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1)「ディープ・スロート」という言葉は、現在では直訳で「喉の奥or深い路地」、「性技的な意味」、「内部告発者」という大きく分けて3つの意味になっているかと思います。

もともと、
ポルノ映画のタイトルで使われた

(映画がヒットしていたので)ウォーターゲート事件の内部告発者の匿名に使われた、という流れがあるようですが、上記3つの意味は、
●映画の登場前
●映画の登場後
●ウォーターゲート事件後
どのタイミングから使われるようになったのでしょうか?やはり、映画と事件をきっかけに意味が派生したのでしょうか?

2)ニュースで「ディープ・スロートの正体が…」などと聞くと、どうしても映画の方を思い出してしまうのですが、アメリカ人はどうなのでしょうか?
「ディープ・スロート」という言葉自体、いやらしいニュアンスも無くサラッと使え、聞くことができる言葉なのでしょうか?
あるいは、ウォーターゲート事件のときに「ディープ・スロート」という匿名を付けられた本人や、読み上げるアナウンサー、それを聞く視聴者などは恥ずかしくなかったのでしょうか?

ご存知の点だけでも結構ですので、ご教授ください。

A 回答 (3件)

映画のタイトルが先と↓には書いてありますね。


The movie's title became a pop culture reference, most notably when Howard Simons chose it as the pseudonym for a Washington Post Watergate informant, later revealed to be W. Mark Felt.

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&inlang=ja&i …

Deap throatという言葉がテレビなどでどの程度使われたのか解りませんが「内部告発者」という表現を使ったのかもしれません。
活字媒体ではそのまま使った可能性は高いですね。

識者の回答を待ちます。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Deep_Throat_(movie)
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いやらしい意味が先行すればアメリカ人は喉の奥を表す他の単語が必要になってくるでしょう。



我々が毎日のように使っているカタカナ外来語は、その言葉の意味全体を語学的に取り入れているのではありません。あることと関連付けて日本語に的確な用語が見つからないときか、意味を少し変えたいときに、カタカナ語として取り入れていると思います。

一例として「キス」があります。日本には親子、友人、知人とキス(ほほキスなど)をする習慣がないため、キスは昔の日本人にとっては特別な意味を表しました。現在のように若い女性が人前で会話の中にキスを使うようになったのは30年ぐらい前からではないでしょうか。

同じようにDeep throatをH映画で覚えた日本人にとっては、喉の奥という一般名称ではなく性愛用語になってしまうでしょう。ウオーターゲート事件(1972年)で「内部告発者」として覚えたあまり英語を知らない人は、喉の奥という意味では使わないでしょう。この隠語はウオータ事件の匿名告発者が現れたとき、名前が不明だったため(当然ですが)仮称として当時の映画のタイトルを内部の人間の共通用語として使用したのです。仮称ですからJapanでも良かったわけです。命名者はその名前が後に「内部告発者」として一般に知れ渡るなどとは思ってもいなかったでしょう。なお、内部告発者の名前が分かったの30年以上経った昨年です。
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●映画の登場後と思います。

意味は、ないだろうが何処かにありうるの想いが明確に提示されるということは、言葉(喉)、恥、などウォーターゲート事件を表現する上で短い言葉で時代的に適合しえたと考証します。

大人に向かって、単にgraduation(映画:卒業)すべきといわれると、お前はまだがき(boy)だと言うことになります。
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