プロが教えるわが家の防犯対策術!

渓流釣りで疑問です。ルアーやフライ、てんから等は太い糸なのに餌釣りはなぜ細糸?太いと釣れない?

A 回答 (6件)

どうも、釣りバカです。



一口に糸と言っても道糸とハリス(ルアーでは直結なので一緒、フライはライン+リーダー+ティペット)と分かれるのでハリス(ティペット)で考えてみましょう。

渓流には流れがありますね。流れの中で太いハリスだと流れの抵抗を大きく受けるが細いハリスは受ける抵抗は小さくなる…表面積の関係ですね。”できるだけ自然に流したい”という釣法だと餌釣り(主にミャク釣り)やフライ(ナチュラル・ドリフト&ドラグ・フリー)では抵抗が軽いほうがより自然に流せて釣りが有利になります。
従って餌釣りやフライフィッシングでは1番手でも1ポンドでも細いラインに気を配る、というわけ。

反面ルアーやフライ(ウェット・フライのスイング&ターン…テンカラで言う扇釣り)では流れを横切らせる関係である程度引っ張られることを考えなければなりません。従ってルアーやフライ(ウェット)・テンカラでは比較的太いラインを使う、と。
さらにテンカラではチョンチョン釣り(叩き釣り)やチョーチン釣りなどフッキング時にラインに強烈にテンションが掛かる釣法がある、#2の方がご指摘している通りルアーは金属片やプラスティック片を飛ばす作業がある、と言った理由も加わって「最低限必要な強度=太さ」が生じるのです。

実はどんなに細いラインを使用してもサカナにはラインが見えています…問題は見える見えないではなく、「見えても違和感を感じない、エサやルアーや毛鉤に気をとられてしまう」ように仕向けるのということです。もし太いラインを使って餌釣りをしたら複雑な流れの影響を受けて餌が不自然に踊ってしまいサカナが違和感を感じる…だから釣れる数が減ってくる、というわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2006/05/27 23:02

一般に渓魚は2m程度の視力があるらしいです。

それ以上の距離の脅威は水の屈折や側線で感じると思われます。
水中で口の直前まで持っていく餌釣りの場合細く見えにくいものが良いのでしょう。渓流用のフロロカーボンハリスが出ていることからも見えぐあいにも関連していると言えると思います。フライの場合にはニンフィングや止水の釣り以外は太めでも良く、どちらかと言うと攻撃本能にうったえるルアーの場合もラインが2m以上離れていれば魚には見えないと言えるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2006/05/27 23:00

まずはラインは魚にとって見えているのではなく側線で感じているようです。


感じられるのは釣り人にとって不利ではありますが
それ以上にエサやルアーの挙動に対する影響の方が不利な要素となります。
太いラインはエサの動きを抑制します。
魚は不自然な動きのえさは食べたくないし警戒します。
で、ルアーと言うのはそれ自体重いので
ある程度太いラインでもルアーは挙動不審にはなりません。
只、細いラインの方が良く釣れる場合が多いです。
また、フライラインはフックの直前は非常に細いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2006/05/27 23:01

場荒れしてますね。



場荒れしてなければ太くても釣れます。
まぁ、これは渓流に限ったことではありませんが。
後は3さんの言うとおり。

因みに「深海釣り」では必要以上にハリスを細くしないと言うのが定石。
ターゲットにも依るけど、最低でも12号は必要かな?

10kgくらいまでのタラ、メヌケなら6号位あれば良いけど、不意に
「サメ」とか、「アブラボウズ」が釣れるんですよね・・・。
共に60kg強。
あんまり取り込みに時間かけれないので(投入回数が決まっている都合。細糸でやりとりに時間掛けると顰蹙)ハリスは最低限12号は要ります。

釣れる魚と大きさがある程度決まっているので、限りなく「細く」したほうが「ゲーム性」が高まるのでは無いでしょうか。
「駆け引き」を楽しむ釣りと、「実入り」を楽しむ釣りがありますから。
ルアー(ジグだけどね)で深海やると楽しいっすよ~。
大物が来たら、「取れない」らしい。(^^
PE3号で100kg+のカジキが来ると・・・・。


話が脱線してしまいました
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2006/05/27 23:02

 ルアーは、まず本体を飛ばさなければなりませんので切れない太さが必要になると思われます。

でも、渓流で使うルアーの糸は、かなり細いと思いますよ。
 フライ、テンカラは、毛ばりをポイントに飛ばすため、糸自体に重さが必要。結果として太くなってしまいます。フライのティペット(先糸)は、かなり細いものも使用します。テンカラの先糸は、0.8号から1.5号という渓流にしては、太めの糸を使用しますが、先端10-30cmくらいしか水面に着けませんので太さは、それほど気にしなくても良いと思われます。
 餌釣りは、かなりの長さの道糸を水中に入れるため渓魚に警戒心を与えないよう、また餌が自然に流れるよう、可能な限り細い糸を使用すると考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2006/05/27 23:03

半端な太さはNGです。


極端に細いか、極端に太いと警戒しないようです。
ちなみにハリス8号でフットバシ釣りという釣り方で釣ってました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2006/05/27 23:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!