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動物は植物とは違って倍数性は有するものがありませんよね?何故でしょうか?

A 回答 (8件)

自然な倍数体ということでしたら、


ゼブラフィッシュは昔倍数化した偽4倍体であると考えられています。
昔に起きたので、対応する染色体間で変異が入り、同じ配列で無い部分も出てきています。

また、脊椎動物の進化の過程でも起こっていると考えられています。
http://sayer.lab.nig.ac.jp/shinka2002/abs_final_ …

参考URL:http://courses.mbl.edu/zebrafish/faculty/kimmel/ …
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#1&#3です。



#5さんの回答を読んで思ったのですが..
ヒトの場合、流産児の染色体を調べるとあらゆる全てのトリソミーはもちろん三倍体も四倍体もあるそうです。
流産児で一番頻度の多いのは16トリソミーですが、100%致死性だそうです。21、13、18以外のトリソミーはほぼ致死性だと思われます。ヒトとして発生していくためにはダブることができない染色体があるということですよね。
そういう理由で「繁殖の手段」以前に倍数体は存在しないのでしょうね。
※16をはじめ、他のトリソミーでも三倍体でも正常細胞とのモザイクなら生きているヒトもいるとのことです。
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#1です。



単為生殖する魚類やは虫類には倍数体があるようですよ。
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/deta …
http://www.rose.ne.jp/~mizunone/carassiusgibelio …
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確かに、人工的に、あるいはある種の変異によってなら、いろいろな動物で倍数体が生じることはあります。

しかし生殖能力を持っていて繁殖することはふつうないとおもいます。
しかしながら、魚類では天然の倍数体がふつうに存在するものもあります。たとえば、日本のギンブナの集団の多くは、すべて3倍体のメスで、単為生殖で繁殖します。
3倍体はふつう、正常な減数分裂ができないので不妊ですが、単為生殖なら繁殖することができるわけです。

ここから演繹すると、動物に倍数性がほとんど存在しないのは、繁殖の手段がないためではないでしょうか。減数分裂によって作られた配偶子が受精する以外の繁殖手段を持つ動物種はあまりいませんから。

その点、植物は栄養生殖(体細胞の一部から完全な子孫を残せる)という方法があるので、倍数化にたいして寛容なのではないでしょうか(もちろん、倍数体植物でも配偶子で繁殖できるものも少なくないですが)。
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No.2です 補足を



>通常は動物にはない、と考えてよくないでしょうか?

いいえ、自然界でも存在しています
(研究のために作っているという事で、元々自然に発生します)
WEBを検索すると幾つかの学術報告が拾えますが…
参考までに一つ貼っときます。

参考URL:http://www.marimo.or.jp/AWOC/josei/report/report …
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マウスかラットでもありましたよ。

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この回答へのお礼

これもノックアウトマウスとか人為的にアブノーマルな状態を作り出してのことじゃないでしょうか?
ありがとございます!

お礼日時:2006/05/05 16:30

こんにちは


魚類には「倍数体」が存在するようです。
確かマス科の魚が比較的容易に倍数体を作れるらしく、色々研究されていたように思います。
かなり巨大化する傾向らしく、幻の巨大魚「タキタロウ」なども普通のマス科魚の倍数体ではないか、と考えられるとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!

リンク拝見したら、イレギュラー、となってました。これって、遺伝子に放射能あてて突然変異を起こすやりかたのマイルドなバージョンじゃないでしょうか?「温度、圧力、薬」を操作して人工的に起こすと書いていました。通常は動物にはない、と考えてよくないでしょうか?

お礼日時:2006/05/05 16:28

こんにちは。



「巨大魚」などというのは倍数体だと思いますよ?

参考URL:http://sow.ggnet.co.jp/works.htm?id=169
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