前納と年払い メリット デメリット

主人と私（妻）、そして両親　四人分の生命保険を毎月支払ってます。（月５万八千円）定期、終身、ガン、医療、変額保険等です。
この度まとまって５０万程払えるお金が出来たので保険の支払いに当てたいと思ってます。
すべての保険が月払いになっているのでさしあたり全ての保険を月払い→年払いにするのが一番お得かな？と思い　自分のファイナンシャルプランナーに質問しました。
彼の答えは、「アフラッ○が一番割引率がいいのでアフラッ○の保険を前納しましょうか？」という答えでした。
私的には　全ての（４人分）の保険をとりあえず年払いに切り替えてしまうのがいいかな　と思っていたのですが　やはり一本に絞って（アフラッ○に）前納の方がいいでしょうか。
そして前納と年払いのメリットデメリットお教え下さい。
前納は死んだら既払い込み料は返ってくる。年払いは返ってこない　と認識しております。（違ってますか？）
どうぞ　ご教授よろしくお願い致します。

No.3 ベストアンサー 回答者： inahi 回答日時： 2006/04/18 12:42

月払い・年払い・前納について。

●月払いは現在の払方ですね。
●年払いは１年に1回、契約応答月（契約日の属する月）に払う方法です。月払いより年間の保険料支払い金額は少なくなりちょっとお得。
●前納は数年分まとめて払うことで、基本的に年払いです。（全納もありますがこの場合「前納」のことです）。年払い保険料を基本として１０年分払うといったことで、前納年数に応じて（預かり利率によって）割引になるので年払いよりまたお得です。

もし、契約継続中に死亡したら。
契約月が1月で死亡したのが４月としますと、
●月払いでしたら５月以降の８ヶ月分は支払いは不要で、
●年払いですと「今年度分の保険料」は戻ってきません。日割りや月割りにして戻すことはありません。
●１０年分前納していて３年目の４ヶ月目で死亡すると残りの７年分の原資（前納残）を戻しますがあくまで年単位になります。

なので、年払いも前納も死亡時の取り扱いは基本的に同じです。

＞アフラッ○が一番割引率がいいので
これは先に書いた預かり利率が良いのがこの会社ということかな。利率が良いと割引される金額が大きいので結果として払い込まないで済む期間が延びるってことです。どの会社の前納利率が高いのかは私はわかりませんがそれ程会社によっての格差はなかったと思います。

今月払いで58000円の支払いということは年間696000円ですよね。全部の契約について年払いに変更しても５０万円の資金ではその年度だけのがちょっとお得で、来年度からはまたそれぞれの契約について月払いに戻す手続きをするようになります。自動的に月払いに戻してくれるのではありませんから。
（なお、契約応答月でなくても年払いの手続きをすることが可能な会社もあります。次回の契約応答月までの分を予納すると少し割引されます。）

５０万円の資金を保険料の払い込みに有効に利用するなら、プランナーの方の言うように預かり利率の良い所に集中するのも良いかも。
前納より中途頭金（＊）にするほうがホントは利率的には良い（総保険料が安い）のですが、出来る会社とか商品がありますし、契約途中で死亡しても前納と違って残金を戻すことはありません。

（＊）中途頭金は、大雑把に言えば住宅ローンの繰上げ返済（期間の短縮ではなく月々の支払いの軽減です）のようなイメージです。

この回答へのお礼

わかりやすく教えて頂き、たいへん有難うございます！！
少し考えてみようと思います。有難うございました！！

お礼日時：2006/04/20 14:21

No.4 回答者： mn1040 回答日時： 2006/04/20 20:31

No.2です。

あくまでも途中で亡くなることを前提にすれば、もちろん月払いのほうにメリットがありますが・・・

しかし、多くの方にとって、何事ともなく無事に老後を迎える可能性のほうが高いわけです。
終身保険は、終身の死亡保障を得られるわけですが、払い込み満了後に途中解約して解約返戻金をご自身の老後資金として使うこともできます。同じ解約返戻金を得るためには、割引された保険料で払ったほうが総支払額は少なくて済むという事です。

もちろん、何事もないという前提では、掛け捨ての定期保険でも総支払い保険料を下げられるという点では同じかもしれませんが・・・

基本的に保険は損得の話でもありませんので、感覚的なことでしかありません。

この回答へのお礼

なるほど。
参考になりました。有難うございました。

お礼日時：2006/04/21 08:46

No.2 回答者： mn1040 回答日時： 2006/04/18 10:28

>前納は死んだら既払い込み料は返ってくる。

年払いは返ってこない　と認識しております


基本的にはその認識で間違いありません。
今後、見直しなどをする場合にも、この点がネックになる可能性もあります。

絶対に見直しをすることはない、というのであれば、特に貯蓄性の高い終身保険や年金保険などは、年払いのほうが良い場合も多いでしょう。前納と年払いでは、年払いの方が割引率も高く、年払いにした上で数年分を前納すれば、さらに割引になります。

それから一つの問題点として、払方の変更にはタイミングがあるということがあります。
月払いから半年払いや年払いに変更する場合、契約応答日でないと変更できません。例えば４月１日が契約日なら来年の４月１日まで変更できません。年払いを月払いに戻す場合も同様です。

この回答へのお礼

お返事遅くなり申し訳ありません。ご回答有難うございます。
貯蓄性の高い終身保険だとどうして年払いのがいいのでしょう。例え死んだ！として既払い込み料が返ってこない月があったとしてもそれを超える割引率が終身保険の年払いの場合に限りいいってことでしょうか？
お答え頂けたら幸いです。

お礼日時：2006/04/20 14:17

No.1 回答者： noname#17648 回答日時： 2006/04/18 06:02

> -----Original Message-----

私的には　全ての（４人分）の保険をとりあえず年払いに切り替えてしまうのがいいかな　と思っていたのですが　やはり一本に絞って（アフラッ○に）前納の方がいいでしょうか
> -----Original Message-----
切り替えるかどうかは保証内容を見ないと分かりませんが、
切り替える時期かどうかに関しては
「タイミングが違う」と言えます。
「今纏まったお金があるので一括で支払いたい」
ということと、
「保険の見直し」
は、別で考えましょう。
保険やさんは、新しい商品を薦めたくて仕方ないだけですから、
言いなりになってはいけませんよ。

> -----Original Message-----
前納は死んだら既払い込み料は返ってくる。年払いは返ってこない　
> -----Original Message-----
前納も種類があり、保険会社によっても違いがあります。
結構面倒なので詳しいことは保険会社に聞いてください。

生命保険は、死ぬことのリスクに対して支払うお金なので、
いつ死んでもいいように考えると、前納がいいか、月払いがいいかは分かると思います。

私の場合は、行き続けることのリスクに対し支払う個人年金は前期前納、死ぬことのリスクに対して支払う生保は年払いにしています。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
切り替えるという言葉を使ったのが誤解を招いたのでしょうか。
すみません。保険内容は変えるつもりありません。ただ払いこみ方法を変えたいだけの話です。
その中で全部年払いでいくか　それとも”一番割引率がいいという”アフラッ○の前納をしてしまうのが得なのか年払いだけしてしまうのがいいのか悩んでいたのです。
ただ年払いだと死んだ場合数ヶ月分の既払い保険料が返ってこないですよね？そうだとすると前納の方がいいのかなあ　とまた小さいことで悩んでいたのです。
ご存知であればご教授お願い致します。

お礼日時：2006/04/18 08:38