14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

少し古い話ですみません。中野ゆかり選手が選ばれなくて、安藤さんがおそらく第3席でオリンピックの切符を手にしましたが、どうして中野選手が選ばれなかったのでしょうか?素人の私ですが、華麗なジャンプはなかったとはいえ、回転にスピードがあり、美しくかつダイナミックかつ繊細ですばらしいな、と思っていました。

A 回答 (8件)

フィギュアの代表選考はポイント制でした。



今季の対象となる競技会は、GPシリーズ、GPファイナル、その他国際競技会、国内ブロック、国内東西の中から良いものを2競技会。加えて全日本選手権の合計3競技会の合計ポイントになる。五輪候補選手は、10月から12月上旬に世界各地で行われる6つのGPシリーズのうち、日本スケート連盟から振り分けられた1、2大会に出場。GPシリーズの合計ポイント上位6人が出場できるGPファイナル(12月16日開幕)で3位以内に入れば、その時点で五輪代表に内定する可能性がある。GPシリーズのポイントは、優勝600点、2位550点、3位500点。GPファイナルは優勝800点、2位750点、3位700点となっている。

 それ以外では、昨季の成績と今季の全日本選手権までの成績をそれぞれポイント化し、その合計点で決定する。ただし、ポイント差が少なかったり、ケガなどやむを得ない事情があった場合は、考慮するケースもある。昨季のポイントは、村主700点、安藤665点、恩田564点、荒川560点、中野343点。

以上の結果、中野選手は候補中最もポイントが低かったので代表になれませんでした。
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五輪代表選考はポイント制であったことは、他の方のご回答にもあるとおりですが、これはそもそも、2年ほど前に


このような発表があったことから始まっています。
「五輪直前の全日本などだけでいい成績を出した人に
五輪切符をやることはできない。だからこれから2シーズンの大会成績をポイント化して決めることとする。」
つまり、過去の実績が重んじられるフィギュアスケートという競技において、世界に名の売れていない選手がいきなり全日本で優勝したからといって、五輪に出すわけにはいかない、という意味です。さらに言うとこれは「中野由加里のような選手を出すわけにはいかない」という意味です。
中野選手が昨シーズンから実績を出していればそれでよかったのです。けれど彼女は昨シーズンは国際大会でもほとんどミスばかり。ところが今シーズンになって急に調子がよくなり、スケート連盟としては大迷惑な誤算となるところを、つまりそれを防ぐために「ポイント制」宣言をして
おいたのです。
実際、一ヶ月前の全日本の好調よりも、昨年の世界選手権出場の実績の方が、この競技においては価値が高いのです。名前が売れていないと点数が伸びないからです。
そしてそれらを抜きにしたとしても、安藤選手と中野選手を比較して、安藤選手が選ばれることは妥当であると思います。
現在の採点法は絶対評価ですし、国際大会で低い点数しか
出せない中野選手よりは、パーソナルベストのスコアが
高い安藤選手の方を選ぶのは妥当であると考えるからです。
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確かに古い話ですね(笑い)。


浅田真央の出場うんぬんの話になったとき、
城田強化本部長がTVで、
「小を取って大を捨てるというのか!?」
という発言が物議を起こして、
結局これは「浅田にスポンサーが付いていない」(既に出場者は、選考前に決まっていて、スポンサーから、協会は多額の金をもらっている)、
という解釈をする人が多く、私もそう感じました。
中野が出られないのは、こういう事でしょう。
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スポンサー云々の話を言い出したら、↓こんなのもありますよ(苦)。



http://toyo-rice.jp/
コレ、どう考えてもできすぎでしょ(笑)。
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選考対象試合でのポイントがダントツだったからでしょうね。


一応、ポイント上位の選手がトリノ間近で著しく調子を落とした場合を
考えて、「ポイントが全てではない」といった感じの但し書きはあった
ようですが、結局その条件は完全に無視される形になりました。
中野さんの調子があがっていたのは誰の目にも明らかでしたが、
昨シーズン以前の実績があまりにもなさすぎたのが原因なのでしょう。

スポンサーに日和ったとか、城田強化本部長サイドの選手だからとか、
いろいろと言われましたが、そんなことはないと思いますし、そうだと
信じたいです。でないと、中野選手他、行きたくても行けなかった
選手の立場がありませんので。

もっとも、ギリギリセーフで選ばれた当の本人が、そうした自覚の
まるでない自己中心的な発言や言い訳を繰り返しているようでは、
いかんともしがたいわけですが。
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細かくは長くなるのですが



オリンピックの代表選考には 各大会で入賞したりした時にポイントが入るようになっています(過去2年)
ポイントが僅差の場合は メダルの望みが高いと思われる選手を選ぶこともあるという特記項目はありましたが

そのポイント順番に代表が決まりました


中野選手は安藤選手よりも獲得ポイントが少なかったからですね

各ポイントは 以下のとおりです
浅田真央 2451
安藤美姫 2215

村主章枝 2150
荒川静香 2060
中野友加里 2043
恩田美栄 2014
※浅田はトリノ五輪出場資格なし

http://www.sponichi.co.jp/olympic/special/road_t …

参考URL:http://www.sponichi.co.jp/olympic/special/road_t …
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一昨年と去年の順位などが全てポイント化されたためです。


一昨年調子のよかった安藤選手のポイントが上だったからでしょう。

また、選考委員の人も「4回転が成功すればメダル」と考えていたからということもあるでしょう。
あとは、スポンサーがついているからという噂も一時期あったような・・・
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協会は選手のことより、チョコレートの方が大事だったんです。


浅田真央のことも同様でしょうね。
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この回答へのお礼

グランプリファイナルのCMでチョコレート3人が出てて、選ばれたのもチョコ3人娘だったのは??でした。うまくいったんですね。チョコ自体はおいしいですが。

みなさんありがとうございます。

お礼日時:2006/02/24 15:06

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