プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

直列6気筒は今あまりないと聞きました。
日本車外車とも、直6のいいところを教えてください。

総括的なご回答のみならず、メーカー名・車種を具体例に挙げていただけますと、大変ありがたいです。

A 回答 (6件)

L20型エンジン フェアレディーZ、スカイライン、ローレル


S20型      スカイライン
RB型  
http://ja.wikipedia.org/wiki/RB20#RB30DE
直6
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E5%88%976 …
    • good
    • 2

昔は…(有名な型番は…ほかにもあります)



●トヨタ(1G、7M、JZ系…ヤマハ系)
一世代前までの「クラウン」「マーク2系」
「ソアラ」「スープラ」「セリカXX」
「トヨタ2000GT(確か…)」
「クラウン・セダン→現在も売っているかも?」

●日産(RB系)
一世代前までの「スカイライン」、「GTR」
初代「ステージア」
なくなる型から2代前までの「ローレル」
初代「セフィーロ」、「クルー(上級版」

●ベンツ
C280、E280等

●BMW(シルキー6)
330、328,325,323,320
525,530
Z3-2.8…等

★発祥は定かではありませんが、
BMWが、かなり有名で、
それを、トヨタ・日産が、真似をした…
こんな感じでしょう~たぶん

米国では、V型エンジンが人気あります。

最近は、BMW以外、
ほとんどのメーカーで直6は、製造していません。

その理由は、
直6エンジンは、シリンダーが縦方向に6つ並ぶので、
ボンネットが長くなり、キャビンが狭くなる。
それを、ジグザグに配列したV6エンジンにすることで、
室内が大きくなるので、設計上有利になる。

マーケティング上、売れなければ、商売にならない。
FF車にも載るのは、V6エンジンだ。
流用も効く。

こんな感じでしょう。

以上(専門家ではありません)
    • good
    • 3

いいところはデザインでしょう。

ピストンが縦に並んでいるのでボンネットが長い独特のデザインになります。
今は車内の広さなどの面でVをよく使うようになっていますが…。
直列で有名なメーカーといえばドイツのBMWでしょう。
コンパクトカーでも直列エンジンを使っていますし。
http://www.bmw.co.jp/Contents/
    • good
    • 2

直列6気筒は完全バランスエンジンと呼ばれ振動が少なく滑らかに回るエンジン形式とされています。

続いて90度V8や水平対向6気筒などが滑らかに回るエンジンとされていますね。

バイエルン発動機という会社名からも分かるようにBMWはエンジンにこだわって今でも直列6気筒を採用していますがほとんどのメーカはV6に切り替えてます。
BMW以外だとTVRが自社開発の直6搭載車(TVR サーブラウ・スピードシックスなど)を今でも販売しています。

V6の採用は衝突安全性を確保するためのスペースを確保するためだったり、前輪駆動車へ横置きで搭載するためだったり、コスト削減だったりと、どちらかというと消極的な理由によるものです。
    • good
    • 3

日本では直6エンジンの車を生産できる会社はコストも掛かり乗用車ではトヨタ、日産、三菱の大手しかできませんでした。

現在はトヨタクラウンセダンがあります。直6エンジンの最大のメリットはエンジンルームが長くなるデメリットをとっても採用する利点が回転の滑らかさと静粛性です。ロータリーエンジンでも直6並みの滑らかさと静粛性ですといわれます。直4エンジンはクランクシャフトが1回転するとピストンが4個同時に2回上死点下死点でほんの瞬間停止します。直6エンジンでは2個が上死点下死点で瞬間停止した時は他の4個は動いているので振動の発生のタイミングが違います。エンジン1回転で2回爆発燃焼する直4と3回と細かい直6の差は交差点などで発進加速する車の音を外で聞くとはっきりわかります。
昔は高級車の代名詞としてトヨタクラウン、日産セドリックグロリア、三菱デボネアに積まれていた直6はそのパワーをもってスカイラインに積まれて「羊の皮を被った狼」とよばれスポーティカーにも積まれる様になりました。その後はぞくぞくとトヨタマークII、チェイサー、セリカXX、クレスタ・・・、日産ローレル、フェアレディーZ・・・、スカイラインの人気にブルーバードまでも。
直4は当初クランクシャフトの軸受けメタルは前後と中央の3個でした。ハイパワー化するのに各シリンダー間の5メタルになりました。直6のデメリットであるエンジン長さ縮めたV6が主流ですが軸受けメタルが4個に対し各シリンダー間に軸受けメタルをもつ直6は6シリンダー7メタルで強靭で静粛な力持ちと言うわけです。
    • good
    • 4

回答出ているので重複はできるだけ避けて、



>今あまりない

新開発エンジンの量産は恐らくBMWだけと思います。古いものならトヨタ1G型がクラウンに残っています。

>直6のいいところ

直4~5や水平対向でなく、最も量産されている60~90度V6と比較して、
・回転が滑らか:直列に爆発するのと右バンク左バンクと爆発するのでは回転や振動に差が出ます。
・幅が狭い:吸排気系の自由度があり、補機類取付も容易、前部からの冷風の流れが良いのでエンジンも補機類も冷却が良い、タイヤ切れ角を大きくできる、エンジンと補機類の整備性が良い
・メーカでは:これまでの直4直6設計開発のノウハウが生かせる、直4延長型は低開発コスト(1G型等)、低製造コスト(Vはカム軸、ヘッド、VVT、チェーン、センサ、等が2ヶ必要)

V6の短所はメーカ努力で解消されてきて、直6に拘る理由が無くなってきたので今後も直6は減少していくと思います。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!