A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
とりあえず、
数学(特に微分積分)の本を買って、勉強した後に、
ミクロ・マクロ・計量の本を読む。
数学の(イメージが)分からない(=センスのない)人に、
経済学は分からない。
と、思う。
細野さんが書いてるような、経済の分かりやすい本と、
○コピで有名な中谷さんが書いてるような、痛かい~!?って感じの経済学の分かりやすいとおもえる本と、
経済学が分かる本は、
絶対に違う。
と、思う。
No.2
- 回答日時:
#1の方のお勧め本はユニークなものも入っており、同感です。
しかし、私が持っている細野「経済のニュースが・・・」(2000年5月28日発行)では、
p44 (国内で使われたお金の合計を「国内総生産」といい、通常はその英語の頭文字をとって「GDP」という)
p46 (国民が使ったお金の合計を「国民総生産」といい、)と書いてあります。
初学者にとって極めて大事な国民所得概念について、うそを教えては困ります。これでは輸入品の購入のため、国内で国民が沢山お金を使えば国内総生産や国民総生産が増えると思いこんでしまいます。
No.1
- 回答日時:
まずお勧めは、その名も『これ以上やさしく書けない経済のしくみ』(石川秀樹、PHP研究所)です。
その名のとおり、ものすごくやさしく経済全般のことを説きあかしています。『経済のニュースが面白いほどわかる本~日本経済編~』(細野真宏、中経出版)も、わかりやすいです。対話形式なので、スラスラ読めます。カリスマ予備校講師が書いた本です。
『痛快!経済学』(中谷厳、集英社文庫)も、はずせません。本格的な内容を、親しみやすい語り口と独特の切り口で書いてあります。私にとっては、ある種聖書的な本になっています。
ちょっと変わったところでは、『経済ってそういうことだったのか会議』(佐藤雅彦&竹中平蔵、日本経済新聞社)も面白いです。これも対話形式で、いろんなトピックが語られ、経済というものに親しみがわいてきます。今は文庫本も出ていると思います。
最後に『日本人のための経済原論』(小室直樹、東洋経済)。ちょっとクセがありますが、読んでいくうちに病みつきになってきます。内容は保証できます。
ここ5~6年は「経済学ブーム」と言っても過言ではないほど、わかりやすくて面白い経済本がたくさん出ていますので、大きな書店などに行って探してみるのもいいかも知れません。
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