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教師の質をチェックする機能が必要と考えます。

私は公立高校の出身なのですが、指導力とやる気のない教師が多く非常に困りました。

半年に一回公的機関で教師の学力検査・面接・模擬授業を行う
→二回連続で基準に満たない教師は三年間指導センター行き

などの対策が必要と考えます。

望むのはあくまで最低限の質の確保です。
特に公立高校はせっかくいい学校に入っても、持ち回りなのでとんでもない先生に結構ぶつかります。

ご批判、他によい方法などありますでしょうか?

A 回答 (5件)

質問者さんに賛同しますね。


私も公立高校でしたが、ひとりだけ、際立って緊張感を持った先生がいらっしゃいました。その先生は私たちの学年の主任の先生だったのですが、意識が非常に高く生徒指導にも熱心(ゆえに嫌われ者でしたが)、教科指導(担当は英語でした)も大変熱心でした。

今公開中の映画「県庁の星」ではありませんが、教員のみならず公務員全般にあっては「意識の改革」が急務です。だいぶ改善されてきたとは思いますが、未だ図書館や市役所の窓口にも変なヤツはいます。こと、教員は教室で「お山の大将」状態になっていることが多く、勘違いしている輩が非常に多いのが実情です。

意識改革のためにも、質問者さんがおっしゃった方法で教員のランクづけくらいやって、給与もそれに見合った額を出すくらいでないと、腐りきった一部の教員の意識を変えるのは不可能だと思います。若手でも有能な人は高額を受け取れるという。少なくとも年次に応じて昇給していくような形ではダメです。そして、どう考えても不適格という(中学の数学の教師にいたんですよ。すごいのが。)人間は、教育の現場から離すくらいのことは必要ですね。

ただし、大きな問題点は誰が評価するのかということです。生徒はもちろんひいきが出るからダメでしょうし(公平に評価できるのなら一番よい評価者なのですが・・・)、保護者も信用できません。そうすると質問者さんのおっしゃる「公的な機関」でということになりますが、質問者さんはどのような公的機関をお考えでしょうか。教育委員会?県庁?それともまったく別の第三者機関?もし「こういう形で」というお考えがあれば、お聞かせいただけるとありがたいです。

この回答への補足

今調べたのですが、文部科学省が教師の評価制度を検討しているようです。

是非導入してもらいたいものです。

補足日時:2006/03/07 23:48
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この回答へのお礼

回答有難うございます。思うところは110119117さんと同じです。

評価形態に関しては、教師の評価システムが発達しているフィンランドなどの形態を見習うと良いと思います。
民間に委託するのは公平性の面で問題があると思うので、文部科学省の下部組織として各県に教育経験者を配置するのはどうでしょうか?
資格試験のように財団法人に任せるといった手もアリかなと(コストもそれなりで済みますし)。

お礼日時:2006/03/07 21:45

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chuky …
http://benesse.jp/blog/1/1/44.html
指導力不足は大きな問題ですね。「授業」ではなくて「講義」、しかも知識の垂れ流しの教員が多いように思います。なお、教員免許の更新制は文部科学省でも検討中です。なお、模擬授業や研究授業は一部の地域では積極的に行われています。授業評価や勤務評定へのフィードバックなども行われていますよ。ただ、半年に1回は大変でしょうね。

個人的には、同じ学校で居続ける私立校の方が問題かなと思います。まあ、民間の分として経営がシビアな分、生徒の意見を取り入れるところも増えてきつつありますが。
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気持ちはよくわかります。


でもそのような対策をしても、ダメな人はダメです。
やる気がない教師は、本当に困りますが、それがその人の
本質なのですから、はっきり言ってやめてもらいたいです。そういう教師って必ず一人はいます。

ただし、指導力の問題はどうでしょうか?
教師も人間ですから完璧ではありません。不満もあるでしょうけど…。
特に若手の教師は、ある意味、勉強しながら「教師」になっていくのです。勉強中の教師に当たってしまう生徒の立場からすれば不幸そのものですが、仕方ありません。
でもどんな教師だって、優れた部分があるはずです。授業はわかりずらくても、悩みを親身になって聞いてアドバイスをくれるとか…。

私は、高校時代(公立)、やる気のない学年外の先生が模試監督に来て、内心「なんだぁ、こいつ…」と思った経験があります。と同時に思ったことは、「こんな大人には絶対になりたくない!」でした。

人を非難するのは簡単なのですが、もっと大切なことは、自分がしっかりとした人間になることだと思います。
そのような教師に当たった場合は、自分が立派な人間になろうという自覚を持つチャンスにするしかありません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

確かに反面教師にしてしまうのもひとつの解決法です。
自分の場合はその方法でよかったと思っております。
個々の事例で考えると悪い教師にも得るところはあるでしょう。

一方、社会全体を考たときに客観的に能力を測るシステムは必要と考えます。
実際、文部科学省も教師の免許制を検討中のようです。

強い意志のある人間はどんな状況でも努力します。
しかし私はそれは一部のように感じます。
個々の意志に期待するよりも、まずはしっかりとした制度を作り上げることが大切だと考えます。

お礼日時:2006/03/08 17:57

>高校の期末テストは下のほうでもクラスの人よりも


>大学受験の結果は良いと言う逆転現象が起きました。

それが、市場原理と競争社会の狭間のことなのでしょう。

推薦入学で大学に行った人を何人も見ておりますが、
まぁ、そこそこですよね。高校の教員に媚びを売れば、推薦してもらえて大学いけましたから。
昔は、そういう形で大学に行ってもどうにかなりました。

今は、どうかなぁ?
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公立学校の教員にあなたが求めていることを要求するのは難しいと思います。


あくまでも、公立学校の教員です。公務員です。
予備校の先生とは違います。

あなたがご指摘なさっている先生方も、「教諭」になってしまえば、あなたが感じたような教師ですから。

「特に公立高校はせっかくいい学校に入っても、持ち回りなのでとんでもない先生に結構ぶつかります。」

あなたは、そう思ったのでしょうが、今から20年以上前に高校を卒業した私も同じ気持ちでしたよ。
ある意味正しいこと言ってますね。

ただ

勉強については、最後はあなたの責任です。
どんな進学校でも、入学して授業を受けて勉強ができればすばらしい学校かもしれませんが、言っておきますが、
「勉強するのはあなたです。」
自分の時間を使って勉強して下さい。

ですから、最後は、勉強できるか、できないかを教師のせいにしない方がいいと思います。

教師は、予備校の先生ではないですから…

では、
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

確かに予備校の先生の働きを期待するのは難しいと思います。
彼らには市場原理も働いてますし、生徒の成績を上げなければ自分の評価に返ってきます。

実際自分も高校の頃は割り切って勉強してましたし、自分で時間を見つけて勉強してました。
その結果高校の期末テストは下のほうでもクラスの人よりも大学受験の結果は良いと言う逆転現象が起きました。

自分自身のことというよりは教育全体の格差を縮める手段としてボトムアップが大切かと思います。

お礼日時:2006/03/07 22:13

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