プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

外貨預金をしようと思い入門書を読んで勉強中です。
あまりに基本的な質問で申し訳ないのですが、本を読んでも分からない事があるので超初心者にも分かるように教えて頂けたらありがたいです。

円を外貨に交換する時や外貨を円に戻す時に手数料が発生するというのは理解できるのですが、下記のA.とB.の違いが分かりません。

A.TTSレート=TTMレート+片道手数料
  TTBレート=TTMレート-片道手数料

B.往復の為替手数料

A.の片道手数料を2倍したものがB.の往復手数料ということでしょうか?
それともA.とB.は別のことを言っているのでしょうか?

ここが分かっていないので、本の続きを読んでもさっぱり分かりません(泣)。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

A.は手数料の基本的な考え方です。

銀行の店頭へ行けば、TTSとTTBが表示されていて、とくに手数料は表示していません。レートの差が手数料と考えれば良いです。

TTS-TTB=往復の為替手数料

例えば、TTS・1ドル113円で預金したら、TTBが113円を上回る時に解約しないと損失です。

預金して、すぐに気が変わって解約したら、確実に損失になるのです。
このレートの差が銀行の儲けになるわけです。

うまく説明できませんが、こういうことです。
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この回答へのお礼

TTS-TTB=往復の為替手数料

↑この数式で、さっきまでのモヤモヤが一気に晴れました。
ここがクリアできたので、本の続きの理解度も深まると思います。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2006/06/01 14:05

>A.の片道手数料を2倍したものがB.の往復手数料ということでしょうか?



一般にはそう認識していいと思います。 大抵の銀行では購入、売却の各片道手数料は同じ設定にされているので。
例えば購入手数料1円、売却手数料1円なら往復で2円ですね。
この場合、外貨購入時より2円以上円安に振れない状態で円に戻すと為替差損が発生します。

ただし、”外貨購入キャンペーン”と称して購入片道手数料だけ安くしたりする場合もあります。
また1通貨単位あたりのTTM+手数料では無く、取引総額に対して変動する手数料を取る銀行もあるようです。
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この回答へのお礼

なるほど。基本的には片道手数料の2倍という理解で良かったのですね。ガッテン!
手数料のキャンペーン等についても、いろいろ調べてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/01 14:00

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