プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

質問です。24ボルト車に最近DC-DCコンバータを取り付けたところ、電源を入れた時に、もともと装着されている営業無線機の受信感度が悪くなり(近くで送信されているものは聞こえるが)、また、逆に無線機を送信状態にした時にDC-DCコンバータのパイロットランプが普段より明るめに点灯する現象が起きてます。営業無線機の電源も別のDC-DCから引いてありますが、どちらのDC-DCもヒューズボックスから電源を取っています(別々のヒューズから)。アース線もそれぞれ別の場所から取っており、しっかりアースも取れていると思います。このような現象が起こるのは、無線機自体のアースが不完全という事でしょうか? どなたか解決方法がわかる方、教えていただきたいのですが。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

DC-DCコンバーターは方式が2種あり、


ドロッパー・レギュレーター式とスイッチング・レギュレーター式に分かれます。
ドロッパー・レギュレーター式の長所は低ノイズです、短所として低効率です。
スイッチング・レギュレーター式は長所として高効率ですが、場合(回路)によりノイズを撒き散らかします。

ノイズが撒き散らかされる事により、周辺の機器(今回の他のDC-DCコンバーターや電気機器や無線機器)の不具合が発生する事があります。

この様な時は、DC-DCコンバーター自身や周辺にノイズ対策が必要になります。
適切に処理すれば、大抵の場合ノイズを1000分の1程度に低減できます。
しかし、技術的にかなり高度でベテランのスキルが必要です。
素人に簡単に出来る事は、ドロッパー式のDC-DCコンバーターを選択する事ぐらいです。

電源ループは作らない様に平行線で24VバッテリーからDC-DCまで引いてください。

バッテリー上がり防止にACCリレーは入れたほうが良いです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。方式で違いがあるんですね? 知りませんでした。どちらの方式の物か判りませんが、おそらく症状から見ると後者だと思います。いろいろ試してみて改善できなければ最終的には買い換えるつもりです。有難うございました。

お礼日時:2006/02/19 14:41

質問者様のような現象になったことはないですがあとから付けたDC-DCの電源元を変えてみると良いかもしれませんよ営業無線が繋いでる配線は極力触らない方が良いでしょうし跡付けのDC-DCをシガーライターの差込タイプにするといいと思います。

あるいはちょっと面倒だけど長い配線二本を用意してバッテリーの片方だけつないで12Vで使うのもお勧めなんですが、私はそうしてます、TVやレーダー探知機や無線(パーソナル)などの比較的少ない消費電力だと思う物はDC-DCから電源引きますがリニアとか冷蔵庫等の消費電力多そうなのはばってりーに片方から直で繋いでますデコデコ通すより安定しますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。私も以前はバッテリーから直で引っ張ってきて12Vで使用していました。ただ、それが原因だったのか分かりませんがバッテリー液が一部の場所だけ減るという現象が続いたので、今回DC-DCを用いたのですが、用途は12Vのカーステを使用するくらいなのでkohhy様のアドバイスされたシガーライターの方法も試してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/17 23:08

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