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2ヶ月前から、独学で中国語を勉強しはじめました。私は学生のころから語学は苦手で、勉強の手順が今一分かりません。取りあえず中国のあ、い、う、え、おであるピンインは、発音専用の本を買って覚えてみました。語学を覚える順番としては次はどんな勉強をしたらいいのでしょうか?それから、独学で勉強するのに適した本があれば教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは!


私も独学で12才の時から中国語にふれた1人です。かれこれ20年近いキャリアですが・・・
(年齢がばれますね(^0^;ゞ

手順は「まず中国語の何を勉強したいか」によって変わると思います。例えば、中国語の会話なのか中国語検定に向けてなのか、中国語の本を読みたいとかetc・・・です。

★まず、検定や読書でしたら、文法や長文読解の問題集を勉強するといいでしょう。この手の本は本屋さんに多数出ておりますので、1冊づつ手にとって自分にしっくりくる本、(ページの色合いとか、字の大きさなどご自分の好みで)選べば問題はないと思います。合わせてリスニングしましょう。

★さて会話系ですが、こちらはコツがいります。
中学からの英語の授業を思い出せばおわかりかと思いますが、日本人は“語学学習”は文法から入る癖がついています。文法も大切ですが、これがネックになることがあるので少し後回しにしましょう。
本選びもなかなか大変と思います。会話の本でも会話専門より文法中心が多いのです。お勧めの本は下にまとめて書きますね。

本選びですが、ピンインがないもの(カタカナ表記のみ)はやめましょう。両方ついているものは、カタカナの部分を黒のマジックで消す位の気持ちでいてください。
お分かりかと思いますが、中国語の発音は日本にない微妙な子音があります。それと声調です。
例えば、食べる=吃(chi)、行く=去(qu)どちらも日本人には(チー)に聞こえます。他にもたくさんあります。その違いをはっきり発音・聞き取れないと会話はできません。この時にカタカナ表記が邪魔します。chiもquもチーではありませんから・・・。

手順ですが、会話中心はもちろんのこと、文法や検定にしろ今の学習(基礎発音)は兎に角続けましょう。発音を練習する時は手鏡を持って、その発音の口と同じか確認しながら練習しましょう。無気音は演歌の練習みたいにティッシュ口元にたらして、それが息でゆれないように発音します。(2ヶ月ではチョッとたりないと思います。ゴメンナさい!)
初心者用の会話の本のCDやカセットを聞きます。あわせて大きな声で発音します。1フレーズをスラスラ言えるまで暗唱しましょう。それから次のフレーズに入りましょう。
兎に角ひたすら“聞きます”・“暗唱”しますデス。

中国の方が日本語会話の上達が早いのは、暗唱するからです。(日本にはあまりない語学学習の習慣ですが・・・)
それから、ひたすら聞くことです。1日に10分でもいいですから聞きましょう。
大体初心者向けの会話の本の始まりは、挨拶・自己紹介から入ります。文法の本も初心者用はこの辺から入りますので、合わせて文法も見ておくのも良いと思います。

下の方も触れていらっしゃいますが、NHKの中国語会話(TV)はすごく役に立ちます。4月から始まりますのでこれを中心軸にするのもお勧めデス。
ラジオの方は、TVより難しいですが耳を慣らすのにとっても良いです。テキストと一緒にカセット(CD)も売っていますから何回も聞けます。TVはビデオにとって何回も繰り返し見ることをお勧めします。


発音の確認は必要です。相互学習や中国の方の友達を探して確認してもらうことも大切です。今はできなくてもいずれは取り組んで見ましょう。

余談ですが、私の中国人の友達は日本人に会話を教えています。教え子に25歳の男性がいるのですが、初めての時に独学で普通に話せるのに驚いて、学習方法を聞くとひたすらCDなどを聞いたそうです。先日の中検で惜しくも3級に受かりませんでしたが、リスニングはほぼ満点・文法が1点足りない為の不合格でした。そこで初めて文法の本を買ったそうです。その位聞くことは大事です。(*^-^*)
私も毎日中国語使いませんが、しばらく触れないでいると耳が鈍ります。すると口も鈍るのが不思議です。

さて本ですが、私のお勧めは
★発音・会話
1・やさしい中国語の発音:CD付き
  干美香+干羽 著(語研)
  
2.CD付きカタコトの中国語がらくらく話せる本
  小川利康監修/王延偉著 (中経出版)

3・中国語基本単語2000 樋口勝+李珍 (語研)
  (CD・カセット別売り)
★文法系
1・ニーハオ教授の中国語レッスン 
   西川優子+スタジオネコマンマ著 (三修社)

2・中国語練習帳 野島進著 (三修社)

3・初歩の中国語 金丸邦三著 (昇竜堂出版)

文法系は取り合えず載せましたが、2番以外はあまりお勧めできません。3番は基本の文法ですが難しく感じるかも知れません。1番は易しいと思いますが、私には見難いからです。ご自分にあったものの方が良いと思います。
会話の方の3番は単語集ですので、文法を勉強するのにも良いでしょう。

★辞書
 中日辞典・日中辞典 ともに小学館
 (とっても見やすいです。)

★雑誌
 中国語ジャーナル (アルク)

読み物としても良いですし、役立つ情報が載ってます。参考にしてみて下さい。

それから、今後中国語を学習するに当って絶対に役立つサイトをご紹介致します。とても真面目な内容で私もお世話になっております。中国語の発音から生活習慣・勉強方法など、気軽に相談できるBBSをあり、とてもタメになりますので1度覗いてみる価値はありますよ!!

それでは2teru2さんの中国語学習が上達しますように!
                   
              加油!再見 

参考URL:http://homepage2.nifty.com/chinet/
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この回答へのお礼

いろいろ詳しくありがとうございます
早速お勧めの本を見に本屋さんで探そうと思います

お礼日時:2002/01/06 02:24

もし、会話をマスターしたいのであれば、独学での習得はかなり困難かと思います。

私は勉強をはじめて3年になりますが、週一回の講座で半年は発音が中心でしたし、一年目まではかなり苦労しました。本だけでは不十分、そして、CDやテープは有効ではありますが、やはり十分とはいえないと思います。音をまねるだけではきちんとした発音にならないからです。文法などは独学でも学べますが、会話が目的なら、せめて、短期集中の発音講座へ通うといいと思いますよ。
私は最近学校を変わったのですが、そのレベルチェックの時に独学で始めた方が一緒でしたが、カタカナ発音でかなりむちゃくちゃでした。誰かにチェックしてもらわないと自分が本当にマスターできているかはわかりません。中国語講師ではない、単なる知り合いの中国人などは、すぐに「hen好」といいますが、それは「お世辞」です。
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一番良いのは留学です。

ッて簡単にはいきませんよね…。
で、本で独学という事ですが、発音を本で勉強しているのでしょうか?。でしたらまずは発音用のカセットやCDなどの音の教材が必要です。フリ仮名がピン音表記なら良いのですが、カタカナ表記の教材を御使いでしたら後々の事を考えて使わないほうが懸命です。できれば早い時期に購入したほうがいいですよ。一度癖がつくとなかなか直らなくなってしまいます。私は数年前に留学していましたが、同じ日本からきた留学生でも独学で勉強した人は発音に独特の癖があって直るのにかなりの時間がかかっていました(言葉が通じる事は通じますが…)。
NHKの中国語講座なんかで勉強するのも良いかもしれません。(講座開始はもう少し後かな?)

参考URL:http://www.nhk.or.jp/gogaku/
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この回答へのお礼

ありがとうございます
留学いいですね うらやましいです
NHK最近始めました 頑張って続けてみようと思います

お礼日時:2002/01/06 02:19

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