回の煙突掃除が必要で、耐久年数は5~10年で交換が必要となります。
機能的にも価格的にも大きく異なるので、予算組の時点では熟慮を要するところでしょう。
ちなみに私の場合は、機能・価格・副産物どれをとってもシングル煙突と決めていました。
副産物とは、樹液が液化した「木酢液」のことでシロアリの忌避剤として活用できるので重宝するからです。

給排気設備については以上の通りですが、設置のポイントを少々。

給気口を設置する場合は薪ストーブ本体のできるだけ近くにすることです。
これは見落とされがちな重要ポイントでもあります。
何故か?
煙突から排気される量だけ、給気量が必要だということです。
給気口が無いと当然、排気されずに煙が逆流します。
高気密な住宅(RC造等)は、外部から直接給気できるタイプもありますので参考に。

更に、排気(煙突)のルートは方針により熟考する必要があります。
家人によるメンテナンスを重視する場合は、薪ストーブ付近で外壁抜きとするほうが良いでしょう。
この方法が、煙突掃除で室内を汚すことが最も少ないと思われるからです。
また、熱取得を重視する場合は、室内で立ち上げ屋根貫通させます。
但しこの場合、屋根勾配を考慮しないと煙突掃除ができなくなりますので注意が必要です。

給排気については、前回のご質問でどなたかが書いておられたとおり、そのバランスが非常に重要です。

炭化や灰の処理、薪の保管についてはWebでもヒットしやすいので解説は割愛します。

それよりも重要なことを少々。

■ストーブは可能な限り土足空間に設置したほうが良いです。
薪の搬入や灰の排出時、土足のままで移動できますし薪ストーブまわりは汚れやすいですので。

■周辺の仕上げ下地とも不燃としましょう。部位によっては、釘止めではなく接着によるなどの配慮も必要です。
また、ストーブ廻りの不燃材は躯体と切り離し、空気層を設けるのが理想です。

■お住まいの地域の薪ストーブに関する建築指導を計画前に確認しておいてください。信じられないかもしれませんが、薪ストーブは移動可能な暖房器具と同等に扱う自治体が多いのです。
また、そうでない場合(ストーブが家の建造物と一体化した固定暖房設備として認められる場合)では、内装制限が必要になるかと思います。

■通常の住宅では単なるインテリアとしてしか機能しないピロティ空間は薪の保存・乾燥に最適です。

■薪は、杉やヒノキといった現場の残材でも事足りますが、鳥の巣よけの網などを煙突のトップに付けている場合などは、針葉樹の樹液が付着しやすく、煙の抜けが悪くなるなど注意が必要となります。

■薪は針葉樹よりも広葉樹のほうがよろしいです。
広葉樹は、一片の薪の燃焼時間も長く、なんと言っても香りが良いです(実際に使っているところで両者を試してみました)。
針葉樹はなんというか、火事場の臭いしかしないが、広葉樹は甘い香りをストーブから発散させていました。
特にケヤキは薪の中でも特筆的に甘い香りを発散します。
同じ広葉樹でも、重いものが火持ちも良く、より多くのエネルギーを発するようです。


さて、長々と書き連ねましたが薪ストーブの設置が完了した後は、使い手の自己責任で使いこなすことが基本となります。
殊更、ご自身で設置した場合は薪ストーブの導入を前提にしたすまい全体のプログラム、本体と周辺部材の選択、火災を起こさないための工事監理、メンテナンス方法の検討等々、全てを含めて設計者=ご自身の責任範疇です。

経験の無い設計者が、一から勉強して生噛りの段階で設置することは正直申して自殺行為です。
『DIYでできる』などと軽々しく謳っているwebサイトをよく目にしますが、単に売りたいだけの業者の目論見が見え見えです。
昨今の住宅事情で暖炉を入れることはそれだけ難しいということです。

くり返しになりますが、薪ストーブは大変優れた暖房設備であり、魅力的な生活道具であることは間違いないでしょう。
しかし、扱い方を誤ると大きな牙をむく凶器になることだけは、設計者としてしっかりと肝に銘じておいてください。

私は設計はプロに任せようと考えましたが、長い冬のメイン暖房としてしっかりした運用を恒久的に続けることに自信が無かったため、最終的に文明の利器を選択しました。
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この回答へのお礼

マントルピースをDIYでやってみようと思います
最初はひのきの薪がいいですね

お礼日時:2006/01/08 18:36

雰囲気は有ると思います↓



http://www.danrox.co.jp/seihin.html
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この回答へのお礼

確かに雰囲気ありますね
本物並みに暖かければいいんですが
当方寒がりなもので・・・

お礼日時:2006/01/06 18:12

やはり情報のまとまった書物を参考にされたらいかがですか。

たとえば、
暖炉づくりハンドブック―その働きと詳細
奥村 昭雄 (著)

私はDIY本場のアメリカで以前この種の本を(重いのに)買ってきていましたが、今はそんな必要がありません。ネット本屋があるからです。それに送料は無料が多いです。たとえば、朝日やアマゾン:

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …

ちなみに現在の私だった暖炉は壁を通すので家屋の火事の恐れがありますので、既製の薪ストーブを設置します。高価なようでそれが一番安上がりのような気がします。あるいは暖炉内にFFストーブを設置します(雰囲気はないですが)。
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この回答へのお礼

近くに大きな本屋さんがなかったのですがアマゾンならいいですね
暖炉で検索したらいろいろ見つかりました、チョイスして購入します

実は薪ストーブを体験して薪っていいなあと感じたのです
ストーブだとなんだか邪魔な気がして、灰も大変そうだったので思い切って暖炉かなと・・・

DIYは好きなので作りたい気分なんですよね^^;

お礼日時:2006/01/06 18:06

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暖炉 作る
写真付き説明
http://pitawan.lolipop.jp/miniature/stove/stove. …
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この回答へのお礼

本物もこういった手順で作ればいいのでしょうか^^;

お礼日時:2006/01/06 18:00

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