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この度、勤めていた会社を退職することになりました。
退職前に引き継ぎを終えてこれから有給消化して退職、と思っていたのですが、即時解雇(30日分の給料を支払う)扱いにして欲しいと言われました。

2年分の有給40日がまるまる残っており、健康保険に厚生年金と奉公してきた最後の恩恵を受けようと思っていたのにあまりに唐突なお話でビックリしました。

経営者からすれば、なるべくコストは押さえたいのはわかりますが、残った者は確実に忠誠心が失せ総合すると私一人の処遇を落とすのは得策ではないと考えます。

これって普通でしょうか?

A 回答 (5件)

普通ではないですが、最近そのような無茶をする会社が増えました。



「会社に対する忠誠心」を間違って解釈していると思うんですが、意外とあるんですよ。

>残った者は確実に忠誠心が失せ総合すると私一人の処遇を落とすのは得策ではないと考えます。

そのようには考えないようです。
争っても無駄なことが多い(訴えたからといって改善された例を知りません)ので、事実上まかり通っているのです。

現実的には対抗策はありません。
労働基準監督署も「退職する意思を出したのだから、良く話し合いなさい」くらいしか言わないし、裁判にしても赤字になります。
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解雇にしてもらったら、失業保険はすぐ貰えますが、少し考え物ですね。

ちなみに解雇の方が(会社都合)失業保険の期間も多いです。
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 普段からマメに有給消化しておくしかないですね。



 引き継ぎが終われば、あとは健康保険と厚生年金の会社負担が残るだけですから、残念ながら、会社から見ると無用ということでしょうか。

 30日分の給料を支払う即時解雇ですと、会社都合になり、雇用保険をすぐ貰えるメリットはありますが。
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非常に微妙な感じですね、会社側の立場に立つとそれほど、コスト的に(解雇扱いor有給消化)あまり差が無いように思います、r2sanさんの会社がどうのような感じか分かりませんが、有給を消化して退職←このような前例を作りたくない?かも知れません、これならこの先々発生するコストを抑えられるでしょう(そんなに大きくないが)、しかし質問者の立場は微妙になりますね! 雇用保険をすぐ利用できる点は魅力的ですが、再就職するとしたら、解雇の理由をシツコク聞かれるはずです、完全にリタイヤならいいですが、ここはきっちり話し合いを持ったほうが良いと思います。

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勿論微妙ですね。


確かに労働基準法の第20条の手続きを踏んでいますからこの部分では有効でしょう。ただ、不当解雇だといえばこれでは会社は全く勝負にならないはずです。「年休取得されるのが嫌だから解雇」は正当な理由にはなりえないからです。年休を請求するのは労働者の権利でなんら不当な所はなく、これでは労働基準法第18条の2に抵触している可能性は高いといえるでしょう。

それゆえ、会社としてはお願いベースになっているのでしょう。まともに出たら勝ち目はないですからね。これだけでは。もし出るところに出るなら労働局の個別労使紛争に打ってでればいいでしょう。

ただ、あなたにとって得か損かといわれるときわどいんですよね。確かに賃金面では40日→30日に減りますが、失業手当は3ヶ月の待機期間がなくなり、すぐもらえます。また、会社は安定所の求人を出すのに不利益をこうむります。勿論、貴方の方もいいことばかりではなく、解雇という形が残ることになります。

私も10日程度の分のために、解雇扱いにするのは経営者としてはあまり得策ではないと思いますね。会社としては少しでも払いたくない、ということなんでしょう。ただ、こういった場に置かれた貴方がどうすればいいか、というのはどこに力点を置くかの問題かな、と思います。

参考URL:http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM
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