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空手の指導をしています。
少年部も試合で上位に入る子達も出てきて
指導のやりがいを感じているのですが
少年部の中で試合中に緊張のためにいつもと同じ動きが
できずに負けてしまう子がいます
自分の試合前から顔が青ざめてしまい別人のように動きはいつもの
動きでなく試合も途中で諦めてしまっているような・・・。
道場内ではずば抜けて強く他の少年部が相手になって
いません。
その相手になっていない少年部が大会で上位進出・入賞するくらいなので本来の実力が出れば結果も出ると指導者として思っています
こういう場合にはどういうふうに緊張がなくなるように
指導していけばいいのでしょうか

A 回答 (9件)

これってトレーナーとしての醍醐味の部分ですね?


もしかして、指導員である貴方がメンタルトレーニングに対して苦手意識を持っていませんか?
まず、生徒にメンタルトレーニングとして、指導されていることを書き出されると良いです。案外、少ないのではないでしょうか?
「スポーツで一番大事なのはなんですか?」「心・技・体、一番大切なのはなんですか?」と聞かれたら、なんと答えれますか?たぶん、大半の方の答えは心です。みなさんこれは分かっているのです。
ところが実際心のトレーニングが一番少なかったりする、いかがでしょうか?
トレーナーとして大事なのは技術の指導だけではありません。心の作り方、メンタルトレーニングが大切なのです。
そこで、この少年と会ったことない立場ですが、次のメンタルトレーニングをこの少年にお勧めしたいと思います。

まず、毎日の練習前に座禅を組んで試合の日のイメージをさせます。朝、いつも通り熟睡から目を覚まし、ご飯を食べます。余裕を持って食事をする自分の姿。
その後、いつも通り自信を持って堂々と試合会場に向かう。試合会場に着くと大きく深呼吸をして「よし」と掛け声をかけて入ってく。控え室では落ち着いて着替えてウォーミングアップ。
自分の試合の番になった顔をピシッとたたいて、自信を持って試合場へ。そこにいる自分は堂々としていて自信にみなぎっている。絶対に負けるわけがない強い自分。
いざ、試合が始まれば、自分のイメージした通りの試合展開で、堂々たる勝利。自分の理想的な試合展開で勝ち続け、緊張する決勝戦も堂々と勝って優勝。自分が喜んでガッツポーズをしているところまでイメージしたら終わり。それでは練習を開始しましょう!!

朝からのイメージがしんどかったら、試合開始直前からのイメージでも構いません。
こういったイメージ作りが出来る様になったら、強いですよ。若ければ若いほど自己暗示にもかかりやすいですから、すぐその気になれるでしょう。練習もモチベーションが上がって練習の質も上がります。

他にもいろいろなトレーニングがあります。メンタルトレーニングをもっと研究されてはいかがでしょうか?
せっかく少年に指導できる機会(うらやましい機会)ですので、是非メンタル的な指導をされると良いと思います。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

そうなんですよー
メンタルトレーニングに関しては苦手意識があります
どうしたらいのかというのを考えながら指導してるんですが
考えれば考えるほどに頭が痛くなってきて・・・・。
イメージトレーニングのことを本人と親に伝えてみます。
本当に参考になりましたありがとうございます

お礼日時:2006/02/21 18:18

こんにちは。


私は高校の部活で空手を始めて、3年間、やってきた者です(極真空手です)。
私が部活に入って2,3ヶ月たったときに、昇級審査の一環で部内試合がありました。
そのころ、卒業した先輩が来て指導をしてくれていたのですが、試合の様子をみて、『練習のときのほうが、いい動きをしてた』といわれました。
そして、顧問の先生が、『スパーリングで力いっぱいやっている子は、練習では敵なし、みたいに思うかもしれないが、試合では勝てない』というような話をしていました。(男女混合、しかも学校の部活ということもあってか、うちの部ではスパーリングは力いっぱいやらない、という方法でした)
相手に力いっぱいやっていると、相手が受けに集中して、あまり技を出さなくなり、力いっぱいやっている本人は、実は受けの練習があまりできない、ということでした。
seiwakokoさんのところで、どういう指導法をとっているのか分からないし、そのこのことも全然知らないのですが、力いっぱいやらないスパーリング、を取り込んでみるのはいかがでしょうか?
もちろん、試合のために、ビッグミットでは、思いっきり全力を出し切る練習をして・・・。
この練習のおかげで、極度に緊張に弱い私も、頭真っ白の状態で相手の技を受け返すことができるようになり、全国大会での入賞や、型の世界大会など、貴重な体験を、させていただきました。

ちなみに、私が先輩に教えてもらったのは、大会当日、道着に着替えて、鏡の前で、『絶好調!!』と十字を切るといいって教わりました!
今スポーツ関係の学校に通っていますが、心理学的にもいい方法だったそうです。

もしこの回答が質問とずれていたり、不快感を与えてしまったら、すみませんでした。
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この回答へのお礼

力いっぱいにしないスパーとはライトスパーのようなものでしょうか?
それにしても全国大会で入賞はスゴイですね、極真空手でですよね
この練習を参考にさせてもらいます

お礼日時:2006/02/21 18:13

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



なぜ指導員の養成と言うことが大切なのかお分かりでしょうか。 素質があって、やる気があって、試合に勝ちたくて、精神的に強くて、飲み込みが良くて、ちょっと教えればうまくなってくれる弟子がすべてではないのです。

やることを見せてそしてできるようになってくれれば良い、と言うのであれば指導員ではなく単なる先輩に過ぎません。 

道場主はあなたをどう指導員として養成してくれているのでしょうか。 道場主はこの子の状況をどう指導するべきか考えているのでしょうか。

上に書かれた「表向き」の症状だけでその子の指導法を書く事は出来ません。 あまりにも知らないことが多すぎます。 その細かい状況を知らないままその子にこうしろああしろ、またあなたにこうしろああしろといっても、結局はこの状況で使える100以上もある指導方法を使うということはあなたは経験となりますが、その子は「モルモット」になってしまい、とんでもない結果を生むことになります。

私には指導員養成に私の人生の半分をつぎ込んできました。 結果を生み出せる指導員、そして、その結果に自信と責任のもてる指導が出来る指導員が指導しなければいくら自称指導員が弟子に期待を持っていても結局無理なのです。

だからこそ、道場主が指導員養成をしなくてはならないし、道場主がどんな指導をしたらどんなに難しい状況にいる弟子で結果を出せるようになるかが分かっているので道場主なのです。

試合の前の緊張は誰にでもあるものです。 私でもアメリカの全国からのアマチュアが参加する大会に出場し緊張したのを今でも覚えていますし、また、その後役員となり、その大会では緊張がほぐれない少年部の選手の参加に試合停止を命令した経験もあります。

ちょっと誰かに聞いた方法をその子に使って表面だけ緊張がほぐれた状態で試合に出て(当然ながら)怪我をする可能性の高くさせてしまった状況であなたはどれだけ責任を持つことが出来るのでしょうか。 また、そのアドバイスをした人はどれだけ責任を持つのでしょうか。 

また、科学的な、医学的な、また心理・精神学的なトレーニングを受けていないまま、体の出来ていない少年の年代にあるその子を「モルモット」にさせることがどれだけ体への傷だけでなく精神的な傷を植えつけてしまうか知る必要があるのです。

ただ、「(真偽は別に)場を踏ませる」「安全性を高くした大会に参加させる」「試合は武道として道場のトレーニングの拡張に過ぎないことに気がつかせう」などを知らせることは問題のないトレーニングの仕方です。 しかし、実際にはもっとトレーニングが必要です。

そして、あなた自身のその子への期待を「捨てること」も大切なのです。 これが武道で言う「自らを捨てて自らを分け与える」につながるのです。 その子が自然体のままで試合を迎えられるように導いてあげなくてはならないのですね。 簡単なことではないことは分かっていますよ。 でもそれをしなくてはいけないのです。

十分な回答になっていないのは分かります。 しかし、十分な情報なしで、そしてその子を知らないでアドバイスは私にはできないと言うことを知ってください。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
 
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この回答へのお礼

とても丁寧に教えてくださりありがとうございます
指導する立場としての責任を感じならが読ませていただきました。
指導する立場として学ぶことも大切ですね

お礼日時:2006/02/21 18:15

先生自身が試合に出る。



自分の先生がPRIDEの選手と戦ったのを観て以来(スパーリングではなく、試合で)、
自分は中途半端なことができない、と心から思いました。
結果、今まで以上にふざけた選手になりましたが、
今まで以上に結果は残せるようになりました。

緊張する精神状態を作っているのは、自分自身の心なので、他人がどうにかできる問題ではないとおもいます。
先生自身がご自身の道を究め、その背中を生徒さんにみせてあげたらどうでしょうか。勝ち負けは関係ないです。先生の背中がどれほど大きいのかを見せてあげたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

指導する立場の自分が背中を見せてあげないといけないですね
自分もこれからいくつかのことに挑戦していきたいです

お礼日時:2006/02/21 18:19

試合の経験をさせる回数を増やせば、その感覚が慣れてしまって緊張が少しはしなくなると思いますよ。



(1)道場で試合を意識した練習を行う。月に1・2回は、道場内での大会を開く。

(2)他の道場の協力を得て、自分の道場の生徒 対 相手の道場の生徒 という形で試合を行う。

(3)生徒に有名な選手の試合を見せに行く。できたら、有名な選手との交流があれば一番ですね。

練習の感覚が抜け切れていないまま、試合をするから緊張してしまうのだと思いますよ。常に試合モードの意識が切り替わるように…あるいは、いつも試合モードの意識になっているように、生徒の意識づけが重要だと思います。

また、生徒たちが客観的な視点で自分を見直すために、試合の様子をビデオで撮影して、それを生徒に見せるという方法もあります。自分が試合中にどんな動きをしているのか改善すべき点を自分自身で気づくことができます。また、指導者としても「試合中はこうだったから、これからは○○な練習をしていこう」と十分な説得力がある指導が行えるはずですし、それに対して生徒がより良い反応をしてくれるはずですよ。

参考になれば、嬉しいです。
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この回答へのお礼

とても参考になりました
意識の切り替えを大切に指導していきます

お礼日時:2006/02/21 18:20

練習は試合のごとく、試合は練習のごとく。

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この回答へのお礼

短い言葉ですがとても素晴らしい言葉ですね
ありがとうございます

お礼日時:2006/02/21 18:21

私はムエタイをしてましたが、小さい時は極端に緊張してしまい、本当の実力が試合で出せませんでした。

(´Д`)
しかしスパーリングを嫌という程会長からやらされ、自然に慣れると言うか、スパを重ねる程緊張しなくなりました。人それぞれなんでしょうが、参考までに。
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この回答へのお礼

そうですね
慣れが大切ですよね
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/21 18:21

まず何が原因なのかを突き止めることが必要ではないでしょうか?


勝ちたいということや周りの期待がプレッシャーになっているのならば、勝負ですから勝ったり賞をもらったりすることが励みになり嬉しいと思いますが、
まずは緊張しないように勝とうとか思わずに、楽しんで試合に臨むように声をかけてあげてはいかがですか?
観客の目が気になるからなのか、また自分にはできないとおじけづいてしまっているのか。
力を発揮できないのは残念です。
一度でも賞をもらえば自身もつきそうですが、余計プレッシャーになったら困りますね。
やはり指導の仕方はその子の性格によるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

指導の仕方は一人一人によって変えていかないといけないですよね
何かをきっかけに変わってくれるといいんですが・・

ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/21 18:10

試合前に、その子に聞こえるくらいの大きな音でオナラをして、


緊張感をほぐしてあげる…ってのはどうでしょう。
失笑で肩の力が抜けるかもしれません。

あんまり真面目じゃない答えでゴメンナサイ。m(_ _;)m
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この回答へのお礼

ユニークな方法ですね
おならはさすがに出来ないですけど
笑わせることはできそうですね

お礼日時:2006/02/21 18:09

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