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小切手交換する時、銀行窓口にだし、通帳に入れる場合、 1 チェックライターで、相手の口座番号等いれ、裏に   印鑑押印する銀行、提示日を、入れるだけの銀行と   有るみたいですが、
 2 その後、センター或いは、交換所に行って、印鑑等   の処理、穴あけるとか、交換後、焼却とか、わかる   方、おしえてください
  

A 回答 (2件)

ご質問の点についてのみ、回答します。



>1.チェックライターで、相手の口座番号等いれ、裏に印鑑押印する銀行、提示日を、入れるだけの銀行と有るみたいですが、

⇒チェックライターで印字するのは、小切手の金額です。入金銀行・手形交換所・支払銀行がコンピューターで読取り処理ができるように、磁気インクで印字します。裏面には、不渡りで戻ってきたときに、入金取消しをするため、どの口座に入金したかわかるように、入金した口座の口座番号を書きます。

>2.その後、センター或いは、交換所に行って、印鑑等の処理、穴あけるとか、交換後、焼却とか、わかる方、おしえてください

印鑑照合は一般的に、センターで行う銀行が多いようです。小切手は商業帳簿にあたると言われていますので、交換呈示された小切手は、最低10年間は保存します。

商法第36条  商人ハ十年間其ノ商業帳簿及其ノ営業ニ関スル重要ナル資料ヲ保存スルコトヲ要ス
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この回答へのお礼

有り難うございました。役に立ちました

お礼日時:2006/03/18 14:19

手形交換所は手形・小切手の決済の機関です。


手形・小切手の流れは以下の様になります。

 (A社は××銀行と当座勘定取引契約を結んでいる)
  A社←←←←←←←←←←←←←←←←←××銀行   
   ↓        (5)        ↑ 
   ↓                 ↑(4)
   ↓                 ↑
   ↓               手形交換所 
   ↓                 ↑
  (1)↓                 ↑(3)
   ↓                 ↑ 
  B社→→→→→→→→→→→→→  ○○銀行
         (2)

(1)A社はB社へ商品代金支払のため手形or小切手を振出す。
(2)B社はB社の取引銀行である○○銀行に手形or小切手を持込む。
(3)○○銀行は手形or小切手を手形交換所へ持出す。
(4)××銀行は手形交換所からA社振出しの手形or小切手を持ち帰る。
(5)××銀行はA社との当座勘定取引契約に基づきA社の当座預金から手形or小切手の額面金額の引落をする。

B社はA社へ直接、手形or小切手の取立を行っても構わないのですが、それではB社は大変です。例えば、お得先が遠方だったり取引先がたくさんあっていちいち集金にいってられない・・・など。

この場合、取引銀行経由で手形交換所へ手形・小切手を持込めば、自分がいちいち取立に行かなくても済むわけです。

また、振出したA社にしても手形・小切手が決済が出来なければ不渡りとなり第1回目から6ヶ月以内に第2回目の不渡りとなれば手形交換所の加盟銀行(実態的にはすべての銀行・信用金庫等)と2年間に渡り当座取引と融資取引が受けられなくなり事実上の倒産となります。従って振出す方は必死に決済するわけで手形・小切手の信用が維持され受け取る方も安心(最近は安心できないかも???)となるわけです。

また、○○銀行と××銀行はそれぞれの日銀当座で決済します。この場合○○銀行の日銀当座がプラスとなり××銀行の日銀当座はマイナスとなります。

手形・小切手は支払銀行の当座預金の出金伝票としてつづりこみ保管されます。
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この回答へのお礼

分かりやすい解答有り難うございました

お礼日時:2006/03/18 14:17

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