プロが教えるわが家の防犯対策術!

WEB制作に携わっている者の悩みを聞いてください‥。
CMS、滅茶苦茶便利ですよね。しかも日進月歩で低価格化とよい商品が登場する感じです。

このままではやはり企業はどんどんCMSに傾倒していき、WEB制作やら商品データベースやらを作っている会社(要するに多くのWEB制作会社)は
無くなっていくことになるのでしょうか‥。

まだ中小企業がCMSの台頭に気づいていないので、一から制作できることも多いですが、
先日出した150万強の見積もりも(サイトデザイン+商品データベースシステム)、
CMSで作ると恐らく70万ぐらいで出来てしまうものです‥。

WEB制作に携わる方、CMSの台頭にどういう対応をされようと思われますか?
よくWEB関連雑誌などには企画提案と共にCMSをぶつければ大丈夫‥、
みたいなことが書かれていますが、現状少し非現実的な楽観論のように思います。

訳のわからない質問で申し訳ないですが、ご意見など教えて頂ければ嬉しいです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

CMSに恐れを抱いていらっしゃるようですが、あんなものはただの箱です。

(確かにすごぉく便利だけどね)

使うのは人間であり、CMSを活用するアイデアは一般企業では出せるものではありません。

一般的に
修正・更新が楽になる。
構築の際にコストが下がる。
といわれているCMSですが、そんなもん「作るだけしか脳がない制作会社のたわごと」でしかないですよ。

まぁ中小企業がCMSに気づいてないのが幸か不幸か・・・という話しも、Webの活用方法をしっかりと提案できないレベルの制作会社が慌ててるだけじゃないですか?(そんな会社は潰れてくれたほうが世の中の為ですw)

ウチで先日1500万程度のサイト構築を受注しましたけど、コンペ相手(5~6社)は全部CMSの提案をしてきたみたいです。
結局、CMS導入して誰が面倒みるの?って事を理解させないまま、安くなる!楽になる!しか言わないのは「悪」ですよ。
そこをしっかりと説明した上で、クライアントのニーズを満足させるのにCMSが不向きだと思えば、使わない提案を考えればいいんです。
そうすりゃ初期構築コストが安いCMSの提案を蹴ってでも、自社の提案に食いついてきますって。

とはいえウチでもCMSを導入することは多々ありますが、導入後の運用や持ち込み提案などをガンガンやってます。(逆にCMS導入したほうがウチの売上あがってるクライアントもあるくらいですね)

結局心配されてるのは、細かい修正や更新作業を、クライアントが行うことで仕事が減る、初期構築コストが下がり売上が下がるっていう事じゃないですか?

逆に考えて見ましょう。

初期構築コストが安い=取引開始が容易になる
ってことでしょ?
そこからは落ちてくる仕事を待ってるだけの会社か、自分たちから提案できるかの違いが出てくると思いますが、最初に入り込んだなら金になりそうな提案バンバンしてきゃあいいんですよね。

そんだけの話しだと思いますよ?

ちなみに予算額の無い中小企業(特にB2C)は、CMS導入することによるメリットよりもデメリットの方が大きいと個人的に思ってます。
一部例外的にやたらWebマーケに詳しいおっちゃんとかが社内運用すると、べらぼうに売上あがっちゃう事はありますけど、そうでない企業はちゃんとした(ここ重要)制作会社などと付き合いながら、Webで金儲けをどうやるか、を真剣に考えて運用する事こそ大切なんじゃないかなと・・・。

Web制作なんて、勉強すれば高校生だってできるものです。
そこに付加価値の無い制作会社は淘汰されて当たり前だし、淘汰されるべきだし、個人的には淘汰されて欲しいとさえおもっています。

粗悪なサイトを売りつけられる被害者が多すぎますよね。
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WEBに携わっている者でなく、制作していただいた側からの意見


です。
 正直淘汰されることは間違いありませんが、作っていただいた
側から申し上げさせていただくと、詐欺まがいのWEB制作会社が
非常に多く、質も対応も悪いので、半分以上淘汰されて欲しいのが
実情です。
 ですが、これからはより一層お客様の視点に立っていただいて、
より付加価値のあるサービス面の対応や充実性であったり、報酬制
の出来高や動画・3Gの開発で他にないオリジナルで表面的でない
WEB制作会社として付加価値を提供出来ればCMSの安さを上ま
われる魅力的な会社として存続出来るのではないでしょうか?
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半減はしないと思いますよ。

動的なページだけがすべてではないからです。デザイン、演出、マーケティング。コミュニケーション戦略。それらは、動的なページで解決されるものではないからです。単に、更新などルーチンワークをしていた制作会社は淘汰されるでしょうね。
要は、いかに、クライアントの本来の目的を達成させるかというコンサルティング能力とクリエイティブの能力が求められるのではないでしょうか。

参考URL:http://www.martialartjapan.com/1/contents01/page …
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個人の制作者です。



半減するとまで行かないまでも、ついていけなくなる会社は出てくるでしょうね。

小さな会社というよりも古いだけの会社の人は未だに更新費用を当てにしているようです。

孫受け仕事を制作会社から引き受けた際にどう考えてもCMSのほうがいい案件があって提案しましたが、「お金にならない」「更新費が取れない」「作ってから提案したほうがまた受注できる」とかぬるいことを言われたこともあります。もちろんそんな制作会社とはそれいこうバイバイしてます。

基本的にこの業界はまだ若い業界ですので、若い人が活躍できる=新陳代謝が激しいということです。ついてこれない会社、新しいことの提案ができない会社はそこまでだったということでしょう。
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WEBサイトを発注しようとしている会社経営者です。



夏前のサイトオープンを目指してWEBサイトの構築の発注先を探している会社経営者です。

機能としては、会員制機能、マイページ機能、買い物カゴ機能、データベース機能なのですが、WEB制作会社に見積もりをとったところ、500万円から800万円と幅広く見積もりが返ってきました。あまりWEB制作に関して知識はないのですが、私の見積もりでは300万円もあればできるだろうと見込んでいただけに困っていました。
そんな折にITコーディネータの知人に相談したところCMSを進められ、これまた数社に見積もりをとったところ最も安いところは100万円強の見積もりがだされました。

CMSならHTMLやWEBの知識がなくても管理が容易なため(XOOPSでのWEBサイト構築は経験ありますのでCMSの利便性は多少なりとも知っています)、WEBサイト構築にお金をかけられない中小企業や個人企業にはこれからCMSのほうが支持されるのではないでしょうか。

聞いた話では、これから数年もするとCMSも相当に安い価格でできるとききますし、そうなるとWEB制作会社に数百万円も払う企業が減少することは明らかなような気がします。
やはり発注側にはどれだけ価格を抑えて発注し、その後の管理・維持の利便性があり、サイトから効果をもたらせるかを考えますから。

以上、一会社経営者のつぶやきでした。
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この回答へのお礼

これまたリアルなお話を頂き、ありがとうございます。
心配すべきは正にこのパターン!という感じですね。
koyos様の場合、最大8分の1にまで価格が下がっています。
WEB制作会社としては、人的負担は増えるものの、一番利益率の高い部分でもあった訳ですからこれは死活問題です。

CMS、確かに中小企業にとってはキラーコンテンツとなり、
提案力、デザイン力のないWEB制作会社は、2年以内に淘汰されてしまうのでしょうね。

WEB制作だけでなく、IT業界全体が手離れの良すぎる商品がバンバン登場するにつけ、
心配は絶えません。おおこわい。

役に立つナマの情報、ありがとうございました。
よいシステムをお持ちになれること、お祈りしております。

お礼日時:2006/03/26 01:41

私がCMSを知ったのは、数年前知り合いのITコンサル会社が、ばらばらなコンテンツを管理するサーバソリューションとしてZopeを導入したことでした。


それ以前のHTMLファイルを各部署がばらばらにサーバにアップするやり方と比べ、コンテンツをクラアント企業側で管理するにも便利なため、コストとあわせてダブルの効果があったようです。

Web制作の中で、すばらしいデザインそのものはクライアントもできませんので、デザイン部分のニーズは死ぬことはないと思います。
ただ、いわゆる人件費に負う部分が多かったWeb制作全般(およびサイト更新)は、IT技術の進歩で管理ソフトやソリューションも進化すると思いますので、DTPがたどったような低価格化はまぬがれないかもしれません。

DHTMLとかCHTMLが発想され、Web技術をつかってブラウザや携帯で何がどこまで表現できるかが競われた時代が何年か前にあったと思います(5~7年前?)
最近はAjaxのような画期的な発想で、Webサービスで何ができるかが追求されている感じがしますが、次期Flashも含めこういった先端部分での新しい表現を受注ができるかが、生き残りのポイントなのかもしれません。

多くのテクノロジーは、技術革新の部分と、新技術を使った制作の部分にわかれているとするなら、後者の低価格化は止められない気がします。
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この回答へのお礼

> デザイン部分のニーズは死ぬことはないと思います。
そうですね、けれどもこの部分には人手と折衝などの手間暇がかかってしまいます‥。
データベース構築や更新などのおいしい部分が‥。

> 先端部分での新しい表現を受注ができるかが、生き残りのポイントなのかもしれません。
確かにそうかも知れませんね。本当この業界にいると、いつも後ろから
新技術につつかれまわされている気分に浸れます‥。

> 多くのテクノロジーは、技術革新の部分と、新技術を使った制作の部分にわかれているとするなら、後者の低価格化は止められない気がします。
DTPでもまさにそうですものね。今でも次々と新商材を開発、投入しないと
5年ほどでおいてけぼりにされる感がありますが、今後もっと
そのスピードは加速するんでしょうね。

いやはや恐ろしい‥。

お礼日時:2006/03/24 13:58

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