アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「世の中にこんなに車が好きな奴がいるのだろうか?」
その一言に尽きるような兄です。
34歳で今は調理の仕事をしていますが、あまり職場の関係はうまくいっていないようです(いわゆるいじめられッこタイプなので)。
あまりオツムの方は良くないのですが、車の知識は半端ではないと思います(車の知識が全然ない私が言ってもあまり信憑性はありませんが・・・)。
この、知識を思う存分生かせるような場はありませんでしょうか?また、資格などありませんでしょう?
兄はワープロなど打つことはできませんが、私がテープ起こしでもなんでもして助けて行きたい所存であります。
どうぞ、よろしくお願いします!

A 回答 (7件)

 質問、ではありませんでしたが、クルマ関連でちょっと変わった職種が登場したので追記です。



>もっと、意外な仕事が出てこないかと期待はしていたのですが・・・
>(車のデザインとか車の博物館の学芸員とかです)。

 カーデザイン(Designとゆぅ英語は設計とゆぅ意味ですので、我々は設計者=デザイナと混同しない様に、ID=インダストリアル・デザイナ、或いはスタイリストと呼びます)は、完全に芸術的な知識と技巧を要求されます。それは、絵画を描く為の基礎技術(デッサン力など)と彫刻の為の基礎技術です。
 自動車が登場した初期の頃には特別な教育を受けていない方々がカースタイリングで活躍しましたが、今や芸術系大学を出るのが当たり前となっているので、その様な専門教育を受けていらっしゃらない場合は、設計屋や実験屋になるより難しいでしょう。

 また、学芸員ですが・・・・まず大変良いところに目をつけられた、とコメントさせて頂きます。これは現在自動車をネタに食ってる多くの方々には、目からウロコの職種と言えるでしょう。

 ワタシは大学で講義をしている関係上、自動車史に関しましても業務の一環として調査・研究しており、この方面の職業について多少調べてみた事があります。
 結論としましては、悲観的です。
 学芸員は資格試験制で、その取得には大変な勉強を要しますが(学芸大を出る事が最短ですが、学芸大の先生のHPを拝読致しますと、それでもかなり困難な様です)、実際には学芸員のライセンスを持たずにその方面の職に就かれている方も大勢いらっしゃいます。その点では、募集しているところがありさえすれば就職できそぅですが・・・・その様な場合は職歴が非常に重視されますし、そもそも日本には学芸員のジャンルに自動車史がないところからも判る様に、日本中で自動車に限定した学芸員はいらっしゃらない・・・・いらっしゃるとしたら上野の交通博物館とトヨタ博物館ぐらい?ではないかと思います(ワタシ自身この業界で20年近い職歴がありますが、自動車史を研究してらっしゃるエンジニアの方には、2人しかお会いした事がありません。評論家で自動車史を研究されている方は大勢いらっしゃるのですが)。
 自動車や二輪車の博物館がこれだけあって大変不思議な事ですが、多くの博物館では時代考証や技術史のまとめなど雑誌レベルで、とても研究者の仕事とは思えませんし、また公立の科学館などではクルマ専門の方など必要ではありません。

 自動車に限らず機械文化史をないがしろにして来たところが、今日の日本の製造業衰退の一因ではないかとさえ思いますが、いずれにしろ現時点では、自動車の学芸員は非常に狭き門で、仮にその様な募集があったとしても職歴が重要視される事になるでしょう。
    • good
    • 0

 クルマのエンジニアで、大学で自動車工学の講師もしている者です。



 お兄様は大変なクルマの知識をお持ちの様ですが、もしやそれは主に自動車雑誌から仕入れたモノではありませんか?
 もしその程度の知識としますと、厳しい話ですが、残念ながらプロ(=自動車を作る側)の世界ではほとんど通用しません。
 自動車雑誌は、学会誌など一部の学問的なモノを除き、基本的にはクルマを趣味とされている方々に判りやすい様に執筆されています(そぅしなければ売れません)。自動車雑誌から知識を得ているうちは、自動車に関して専門的な知識を持っているとは言えません。

 ワタシの専門は設計と実験ですが、整備士やチューナー、メカニック等の技術も同様です。彼らに要求されるのはクルマに限定しない機械全般のセンスと(このセンスがなければ複雑で高度な工作機械など使いこなせません)、図面や仕様書、理論計算書や実験データが読める学問的知識と、それに職人技的技巧であって、それらはクルマそのものとは直接関係がない機械工学の基礎と言えるモノです。

 販売に関しましては、事態はもっと深刻です。逆に、クルマが好きなヒト、クルマに詳しいヒトは向かないかもしれません。自分があまりスキではないクルマを売ったり、自分より遥かに無知なユーザの方々の相手をしなければならないワケで、クルマのマニアではなかなか耐えられるモノではありません(販売で成功される方の多くが、単純にクルマがスキなのではなくセールスとゆぅビジネスがスキな方々で、言い方を変えるならセールスのプロ、です。当然彼らはナニを売ってもきっと成功を収めるでしょう)。

 単にクルマがスキとゆぅレベルでは、出来る事と言ったら評論でしょう。しかし誤解の無い様に付け加えますと、優れた評論家は文筆業としての知識・能力に長けている方で、その能力はクルマの知識とは別次元のところにあります(クルマに詳しいからといって、優れた評論家になれるワケではありません)。
 しかも今や、ワタシの同業者(=エンジニア)崩れが豊富な工学的知識を振りかざして自動車評論の世界に打って出てくる様になり、町のショップにタムロするチューニングマシンのオーナー程度の知識ではやっていけません。

 とりあえず何かを始めたい、とするならばhoniyon様御提案のネットを使った活動は大変良い計画です(実際ワタシの仕事仲間のうちで、個人のHPを開いてQ&Aなどでユーザからの相談にのっている連中もいます)。このあたりからチャレンジしていくのが、あまり元手もかからず比較的カンタンでしょう。
 ただ、これを収入に結び付けられるか?と申しますと、かなり厳しいと言わざるを得ません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり車関係の仕事といいますと、整備士や販売、評論。そのくらいしかないのかと少々ガッカリしました。
考えて見れば、車なんて出来てから数百年しか過ぎていないものなのですものね。
もっと、意外な仕事が出てこないかと期待はしていたのですが・・・(車のデザインとか車の博物館の学芸員とかです)。
「車の仕事は難しいものなんだってよ」と兄を諭したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/19 00:26

そうですね・・・


私もdrisilさんの意見に賛成です。

「車好きだと逆に仕事が嫌になる」かもしれません。
私はものすごくストレスが溜まって、一時体調を崩してディーラーから
離れました・・・
理想と現実のギャップって凄いんです。
良い対応をすればする程、顧客から期待される・・・
その期待に答えようとすると、妥協しずらくなる・・・
期待に答えられないと、顧客は失望する・・・
(いま思えば、「顧客の勝手」以外の何者でもないのですが・・・)

adaputachanさんのお兄さんは、おそらく真面目そうですから
「傷つく事が多い」かもしれません・・・
どんなに好きな事でも「割り切れなければ」辛くなります。
お兄さんは割り切れるタイプですか?
(国家2級整備士を持っていて、もう少しで検査員を取るという所で
 私はストレスでまいってしまいましたが・・・)
アドバイスになってないかも知れませんが・・・参考にして下さい。
    • good
    • 0

あんまり良いアドバイスではないかも知れませんが。

。。

車好きだからって短絡的に車関係の仕事を勧めるのはちょっと待ってみた方が良いかも知れませんよ
例えば販売や整備の分野に就いたとしますね
そうすると見てはいけない世界ってのを見ざるを得なくなっちゃうんですよ
で、実際に色んな人の車を目の当たりにしてみると想像以上にヒドい扱いを受けている車とか結構多くて…すっごくショックなんですよ車好きな人間から見てしまうと。。。
もちろん、仕事と割り切れる方ならば問題ないでしょうね
ですが私みたいに私情挟みまくりの人間にはとても耐えられなかったですね

なので私は逆に車とは全く関係のない仕事の方が割り切って働けますし、その方が仕事と遊びを分けられるので気楽ですね

これはお兄さんの性格次第ですが、私のように"割り切れない"タイプでしたら仕事は仕事としておいて、車は完全に遊びって言う風にするのも一つの選択だと思いますよ

以上、車屋さんを速攻で辞めた車好きでした(笑)
    • good
    • 0

 クルマが趣味で好きなら、仕事にしてしまうのはどうかとも思いますよ。

クルマ好きと一口に言ってもスポーツカーが好きとかミニバンが好きとかありますが、もしあなたのお兄様がそうなら、仕事上好きでもないタイプのクルマと関わっていかなければならなくなるかもしれません。その上でクルマ好きでいられるかが分かれ目になるかもですね。
 また、御質問から察するにクルマの知識を活かした著述を御希望されてるようですが、雑誌などならやる気と能力さえあれば資格はありませんので、出版社などに意向を伝えるのも手かと思います。が、クルマ関係のメディアというのはけっこう狭い世界ですので、編集部への正式採用以外では、バイトで潜り込んだり知り合いのツテを頼ると言ったコネや実績がないとなかなか難しいかもしれません。ただ、フリーのライターなら、新米から大先生まで実力一本の世界ですから、入ってしまえば可能性は無限大です。最初はなかなか収入に結びつきにくいでしょうが……。
 お察しかもしれませんが、私もそういう世界に籍を置く者です。あえてお誘いはしませんが、アクションを起こされてみては?
 ちなみにワープロ能力はあった方がいいです。原稿をテープ起こしで2人でやっていてはギャラが合いませんし(大先生を除く)、けっこう体裁を整えるまで時間がかかるものです。〆切ってコワいものがありますからね(笑)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます.
”そういう世界に籍を置く”方なので、更にお聞きしたいのですが、例えば、犯罪に使われた車を特定する仕事なんて
ないですか?そうゆう突拍子もない視点から見た仕事は思いつきませんでしょうか?

補足日時:2002/02/19 00:29
    • good
    • 0

私の主人も車が大好きです。

車に関係している仕事に就きたいと前から言ってました。その時いろいろ相談したんですが例えば整備士これは確か資格が要ると思います。中古車の販売、しゃべるのが好きであれば。あとはオートバックスとかの店などですね。たしかオートバックスの店の店員と喋ってたんですが最初はオイル交換とかセキリュティーなどをつけて、だんだん難しいことを任されるそうです。
    • good
    • 0

こんにちは、honiyonです。



 普通に考えたら、車の整備士や、ディーラー、レンタカーのスタッフ等が考えられますが、また違った視点から考えてみようと思います。

 今はインターネットを通じて誰でも有名になれる時代です。
 そこで、車の評論家やアドバイスサービスなんていうのはどうでしょうか?

 インターネットにWebサイトを開設し、車の評論を行ったり、車に関するQ&A、購入のアドバイスから整備のアドバイス等、自分の持ちうる全ての知識をWebサイトに載せます。
 それらの情報がユーザーの目を引けば徐々にサイトを反映していきます。
 それをどのように利益に結び付けるかはお兄様次第。
 広告を掲載して稼ぐも良し、有料の車に関するサービスを行うのも良いと思います。 また有益な情報がたくさんあれば、書籍化という事も考えられます。(個人の運営する、プログラムの情報サイトや、投稿サイトが書籍化されたケースがあります。)

 Webサイトの開設はローリスクで行う事が出来、あいた時間を使って少しずつ情報を増やしていくことが出来ます。これで利益を出す事を目的としないにしても、今の仕事を続けつつ、将来への布石としてWebサイトの運営を行うのもアリだと思います。

 参考になれば幸いです(..
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
Web上で車の相談。一番、今の兄に兄に向いている気がしました。
まずはインターネーットの使い方の勉強から教えてあげなくては・・・という感じです。

お礼日時:2002/02/19 00:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!