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 弟は全寮制の高校に入り半年で寮を脱走しそのまま退学。翌年に両親の勧めで夜間高校に通い無事に卒業後、就職し寮生活。ですが、半年で戻ってきました。会社の退職や寮の荷物など後始末はすべて親任せ状態でした。
 その後、家出や自殺未遂も経験し両親も困り果ててお役所や専門医(弟は拒否)あげくに宗教に相談した事もありましたが今に至ります。20代前半はアルバイトをしてた時期もあって両親も働く意欲が少しでもあるのなら、と安心してましたが、数少ない?友達とも疎遠になって、この4~5年部屋に1日閉じこもってる状態です。
 家族と会わない時間を見計らってトイレやお風呂を使い食事は母が毎食分用意しテーブルに置いておくと空になった食器が戻ってきます。両親が数日家を開けるような時は食事代を置いてます。夜中に自転車で出かける事もあります。部屋の内外側にカギを付けています。 
 弟は厳しい全寮制の高校に親の命令で仕方なく入れられた。どうせ俺は厄介者で必要な無い人間なんだ。と、母親に話した事があります。
 心根がやさしいから傷つきやすいからと母親はあきらめています。両親2人は朝早くから遅くまで真面目に働いてます。もうすぐ定年を迎えます。
 
 いつまで親に甘えてたら気が済むのか、家人に会わないようコソコソと生きて居心地がさぞ悪いでしょうから一人で気楽に暮らしたら?今のままで両親に何かあった場合あなたはどうやって生きていくの?いいかげん自立する1歩を踏み出したらっ!!  
 
 と、考えてしまう私は冷たい姉です・・・。でも弟本人の為にも今の状況はまずいと思うんです。何が良いのかまずいのか基本的なことも私は分からなくなってきました。時間が解決する問題なのでしょうか?周りの人間は何が出来るのでしょうか?弟とはまともに話す機会がなく一方的な文章です。私は既婚子供アリ。年2回程度帰省しています。

 
 

A 回答 (14件中1~10件)

はじめましてm(_ _)m


かなり前の質問に失礼致します。

弟さんは、その後・・・

すみません まず私の事を・・。
鬱→発達障害→結婚→統合失調→離婚→療養中の30代 女です。

最近、役所が役に立つ事を知り自立に向けて 精神障害者就労支援センター在籍中ですが、こんな生き方もあるのだなぁと

人生って不思議ですね(^_^;)
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 本当にお久しぶりですね。

私もかなりびっくりしています。丁度教えてGooを知った頃に回答させていただいたので、文章も段落を付ける気配りがなかったです(読みにくいですね、すいません・・)。

 今は労働条件も凄い変化をしていますし、何事も結果で人を判断され人と人とがつながりにくい状況だと思います。

 私はあれからフリーターになり現在正社員になろうと転職活動をしています。弟様に必要な事は何かは具体的には分かりませんが、ひきこもり、という目で弟様を見ているとそれは伝わり、萎縮してしまうと思います。

 そのような状況で普通に接するのは難しいかもしれませんが、家族が一番人間関係の基礎かもしれません。家族という信頼の基盤があって外に出て行こうと思うのだと思います。
 
 私は少しずつですが友人と言える人達が周りに出来てきたかもしれません。しっかり働いて結婚もしたいと考えられるようになりました。私の状況を全て知って応援してくれている方達がいるからなのです(当然家族もそうです)。

 弟様のそのままを受け入れる状況はお作りでしょうか?もの凄い辛い過去を隠しているのかもしれません。でもそのような経験をしたからこそ将来温かい人間になれるのだと思うのです。

 弟様の今の経験を決して見下したり、駄目な経験だと思わないで下さい。将来への必要なステップだと捉える事が出来れば外に出ようとするはずです(私はそうでした)。

 少しずつ弟様の出来るあるいは出来そうな事を増やしていく環境を作ってみて下さい。最初は皿洗いやゴミ出し、掃除からでもいいのです。

 とにかく人に有難うや感謝をされる体験が必要だと思います。外に出るのはそれからでも良いと思います。いきなりジャンプ(アルバイト、正社員など)すると骨折してしまうのと同じで少しずつリハビリ(家事など)からしていただきましょう。

 それから新聞や経済誌を読み、働いてる方達の気持ちやビジネスの How to 社会状況を学んで少しずつ不安要素を取り除いていきましょう。

 同じ境遇の方ですので何が何でも頑張って欲しいです。状況が少しずつ良くなる事を祈っています。

 
 
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はじめまして私も少し引きこもりがちです。

大学の頃から人間不信になり何をしようと思っても友人がいないので今まで来た事でも出来なくなってしまうのです。私は26の男ですがまず自分に信頼できる人を作ってあげなくてはならないと思います。精神的に孤独だと出来る事も出来ません。難しいですが一般的な常識を捨ててありのままを受け入れていく事が必要なのではないでしょうか?私はプライドを捨てて引きこもりの方達が集まる会などに出席しようと思っています。でも受け入れてくれる父母がいるからこう言う発想が生まれたと思います。「何とかしなくては」という発想も精神的に頼れる人が回りにいないと難しいと思います。生意気なことを申し上げてすいません。世の中には職歴がなくても就ける職はあると思います。必ず自分にぴったりな職があると信じて生きています。公務員を目指して三年目ですがかなり辛いです。でもこれから語れる友人が出来幸せな人生を望んでいきたいと思います。現在悩みがあってもたくましく生きている人達はすばらしいと思いますが回りの方々に支え支えられてそうなっているのだと思います。頑張れる根拠家族の方々がたくさんの愛情を注げば自然に回復すると思うのですが。生意気な事を申し上げすいませんでした。でも良い方向に向かう事を祈っています。あなたの家族だけではないと思います。
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この回答へのお礼

長い期間この質問を省みる事も締め切る事も出来ずにいました。
あなたの気持ちのこもった回答を数年も見逃していました。
ごめんなさい。そしてありがとうございました。

夢へは近づけましたか?回り道していますか?
あなたの文章からきっと前を向いて歩むことができる方だと思います。

現在も弟は何も変っていません。
自分の部屋が全て。定年を迎えた両親とひっそり暮らしております。

お礼日時:2006/08/17 23:34

皆様の回答を読んでいると色々な方がいらっしゃるなと関心しております。


断っておきますが、私もひきこもりですが部屋からも出ない引きこもりではありません(^^;出るときはでます。対人恐怖症でして働いても一日ともたないんですよね。神経が強すぎるのかなと思ってます。ぜーんぜーん仕事なんか大変でもかまわないんですけどね。
 弟さんはいったん高校へ進学して、職まで探して寮生活・・・・どうしてかえってきちゃったんでしょう? 私もいったん家を出て寮制の学校に入っていました。ダメがダメを呼んでダメスパイラルに入ります。ここからが大変です。いったんダメになってしまうととことんダメ人間になる恐れがあり気をつけないといけません。確かに家族とも会わないというのは私には理解できません。部屋から出るのはひきこもりとは言わないのかな? もしかして家こもり? 他人と会うのが凄いストレスになるんですね。私のことだけかいちゃいましたが、弟さんはひきこもりのスパイラルへ入ってしまったと思われます。
入りかけのとき、ひきこもりから自分自身が抜け出したいと考えているときに→お前は怠け者だ!→悪循環→自分を責める→ますます悪循環の繰り返しになります。一番いいのは本人が抜け出せようにサポートしてあげることだと思います。ってアドバイスになってないようなアドバイスですね。
ごめんなさい。
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この回答へのお礼

nanashisan_part1さん、お返事下さってありがとうございました!
 もう1年以上前の質問ですが、たくさんの気持ちの入ったお言葉をたくさんの方々から頂きましたが、どうしても途中お礼を伝える事も質問を下げる事もできませんでした。
 現在も状況は変っていません。

 文章からもあなたは明るい前向きな発想も出来る方だと思いました。何より家族はあなたの見方だと言う事をちゃんと感じられてあなたも家族には弱いところも安心して見せられるんですね。
 私の弟は家族をも完全に遮断しています。
 今のままではカーテンを締め切りカギを付けた部屋の中だけの生活、社会にも安心も出来ない家庭にも彼の気持ちが安らぐ場所はないのは不憫でなりません。
 
 >一番いいのは本人が抜け出せようにサポートしてあげることだと思います。

 サポートしたいのです。
 社会には適応できなくても家の中だけでも自由にかっ歩してほしい、同居している両親にだけでも心を許してほしいと願っています。
 もう年月がたちすぎて取り返しがつかないのでしょうか。
 
 nanashisan_part1さんはこれからも家こもり状態が続きそうなんですか。
 
 

お礼日時:2003/03/23 22:33

うちとまったく同じ状況なのでアドバイスっていうのはできないのですが・・。


まったく持って考えている事も同じです。
弟に対しては甘えているという事しか思いません。
私自身も色々といじめにあったり、職場で大変な思いをしたりと生きている
と色々大変な事もあるのにと歯がゆかったりもしています。
同様に私自身は家庭を持ち年に数回帰省しています。
一時は私も色々と弟に話しをした事もあるのですが、あきらめかもしれませんが、
自分で決めて出ていくしか無いのかしら・・。と今は思っています。
私にも可愛い弟には間違いは無く、下記の回答を読んでいるととても切ない
思いで一杯です。

oililyさんと個人的にお話できると心強いのになぁ何て本当に考えてしまいます。
何だかアドバイスにちっともなっていなくて済みません。

参考URL:http://www.khj-h.com/
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 公的相談機関に勤めるものです。

引きこもりの方、地域にぽつぽつといます。私も10代の男性の方を担当させていただいたことがあります。
 かなりエネルギーが必要ですが、まず「困っている」ということを外に発信し続けることが大切です。お近くに、精神科の医療機関とか保健所(もしくは保健センター)、精神保健福祉センターはありませんか?ご家族がまず相談に出向くことが必要です。精神科医も得意不得意な分野がありますので、保健所の精神保健相談や保健師による相談を利用してみてください。相談しただけで弟さんの引きこもりの解決策はでてこないと思いますが、何かしら情報(引きこもりの家族の会、家族セミナー、医療機関等)をもっていると思います。ただご本人を無理に連れて行くようなことは決してしないで下さい。また、簡単に保健師等の家庭訪問を受け入れないようにしてください。例えご本人の了承を得られてもかなりのストレスになりますから、ある程度の方向性が見えてからのほうがいいでしょう。
 斉藤環医師は日本のおける引きこもり治療の第一人者です。引きこもりの方の社会復帰訓練事業(デイケア)も立ち上げました。私も先生の講演でお話を伺ったことがあります。引きこもりが長引くのは「家族」と「社会」の断絶状態にあるからだ、とおっしゃっていました。だから「家族」が外とのつながりを大切にしなければならないと。
 弟さんは自室にいるのが決して快適なのではありません。その証拠に居間に出てきたり、夜中に表にでているではありませんか。
 全寮制の学校に入れられたということ、お母様が「あきらめて」しまっていることで、自分の存在意義を否定されていると思っていらっしゃるのではないかと思われます。そのほかの理由もあると思われますが、自室から出られないご本人もどうしたらいいのかわからないで悩んでおられるのです。
 ご本人とコンタクトを取る方法はあります。
 それは手紙を書くこと、もしくはメールを送ることです。
引きこもりの方は、自分に関心をもっていてくれることに敏感です。食事を運ぶときやお金を置いておくときなどにメモを添えるのもいいと思います。引きこもりの方はほとんどの方が自分宛の手紙は開封し、読んでくれるはずです。もし、読んでいないようなら別の疾患が考えられます。
 いつか必ずご自分の思いを表出されるときが来ると思います。そのときはしっかりと受け止めて差し上げてください。

 
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はじめまして。


お返事書くのをとても迷いましたが、アドバイスと言うより私の体験を聞いて頂きたいと思います。

私の勝手な推測ですが、おそらく弟さんは鬱病かと思われます。
私の大切な友人も鬱病にかかりました。

私は今まで、oililyさんと全く同じ気持ちでいました。
最初は、「とても気が優しいから、深く考え込んでしまうのかな?」と思っていたのです。
「私がなんとかしてやろう」と言う自己満足の気持ちから、1年くらいでしょうか?いろいろしました。
例えば電話をして少しでも話を聞いてあげよう。と思い電話をしても10回に1回出ればいい方。つながっても「今日は人と話したい気分じゃない」と言われ、正直腹が立ちました。
「私がこんなに一生懸命になっているのに・・。なぜわからない!」と自己満足出来ないゆえに、友人に腹が立ちました。

>いつまで親に甘えてたら気が済むのか、家人に会わないようコソコソと生きて居心地がさぞ悪いでしょうから一人で気楽に暮らしたら?今のままで両親に何かあった場合あなたはどうやって生きていくの?いいかげん自立する1歩を踏み出したらっ!!  

本当に本当に同じ気持ちでした。

友人の母親から、「食事も部屋の前に置いておくと夜中に食べている様で、朝部屋に行くと空の食器がならんでいる。」と聞きました。

「いつまでわがままをすれば、気が済むのか。どうしようもない奴だ」と思い、あきれかえっていたのです。

その後、連絡もしないまま、4年過ぎたでしょうか?
突然友人の母親から連絡がきたのです。「○○は死にました」と。
急いで駆けつけた所、私は本当にびっくりしました。

そこには、全くの別人が横になっていたのです。
顔は青白く、やせこけて、髪はぼさぼさ。

聞くところによると、鬱病がどんどん進み部屋から一歩も出ない毎日。
内側から鍵をかけ、ご飯も食べる事も出来ず、尿なども垂れ流し状態。
最後の最後の気力を振り絞ったのでしょうか?24才という若さで、首吊り自殺でした。

私は、あまりの変わり様に涙が止まりませんでした。
そして、母親は私に言ったのです。
「この4年間、生きた心地がしなかった。本人が生きているのか死んでいるのかさえ分からなかった。
どうして、この子はこうなったのか?私の育て方に問題があったのか?つらかった。本当につらかった。」と話してくれました。

私は、勝手に「あれもした」「これもした」と自己満足をし、結果が出ないとすぐに見放してしまったのです。
母親の苦しみなど考えてもなかったのです。

もう遅いと思いましたが、それからやっと鬱病とはどんな病気なのか調べました。

鬱病とは病気である。病気であるからこそ、治療の方法もある。
しかし、廻りの誤った誤解があると治る病気も治らない。との一行を目にした時は、悔しい気持ちでいっぱいでした。

一度、専門家の先生とじっくり話してはいかかでしょうか?
そして、oililyさんとご両親で、幾度も幾度も話し合ってはいかかでしょうか?
家族とお医者様が一丸となったとき、必ず治ると信じています。

長々とまとまらない文章で、私の勝手ばかり書きましたが、なんとか弟さんがよくなることをお祈りしております。
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私の弟は、oililyさんの弟さんと似たケースで


25歳で自殺しました。
周りから見れば家族に甘えて、好きに生きているように
(もしかしたら)見えるかもしれないけど、一番悩んで
気に病んでいるのは当人なのかもしれないです。

専門医を拒否するのは、専門医が自分に何を言うのか
既に予測が出来ていて、それが嫌だから拒否している
という場合も考えられるかもしれません(推測ですが)
「もっとしっかりしなさい」「働いて普通の人と同じに
ならないとご両親が悲しむ」など、気に病んでる人に
とっては重荷にしかならない言葉をかける先生も、悲しい
ことながらいらっしゃいます。

弟さんの心を大事にしてくださるようなお医者様や
カウンセリングなどが見付かればいいんだけどな。
あと、周りの家族がどう対応していったらいいか、
きちんと分かりやすく納得できる説明のできる先生とか。

大きな病院の精神科や心療内科などは、場所によっては
患者数が多いために、ベルトコンベアー式に症状を聞き、
薬だけ与えることしか出来ないところもあります。
弟さんには、おそらくそういう病院は向かないのだろう
と思います。

お役所に相談した、との事ですが、それぞれ住んでいる
県には「○○県精神保健福祉センター」という公的機関が
あります。
もし、まだそちらに相談されていないようでしたら、一度
電話してみるのも一つの方法かと思います。

あと、一度先入観を捨てて、弟さんと話し合われてみたら
いかがでしょうか?
冷たくは無いと思いますよ、こういう状況の場合、周りの
家族は諦めたり、腹を立てたり、見下したり、イライラ
したりする気持ちを持ってしまうのがよくある事だと
私は思いますので。
でも話し合う時は、一度そんな気持ちを全てしまいこんで
臨んで欲しいと思います。

弟さんは、色々なことが原因でいまカラの中に閉じこもり
誰もそこへ入れないことで我が身を守っているのだと
思います。
そのカラをコツコツとノックし、中にいる弟さんと話を
しようと思うのであれば、なかなか気持ちを話さない、
カラから出てこないのを無理に引っ張ってはだめだし、
やっと顔を見せて気持ちを話し始めたとたんに、反論
したり叱ったり、諭したりしても逆効果です。

弟さんの言っていることが例え間違っていたとしても、
とりあえず現状を把握することが先決だから、何も言わず
に黙って聞いてあげて欲しいと思う。
もし自分にそうする自身がないのであれば、やはり専門の
方にお任せするのが一番かな、と思います。
素人が自分の考えだけで行うにしては、とても難しい
ことだと思うので。

←これ、自身アリとか、なしとか自分で決めるのって
 とても抵抗がありますね(^^;
 一応「自信なし」にしましたが、中間あたりだと思って
 もらえれば有り難いです。
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カウンセリングの事についてだけ一言いわさせて頂きます。



>あげくに宗教に相談した事も
コレはいけなかったですね。
断言できます。
私の友人で親にそれをされて状態が悪化した事がある者がいますから。

<<カウンセリング(セラピー)へ行く最低条件>>
無理に連れていこうとすると悪化する事があります。
それに本人だけがカウンセリングを受けても意味があまり無い場合が多く有ります。
カウンセリングをお受けになるのであればご両親と貴女、家族全員で受けて下さい。
先ずは病院ではなく個人開業のカウンセラーさん(セラピストさん)の所に出向いて下さい。
そこでどうしようもなければ病院が紹介されます。
病院が紹介されたからと言ってそのカウンセラーさん(セラピストさん)の所に通うのは辞めないで下さい。
それと…カウンセラーさん(セラピストさん)とご本人の相性もありますから、
一人だけのカウンセラーさん(セラピストさん)だけではなく沢山の方にお会いする事になるかと思います。
が、しかし諦めないで下さい。
必ずご本人が信頼できるカウンセラーさん(セラピストさん)は見付かります。
100人・200人のカウンセラーさん(セラピストさん)を渡り歩く事になるかもしれませんが必ず見付かります。
努力と時間を惜しまずご本人に協力してあげて下さい。
ご本人がそれを嫌がる様でしたら、必ずご本人を交えて家族の皆さんで話し合って下さい。
そうでなくても全寮制の学校に強制的に入れられた過去がおありですから今も疎外感を感じているでしょうから。

それと…母親の諦めの態度を改めさせて下さい。
その態度でご本人は深く傷付いています。

>いいかげん自立する1歩を踏み出したらっ!!
人にはそれぞれの生き方・リズムがあるのをお忘れ無きよう…。

乱筆・乱文ですがこれにて。
では。
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>時間が解決する問題なのでしょうか



残念ですが、時間は解決などしてくれないでしょうね…。oililyさんの最初の質問文を読むと、弟さんは典型的な「社会的ひきこもり」かと思われます。

「30歳近くになっても、仕事に就かず、外出もせず、時に何年も自分の部屋に閉じこもったまま過ごす青年たち。今、このような「ひきこもり」状態の青年が増えている」。これは斎藤環さんの『社会的ひきこもり』の見返しに書かれていた本の紹介文です。弟さんも、このような状態なのではないでしょうか?

下の方々の回答では、私は特にshu_sさんの回答に強く共感を覚えます。shu_sさんは、以下の2つのポイントを挙げておられますが、

1)コンタクト
2)将来の計画について

私は、これに三つ目の項目を加えておこうと思います。それはご家族の皆さんが「社会的ひきこもり」についての理解を深めるということです。たとえば前述した精神科医である斎藤環さんの『社会的ひきこもり』(PHP新書)という本などを読まれるのも良いと思います(下記URL参照)。この本の前半では、理論編として「社会的ひきこもり」とは一体何か、斎藤医師の考えが述べられ、後半では実践編として家族の対応の仕方などが細かく書かれています。前半と後半は別々に読んでも読めるので、oililyさんのように切羽詰った状況の方は、後半から読んでも良いかと思われます(前半も示唆に富んでいるので、余裕があれば読んだ方が良いです)。

また、本人が病院に行きたがらないとのことですが、そのことも斎藤さんの本に書かれています。まずは、本人が病院に行かなくても「家族だけでも専門の治療機関に相談することが必要」だ、と述べています。斎藤さんは特に精神科を勧め、臨床心理士や心療内科については「有効なものもありうる」程度の評価、「医師の関与しない民間収容施設、催眠療法、自己啓発セミナー、新興宗教その他あらゆる民間療法など」に関しては、「あらかじめ有害なもの」として除外するという評価を下しています。

病院の先生から「ひきこもり」について学ぶという姿勢を持つなど、ただ悲嘆するでもなく、怒るでもなく目の前の現実を冷静に受け止めることから、全ては始まるのだと、私は信じています。

また、その本の中に書かれていることですが、「社会的ひきこもり」は本人だけの問題ではありません。「社会的ひきこもり」となってしまった人を抱える家族の閉鎖的なシステムの問題でもあるとのことです。従って、父親が協力的でないとか、世間体が悪いからとか、そういう家族的な問題をも背負って「社会的ひきこもり」は悪化するとも言えます。まず形の上でも理解すること、というのが私の付け加える三つ目のアドバイスです。

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cg …
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