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生命保険料の支払い方法に
表題で示した支払い方法がありますが、
この2種類の支払い方法は
具体的にどのように異なるのですか?

A 回答 (2件)

一括払いとは、あらかじめ数回分の保険料をまとめて支払う方法です。


前納とも呼ばれます。
この支払方法の場合、支払った時点で全額が即座に保険料へ充当されるのではありません。
1年ごとに払込期日が設定されており、その期日にそこから1年間の保険料分が支払った中から保険料にあてられ、残額は保険会社が一定の利率を付けてお金を預かりする方法です。
毎年同じことが期日毎に繰り返されます。
一時払いは、契約の際に全保険期間の保険料を全額支払ってしまう方法です。

大きな違いは、一時払いは保険期間中に死亡して保険金を受け取って契約が消滅した場合でも保険料の払い戻しはありません。
反対に一括払いに関しては、死亡したとしても本来の払い込み期日が到来していない年分の保険料の払い戻しを受けることができます。

例えば10年満期の全く同じ保険を一括払いと一時払いで加入していると仮定します。
もしも加入後2年目で死亡した場合、一括払いは保険金の他に、まだ到来していない8年分の預かり保険料が返還されます。
しかし一時払いであれば支払われるのは保険金のみです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんだか日本語って難しいですね…

お礼日時:2006/04/01 12:43

「一括払い」は、異なる種類の保険金、例えば入院保険金と、後遺障害特約保険金を、まとめて支払うことをいいます。



「一時払い」というのは、年金保険の保険金(年金)を、1ヶ月とか、2ヶ月単位で分割して支払うのではなく、1年分をまとめて、あるいは、数年分をまとめて支払うことをいいます。
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