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今、情報技術分野におけるユニバーサルデザインとバリアフリーの違いについて、調査していますが、初めてすぐなので、言葉のみの理解だけしかまだ及んでいません。
そこで、情報技術分野における二つの具体例(パソコンとか?)みたいなのを教えていただけませんか?

どのカテゴリーで質問したらよいのか分からず、今回ここでさせていただきました。
もし、間違っていたらすみません。

A 回答 (2件)

バリアフリーとユニバーサルデザインの


概念の違いは前者が障害者を含む弱者への
対策であるのに対して、後者が一般人も含む
すべてのユーザーに対するユーザビリティの確保
だと思います。
一般にバリアフリー < ユニバーサルデザイン
との切り分けがわかりやすいかと思います。

バリアフリーPCの主なものといえば、
ハイコントラスト設定など弱視者対策や
読み上げ機能や点字キーボードなどがあります。
ユニバーサルデザインに関しては、使いにくい
とおもう箇所への対策はすべてそれにあたります。
キーボードの配列やマウスなどもそうでしょうし
例えばボタンの配置一つ、色使い一つがすべて
ユニバーサルデザインに基づいていると考えられ
ます。もう少し突っ込めば親指シフト、
エルゴノミクス入力装置、タブレットPCなどは
発展的なユニバーサルデザインでしょう。

本源的にはPCの世界にはデジタルデバイドという
大きな壁があり、PCを使うこと自体に違和感を
もつ方々が沢山います。それらの人がTVを
みるような感覚でPCがつかえるようになるのが
ユニバーサルデザインの方向性だと思います
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この回答へのお礼

今回の質問への回答ありがとうございます。
漠然としていたので、とても納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/17 21:00

・バリアフリー


障害者、高齢者に対して、障害を取り除いた物。
元々の設計にはバリアがあり、それを取り除く
・ユニバーサルデザイン
対象が障害者に限らず、誰でも使いやすい物。
設計の最初から、誰でも使いやすく考慮してある。

ユニバーサルデザインを提唱した、故ロン・メイス氏の言葉を引用すると、
「すべての人にとって、できる限り利用可能であるように、製品、建物、環境をデザインすることであり、デザイン変更や特別仕様のデザインが必要なものであってはならない。」
とあります。元々は、建築やデザインの言葉なのです。

日本では、バリアフリーも、ユニバーサルデザインもごちゃ混ぜですね。

あえて言えば、
・バリアフリー
必要に応じて、拡大できる、拡大ページ付きHP
・ユニバーサルデザイン
元々コントラストがはっきりした、文字の大きなHP
って感じですかね?

参考URL:http://www.udnj.org/yougo_01.html
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この回答へのお礼

今回の質問への回答ありがとうございます。
漠然としていたので、とても納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/17 20:59

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