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地上波デジタル対応テレビはいつ安くなるのでしょうか?
詳しく聞きたいのは地上波デジタルチューナーはいつ安くなるのでしょうか?
たしかに、1インチ1万円といわれていたころからいま1インチ0.6万円を切ってきたと思います。
その機種でデジタルチューナーが搭載しているので安くなったとおもえるのですが、それはフラットパネルが安くなっただけでわないでしょうか?
当方、地上波デジタルチューナー内蔵の15インチ程度の液晶テレビの購入を考えているのですが、
もともと15インチパネルは安くなっているためここ1年ほどみても地上波デジタルチューナー内蔵の15インチテレビは安くなったと思えません。
他のサイズのテレビを見ても地上波デジタルチューナー搭載と非搭載で6万円程度の差が付いています。
もう、三大都市圏では地上波デジタルが始まっており相当市場にはでまわっていると思われるのですが、地上波デジタルチューナー搭載機種や地上波デジタルチューナーはいつ安くなるのでしょうか?

A 回答 (4件)

予想は簡単では無いと思いますが、株式相場ほど難しくはないかも、ですね。





電気製品の相場は、下記のような性質があります。
(20年以上前からの、私が見て来た経験則)


「どんどん新製品が出てきて、そのたびに機能も向上しているのにも関わらず、一般消費者が電気製品を購入する価格は、ほぼ一定!!!」



解説:

昔から、ずーっと値段が変わっていないものの代表は、鶏の卵と電気製品です。むしろ、若干下がってきていると思います。
カラーテレビの価格が20万円前後だった時代、親戚が祖母にプレゼントしてくれたことがあり、私もその恩恵を受けていました。普通のカラーテレビ、しかも、今のPCのディスプレイよりも小さいサイズで二十数万円です。(その代わり、テレビ本体からテレビ台まで、木製(!)で、ビデオなんか売ってない時代ですから、下の方に棚とか付いてました。)

カセットテープレコーダー然り、ビデオデッキ然り。

20万を超えている頃は、一部の金持ちが買い、20万ぐらいになると、ちょっと裕福な層、若しくは、どうしても必要な人が買い、十数万から平均的な層が買い始め・・・・・。

留守番電話は10万以上して、その後6万円ぐらいになって、NTTが民営化されたら、どんどん下がって、いまやFAX付きでも2万ぐらいで買えますよね?

冷蔵庫でさえ、機能、省エネ等々が変わってきているのに、十年以上前から横ばい、むしろ、下がってきてますか。


・・・・・ね? 何かと似てませんか?


ある意味、電機メーカー各社が偉いと思います。技術革新を次々やって、それで他社と競争し、消費者が価格が下がるのを求めれば、まず最初にコストダウン技術を開発して値段を下げ、それでも売り上げが伸びなければ、他社よりも低価格で売ろうとします。
まさに、資本主義経済の鑑です。
ほかに、これほど素晴らしい業界は他に無いんじゃないでしょうか。
(自動車! 化学! 製薬! 見習え!)



さて、本題に戻って、

上述したように20万を切って、いよいよ購買層が拡大してきました。
ただし、ここで注意しなくてはいけないのが、
「2011年で地上アナログが見れなくなる」とう情報を皆が知っているということです。
ですから、2011年近くになると、必ず、価格が下げ止まりになるか、最悪、値上がりする可能性もあるかもしれません。

しかしながら、電機メーカーというのは「値上げ」といっても、そんなに値上げしません。
電機業界で最も相場の変動が激しかったのが、DRAMという半導体デバイスで、新しい製品が市場に出て、最初の数年間は、毎年3割だの4割だの、とんでもない値段の下がり方をしました。そして、競争に負けた会社は事業を縮小したり、工場をストップしたりしました。
ところが、市場が上向き、かつ、メーカー各社が生産能力を下げていたため、値段が上がったことがあります。
しかし!
価格の上げ幅は、1割にも満たなかったのです。

現在、原油相場が高騰し、灯油では、かつての安かった(7年ぐらい前?)時期に比べて2倍ぐらいになっています。ガソリンは2倍まで行ってませんが、ガソリン税が内訳に占める割合が大きいですからね。

ですから、おそらく、2011年ぐらいに、駆け込み需要で値段が上がるとしても、せいぜい、消費税率程度だと思っています。(←私は)

そして、その前に、値段はどんどん下がっていくでしょう。

単体チューナーは、2011年以降には、阿呆らしくて買う人はいないかもしれませんね。
ごく一部の必要な人だけが買うでしょう。
現在、最安でも4万円ですが、もしも今後、値段が下げ止まりになることがあるとすれば、要因としては、おそらく下記2点があります。

(1)今使っているテレビを捨てるのがもったいエコ市民。

(2)2003~4年のデジタル荷電ブームで買ったばかりの、今持っているアナログ用DVD/HDDレコーダで引き続き録画したい人。

おそらく、(1)も(2)も、少数派だと思います。
(1)についてはブラウン管の寿命もありますから、今から2011年までにデジタルTVに買い換える人は多いでしょう。
(2)は、どうでしょうね。ブームに乗って買った人は、たぶん、デジタルのブームに乗って、前のは、さっさと捨てて新しいのを買う傾向が強いでしょう。
ちなみに私自身は、実は(1)にも(2)にも該当してしまいます。
今使っているブラウンのテレビ(ワイド型でないテレビの最大サイズの34型=もう、すでに売ってませんから)を非常に気に入っていていまして、かつ、レコーダもブームに乗って買ったわけではなく、使っていたVHSデッキが壊れたのをきっかけに買いました。また、地デジ対応のレコーダを買ったとしても、現在使ってるのを居間以外の部屋に持っていって使いたいような気がします。でも、おそらく少数派でしょうね・・・。


ご質問文に書かれている、テレビの地デジ対応とそうでないのとで6万の価格差があることは、私は調べたことがなかったので知りませんでした。
DVD/HDDレコーダは、価格差2万です。しかも、デジタルではHDD容量を大きくしなければいけないので、容量を増やして、かつ、地デジ対応して、それでも2万です。

なぜ、テレビ価格差6万、レコーダ価格差2万、そして、単体チューナーの値段4万でしょうか?

これは、結構、理由が分析しやすいですね。

今、テレビを買う人は、

(ア)新しいのを買うのが好きな人
(イ)使ってるテレビが壊れて新しいのを買いたいが、アナログテレビ(-6万)とチューナー(+4万)をセットで買ってトータル2万下げても、リモコンでチャンネル操作しにくくなるのが嫌な人
(ウ)(イ)とほぼ同じだが、どうせなら画質が良いテレビを買いたい人

おそらく、この3社が90%以上でしょう。
今、下がるわけがありません。

しかし、先程述べた過去の電気製品の相場の歴史のように、これから数年で値段は下がるとは思います。

ただし、逆要因はありそうです。下記に示します。



【これからの数年間でデジタルテレビ、チューナーの価格下落を妨げるかもしれない要因】

(A)2011年の駆け込み需要

(B)液晶のコストダウンの限界


(A)については、先程述べたように、値上がりするとしても小幅だと思っています。

(B)液晶は、かつてPC用の14型の値段が10万円ちょうどぐらいになった時代(たぶん7年ぐらい前)から、コスト競争力のないメーカーが次々と脱落していっています。今、12~13万円程度で30型以上の液晶テレビが売られているのを見ると、「かなり無理してるなー」と感じます。つい、この前のニュースですと、ソニーが世界の液晶テレビ市場のシェアでトップだそうですが、業績不振で大賀さん、出井さんという2台巨頭が退任する事態になっています。
私は個人的に液晶テレビの値段は、あまり下がらないのではないかと思っています。液晶を買いたい人であれば、実は今が買い時なのかもしれません。
私自身はPC用には液晶が最高だと思ってますが、テレビについては、そう思ってません。(下記参照)
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1986708

あと、プラズマですが、42型のプラズマがこの世に売られ始めた当時に、業界アナリストの見解を聞く機会がありました。彼は「プラズマは1インチ5千円以下にできない。液晶は出来る。」と言ってました。
私の記憶が確かならば、かつて30型ちょうどぐらいのプラズマも売られていたと思うんですが、その辺のサイズのデジタルテレビでは液晶しか売ってないですね。もしかしたら苦しいのでしょうか・・・・・。

異な事を言うとお叱りを受けてしまうかもしれませんが、私は、ブラウン管がまた売れ始めると思います。なぜかというと、地デジ対応のブラウン管は恐らく、潜在的な需要をかかえているはずです。日本に多くある狭い部屋に40型のテレビは似合いません。
我が家の居間は、たしか14~15畳ぐらいありますけど、34型で十分です。
知人の、やはり15~17畳ぐらいの居間に42型のプラズマテレビがありますが、結構圧迫感があります。元々デカいブラウン管を置いていたのと入れ替わりなので、薄型になった分、部屋が広く感じられますが、ただし、その居間では、ブラウン管を壁に平行に置いていたからそうなるのであって、部屋の角に置く場合は、もしかしたら見映えだけは向上するのかもしれませんが、大して効果がありません。

日本は老齢人口の割合が高くなってきていますが、年金や貯金の額が大きく、裕福な老後を過ごしている人も相当数いることも知っていますが、私の周囲を見る限り、そういう世帯はほとんどないです。彼らはブラウン管が安くなれば、一斉に買い始め、そして、さらに価格が下がると思います。

ブラウン管のよさを見直す動きも、出てくるような気がします。価格が下がれば、なおさらでしょう。

私が知る範囲では、今、地デジ対応のテレビでいちばん安いのが6~7万円の25型だと思いますが、これは、あまりにも高すぎると思います。
たしか、32型ぐらいだと、液晶とブラウン管とで価格差を見ると、差が僅か1割ぐらいのもあったと思います。

勝手に予想しますと、2010年ぐらいに地デジ対応のブラウン管テレビは、ほぼ確実に、4万円以下にはなると思います。


以上、長々と書きましたが。

・ お・そ・ら・く 液晶とプラズマは余り下がらない

・地デジ対応ブラウン管は、どんどん安くなり、買う人もどんどん増える

・私のような、限られた人間だけがチューナーを買う
 (あまり価格は下がらないかも)
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アナログ停波まであと5年もある、と考えるか、5年しかない、と考えるかで、同じ価格下落の速度でも早く感じたり遅く感じたりするんじゃないでしょうか?



私は、テレビなんて写りゃいい、って考えなの、でいよいよ使えなくなるか、数万円で買えるようになるまで、地デジは視野に入れていません。(笑)
たぶん今のもらい物が使えなくなる頃には、また誰かが買い換えるのでそれが回ってきます。(大笑)

私の予想(飽くまで私のです。)では、停波の直前くらいになれば、非対応テレビが店頭に並んでいるというのは、ちょっと考え難いので、そのころのホームセンターあたりなら、無名メーカーの15インチ前後の物が2~3万円で買えそうなきがします。これが液晶かブラウン管かはちょっとわからないですね。
そして、この価格帯は「地デジチューナー搭載」だけど、画質は現状って気がします。今の対応チューナーだって普通のアナログ端子がありますからね。いまの1万円くらいのテレビのチューナーだけ載せ換え、と考てもらえばいいと思います。
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◆ご指摘の通り、【デジタル家電】の分野で値下がりが少ないのが


デジタルチューナーです。

◇なぜなのか? 過去に【UHF】や【音声多重】など様々な
チューナーが発売されましたが、
人はそれに対してお金を払うのを嫌がる=買わないのです。
「どうせ買うなら、新しいテレビを買おう」となる訳です。

◆デジタルチューナーは
・2000年9月にBS用として約10万円で発売。
・現在は110度CSも付いて59,800円が多く、
約40%の値下がりです。

◇先の理由(1)それほど需要は伸びないと見ている=
 過去売れなかった実績 の ほかに
(2)アナログに比べ、10,000倍!の精度・高品質が要求される
(3)ダウンロードやデータ収集を始め、複雑な多機能型になっている
(4)パネルはPCなどにも使われ、絶対数が全く異なる
(5)世界の地域によって仕様が全く異なり汎用性が低い
(6)参入メーカーが極端に少ない
(7)値下がりが急激で、コスト削減が第1、増収の見込みが無い
 分野には手を出したくない
などでしょうか。
特に(1)、(6)、(7)が最大の理由かもしれませんね。
ただし、メーカー数社は出せる準備はしているでしょうね。


◇それから、デジタルハイビジョン・テレビは液晶パネル自体は
異なりますし、画像処理などの基幹部品も相当高度なものを
使用しています。

◆以上の理由から、価格の下がり方は少ないと見る向きが多いです。


以上です
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そうですねぇ まだ高いですよね。


それは現時点ではテレビもビデオ・レコーダも地デジ対応チューナ搭載は付加価値的な扱いになっているのと本格的な量産効果が出ていないためではないかと思います。

BSアナログのチューナも最初は高かったですが標準搭載機器の増加による量産効果で5千円程度の価格アップで選択できるように安くなりましたよね。
ですから従来のアナログ放送のサービス終了が近づいていって地デジチューナが付いているのが当たり前になっていくでしょう。それに従って従来のアナログ・チューナ並みかそれ以下のコストで地デジチューナ搭載のテレビやビデオ・レコーダが出てくると考えています。
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