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固有名詞を記すのはどうかと思ったのですが、銀行からすすめられて上記のものを3年半もっています。この所基準価格も下がり続けていますし、円高も進みそうですしアメリカの金利の上昇も一段落のようですので、このまま我慢して持ちつづけるか、今のうちに手放すべきか迷っています。基礎的な知識もないまま投信を始めたものですから
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

この投信の特徴は米国の債券(とくにモーゲージ債)の比率が高く、比較的信用リスクが高い割に高利回りが期待できる点です。



問題点は、米ドル安のリスクがあること、投信の手数料が高いことです。

米国の債券価格の下落(金利の上昇)は、この夏あたりには政策金利の利上げが終了し、欧州より早く底うちすると思います。ただし、現在インフレ懸念が広がり、利上げが継続するという観測もあります。私はせいぜいあと2回、5%台半ばで打ち止めだと思います。そうすると今年年後半から来年の米国景気後退局面で米国債券は再び買われてくるのではないかと思います。

大問題は為替です。しかし、当面は日米金利差があるので、円買いポジションを投機筋が持ち続けるのはコスト的に困難ではないかと思います。したがって現在の円高はいったんは終了し、その後しばらく105-115円のボックス圏の推移となるかと考えています。日銀の利上げが開始され日米金利差が3%以内に縮まるようになると、再び、息の長い深刻なドル売りが開始されると思います。いずれにせよ、この投信に昨年のような好調さは期待できないと考えます。

したがって、売り急がないが、段階的に解約をし、適正比率までこの投信への投資比率を下げる。解約したお金は、リスク許容度に応じて、株式投信と個人向け国債(10年変動)に振り向けるというのが合理的な行動かと思います。
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この回答へのお礼

いろいろお教え戴き有難うございます。おっしゃる通りだと思います。円高も進みそうですし、一喜一憂してもはじまらないのでしょうし勉強不足の私には国債が無難かもしれません。ご意見有難うございました。

お礼日時:2006/05/20 20:29

#2です、下記URLの文字化けですが、考えられる原因は「アドビー・アクロバット・リーダー7.0」がインストールされていない事が考えられるので、下記URLからダウンロード(無償)してインストールして見て下さい。



最近は企業HPもPDF形式(アドビー・アクロバット・リーダー)のファイルでのやり取りが増えています。

参考URL:http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readerm …
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この回答へのお礼

文字化けの件でお教え戴き有難うございます。アドビリーダー5.0はダウンロードしてあったのですが、機能していませんでした。PDFのファイルが全て文字化けして困っていたのですが、今日大分時間をかけてPDFが開けるようになりました。投信とは別の事ですのに有難うございます。何か場違いの所へ顔を出したようでお恥ずかしい限りです。

お礼日時:2006/05/20 20:15

ちょっとレポートを読ませていただいたのですが、実際のデータは・・・


平均デュレーション4.66年
平均最終利回り5.92%
信託報酬1.5%
日本の5年物国債利回りは1.47%

消費者物価上昇率は今年3月で比較します。
本当は5月の物価上昇率で比較すべきですが、まだデータが無いので、金利は最新で、物価は2ヶ月遅れで比較します。

米国の3月の前年同月比の消費者物価上昇率3.4%UPですから、実質金利ベースでは・・・
5.92%-3.4%-1.5%≒1.02%

日本の3月の前年同月比の消費者物価上昇率0.3%UPなので、日本の実質金利は・・・
1.47%-0.3%≒1.17%

つまり、約2ヶ月間の誤差はあっても、このファンドの収益率は日本の5年物国債利回りと余り変わらない事を意味します。
ですから、長期的には「為替損益まで考えて」日本の5年物国債と変わらない訳です。
短期の為替を予想するのは至難の業ですが、長期的には米ドルの価値は下がっていくと予想できますので、長期的には円金利(5年物)と余り変わらないと予想できます。
持ち続けるのが良いか悪いかですが、要はこの利回りで納得するかどうかです。

下記URLは日本と米国の消費者物価上昇率データ(現時点では3月まで)です。

参考URL:http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/data/p014.pdf# …豸郁イサ閠・黄萓。荳頑・邇・燕蟷エ豈・
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいて有難うございます。やはり始めたからには自分で勉強すべきですし、以前解約しようかと銀行の人に相談したら、私も持っていますと言われて何だか納得してしまいました。教えていただいたURLは文字化けして残念ながら開けませんでした。ご意見有難うございます

お礼日時:2006/05/19 10:40

手放すかどうかの判断は、今保有する金融商品の内、ニッセイパトナムインカムオープンがどれくらいの割合を占めているかによると思います。

ほとんどを占めている場合には、比率を下げるべきかもしれません。分散投資の一部に過ぎないのなら、保有しててもいいのではないでしょうか。
 そもそも円高になるか円安になるかは誰にもわからないことですし、投資信託をメリットを享受するには、長期投資を実践するのが本道ですから、3年半は日本人の感覚では長期間ですが、もっと長いスパンを意識してみてはいかがでしょうか。
 重要なことは、商品の良し悪し以前に時間と資産の分散をすることだと思います。
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この回答へのお礼

本当におっしゃる通りですね。やはり長期投資が本道ですね。為替の動きは予測できませんし、私のこの投信の比率は25%ですのでこのまま様子をみようと思っています。
知識もなく首を突っ込んだ感じでお恥ずかしいです。
有難うございました。

お礼日時:2006/05/19 10:48

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